―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■― 寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。2022年も残り半月ほど。新たな気持ちで新年を迎えられますよう、そして、来年が皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。 今年最後のメールマガジンをお届けします。ご家族やご親類の方、久しぶりに再会するご友人などとも、是非母校の近況を共有いただき、思い出話に花を咲かせていただけましたら幸いです。 今年もメールマガジンをご愛読いただきましてありがとうございました。来年も様々な話題をお届けしてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
―■―■―■―Vol.122(2022年12月15日発行)―■―■―■―
【1】阪大ニュースフラッシュ - セクシュアル・マイノリティの取組指標「PRIDE指標2022」において、4年連続「ゴールド」を受賞! - Highly Cited Researchers2022に本学の研究者が選出されました - シュプリンガーネイチャーとオープンアクセス論文出版の促進に関する合意書に署名 - 2名の教授に大阪大学栄誉教授の称号を付与 - 令和4年度大阪大学賞表彰式を開催 - 令和4年度司馬遼太郎記念学術講演会を開催 - 大阪大学から日中で初のダブルディグリーによる博士(医学)学位授与者が誕生
【2】卒業生ニュース - 「大阪大学ホームカミングデイ2022@オンライン」アーカイブ配信実施中! - 岡田欣晃准教授(2003年薬学研究科修了)が第15回臨床薬理研究振興財団 研究大賞を受賞 - 紀ノ岡正博教授(1991年基礎工学研究科修了)、山本陸助教(2022年工学研究科修了)が「生物工学論文賞」を受賞
【3】在学生も元気です - 課外活動インタビュー:男子ラクロス部~1部復帰目指して朝練、徹底討論 - 令和4年度西尾総長と学生の対話会(第4回)を開催しました - 漕艇部創部初のインカレ男女W決勝進出!(まちかね!より) - 阪大生が各学会等で受賞!
【4】大阪大学の風景 - 吹田キャンパスを巡る~整備された建物等をご紹介
【5】大阪大学イベント情報 - 大阪大学シンポジウム&感染症総合教育研究拠点(CiDER)シンポジウム「私たちのくらしとワクチン」(1/7) - 阪大ワニカフェ「面白い巨塔編」(1/9) - 大阪大学総合学術博物館2022年度サイエンスカフェ(1/21、28、2/4、18、3/11) - 薮中三十二OPENクラス「分断された世界で日本の針路を考える」(1/23)
【6】イベント報告 - 「Giving Campaign 2022」への応援・ご寄付ありがとうございました
【7】未来基金ニュース - 令和4年度「大阪大学感謝の集い」特設ページを公開 - クラウドファンディング「骨盤臓器脱で悩む女性が受診しやすい社会へ」ご支援のお願い - 適塾記念事業「大阪大学の原点、『適塾』を守りたい!」
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【1】阪大ニュースフラッシュ ◆ 「4年連続」全国の大学で唯一の実績 ―――セクシュアル・マイノリティの取組指標「PRIDE指標2022」において、4年連続「ゴールド」を受賞! LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティに関する取組を評価する指標「PRIDE指標2022」において、本学が最高評価の「ゴールド」を受賞しました。応募を始めた2019年から4年連続のゴールド受賞を達成し、全国の大学で唯一の連続受賞となります。 本学では、「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言」に基づき、一人ひとりの個性と潜在能力を十分に引き出し、その強みを大学全体として活かすことを目指し、様々な取組を行っています。それら取組が評価され、ゴールド受賞につながりました。 ⇒詳細はこちら
◆ 世界中で論文引用回数の多さを評価 ―――Highly Cited Researchers2022に本学の研究者が選出されました Highly Cited Researchersは、Clarivate社が、世界中で引用された回数の多い論文の著者を研究分野ごとに選出したものです。2022年は、21分野で6,938名の研究者が、世界的に最も影響のある研究を行っている研究者としてリストアップされています。 大阪大学からは3分野で5名が選ばれました。 ⇒詳細はこちら
▲写真上:左から吉森保教授(生命機能研究科)、坂口志文特任教授(常勤)(免疫学フロンティア研究センター)、審良静男特任教授(常勤)(先端モダリティ・ドラッグデリバリーシステム研究センター長/免疫学フロンティア研究センター) 写真下:鎌田信彦特任教授(常勤)(免疫学フロンティア研究センター)、越野幹人教授(理学研究科)
◆ 世界に向けた日本発研究成果のオープン化促進へ重要な一歩 ―――シュプリンガーネイチャーとオープンアクセス論文出版の促進に関する合意書に署名 本学は、研究成果を国内外に広く還元するとともに、大学の知的資源を広く社会に発信することを目的として、研究成果のオープンアクセス(OA)に取り組んでいます。 このたび、研究大学コンソーシアム(RUC)加盟大学を中心とする10大学(東北大学、東京大学、東京工業大学、横浜国立大学、福井大学、大阪大学、神戸大学、岡山大学、早稲田大学、及び東京理科大学)の図書館長とシュプリンガーネイチャーは、OA論文出版の促進に係るパイロットプロジェクトを進めるための合意書に署名しました。 当プロジェクトは、世界に向けた日本発研究成果のオープン化促進に向けた重要な一歩となります。 ⇒詳細はこちら
◆ モチベーション向上と人材確保に向け ―――2名の教授に大阪大学栄誉教授の称号を付与 人文学研究科の秋田茂教授、生命機能研究科の池田史代教授に、大阪大学栄誉教授の称号を付与しました。 「大阪大学栄誉教授(Osaka University Distinguished Professor)」の称号付与は、本学教職員のモチベーションの向上と大学運営を支える優秀な人材の確保を図るため、平成29年度から実施している表彰制度です。 11月24日(木)に総長室(吹田キャンパス)にて称号付与式を開催し、総長から盾が授与されました。 ⇒大阪大学栄誉教授一覧のページはこちら ⇒本学News記事はこちら
◆ 各立場から教育・研究・社会への貢献期待 ―――令和4年度大阪大学賞表彰式を開催 11月24日(木)に大阪大学コンベンションセンター(吹田キャンパス)にて大阪大学賞表彰式を開催しました。 式典では、西尾総長から各受賞者に記念の盾を授与し、その功績を称えました。 また、西尾総長からのあいさつでは、大学における人材育成やイノベーション創出への社会からの期待が高まる中、構成員が一丸となり社会からの負託に応え、一人ひとりがそれぞれの立場から教育・研究・社会貢献等に専心することが大学の発展に繋がることに触れ、各受賞者の更なる活躍を期待するとの激励がありました。 ⇒令和4年度受賞者一覧はこちら ⇒本学News記事はこちら
◆「歴史・時代小説の可能性」テーマに 今村翔吾さん講演 ―――令和4年度司馬遼太郎記念学術講演会を開催 12月10日(土)、「大阪大学司馬遼太郎記念学術講演会」を箕面キャンパス外国学研究講義棟大講義室で開催しました。この講演会は、大阪外国語大学(現大阪大学)出身の国民的作家:司馬遼太郎先生の業績を偲び毎年開催しているもので、25回目となる今年は、「歴史・時代小説の可能性」をテーマとして開催し、会場約100名、オンラインでのライブ配信約90名の方にご参加いただきました。 講演会では、総合司会:小川真由アナウンサーによる司馬先生の作品「二十一世紀に生きる君たちへ」の朗読、西尾章治郎総長からの挨拶に続き、本学学生による短編映像コンテスト「阪大生、街道をゆく」を行いました。 また、作家の今村翔吾先生にご講演いただき、参加者も興味深く聞き入りました。 ★当日の様子は後日、期間限定配信いたします。視聴をご希望の方はこちらからお申込みください。
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▲写真左:短編映像コンテスト「阪大生、街道をゆく」の様子 写真右:総合司会の小川真由アナウンサー(左)と、講演をする今村翔吾先生
◆「医学研究グローバルリーダー育成プログラム」で実現 ―――大阪大学から日中で初のダブルディグリーによる博士(医学)学位授与者が誕生 9月22日、医学系研究科の王小文(WANG Xiaowen)さんが、医学系研究科博士後期課程ダブルディグリープログラム(DDP)を修了し、大阪大学と北京大学から医学分野の博士の学位を授与されました。これは、文部科学省が展開する「大学の世界展開力強化事業」(キャンパス・アジア・プログラム)として、2016年に大阪大学が採択された「世界的健康問題の解決に向けた医学研究グローバルリーダー育成プログラム」で実現したものです。 大阪大学から、日中で初めて医学分野におけるダブルディグリープログラムでの博士号取得者の誕生となりました。 ⇒詳細はこちら
【2】卒業生ニュース ◆「大阪大学ホームカミングデイ2022@オンライン」アーカイブ配信実施中! 11月5日(土)~6日(日)に開催しました「大阪大学ホームカミングデイ2022@オンライン」の動画などを、ご好評につき、2023年1月31日(火)まで期間限定でアーカイブ配信しております。 見逃してしまった方も、もう一度見たい!という方も、是非、特設サイトからご視聴いただき、ご家族やご友人と思い出話に花を咲かせていただけましたら幸いです。 〇アーカイブ配信期間:開催中~2023年1月31日(火) 〇内容: ・西尾総長からの大阪大学近況報告 ・岸本大阪大学同窓会連合会会長からのご挨拶 ・卒業生×阪大理事・教員等懇談会 ・キャンパス巡り~思い出の場所編~ ・課外活動紹介動画/部局同窓会からの卒業生へのメッセージ/大阪大学ミニ講義 ほか 〇参加方法:期間中に、特設サイトからご覧ください。
↑画像から特設サイトにリンクします。
★卒業生ネットワーク強化推進事業へのご支援について★ 本事業は、社会の様々な分野で活躍する卒業生の方々の、世代や分野を超えたネットワーク構築に向けて、「大阪大学ホームカミングデイ」をはじめとした交流イベントの開催など、様々な取組みを推進しています。 将来にわたりこの取り組みを持続し、発展させるため、皆様からのあたたかいご支援をお願い申し上げます。 ⇒事業の詳細はこちら
◆ 岡田欣晃准教授(2003年薬学研究科修了)が第15回 臨床薬理研究振興財団 研究大賞を受賞 薬学研究科臨床薬効解析学分野の岡田欣晃准教授が、第15回臨床薬理研究振興財団研究大賞を受賞しました。 臨床薬理研究振興財団研究大賞は、臨床薬理研究振興財団から贈呈された「研究奨励金」を用いて実施した研究から、革新的で今後の発展が期待される研究が表彰されるものです。 ⇒詳細はこちら
◆ 紀ノ岡正博教授(1991年基礎工学研究科修了)、山本陸助教(2022年工学研究科修了)が「生物工学論文賞」を受賞 工学研究科生物工学専攻の紀ノ岡正博教授、山本陸助教が「日本生物工学会 第30回生物工学論文賞」を受賞しました。本賞は、生物工学の進歩に寄与した論文に対し授与されるものです。 本賞は論文「Design of suspension culture system with bubble sparging for human induced pluripotent stem cells in a plastic fluid」が評価され授与されたものです。 ⇒詳細はこちら
【3】在学生も元気です ◆ 1部復帰目指して朝練、徹底討論 ―――課外活動インタビュー:男子ラクロス部 「地上最速の格闘球技」とも言われる激しいコンタクトとスピード感あふれるプレーを展開する「男子ラクロス部」。1部リーグ復活を期して11月に入れ替え戦にのぞみましたが、残念ながら惜敗し、2部残留が決まりました。でも、新メンバーで捲土重来を目指して連日の朝練に励み、「もう一度、チームとして何を目標にしてやっていくのか、お互いが納得いくまで話し合っている段階。その過程で、お互いのチームやチームメイトに対する思いを知ることが出来てきています」と、心身ともに手ごたえを感じ合っています。 ⇒記事の続きはこちら
◆ 令和4年度西尾総長と学生の対話会(第4回)を開催しました 西尾章治郎総長と学生が語り合う対話会を、11月30日(水)に総長室にて開催しました。 今回の対話会では、「大学で何を学び、研究したいか、どのような方法で学び、研究をしたいか」を大きなテーマに、学部学生6名が、西尾総長と対話しました。 6名それぞれが掲げたテーマについて、西尾総長にプレゼンテーションし、活発な討論が行われました。 ⇒詳細はこちら
◆ 漕艇部創部初のインカレ男女W決勝進出!(まちかねっ!より) 9月7日(水)~11日(日)に埼玉県の戸田ボートコースにて開催された第49回全日本大学選手権大会(通称インカレ)で、男子フォアが第4位に入賞しました。また、大阪大学漕艇部として女子初の決勝に進出した女子クォドルプルは第6位に入賞し、大阪大学漕艇部として初めて、男女ダブル入賞を果たしました。 インカレは、全国の大学生選手が同大会への入賞を目標に掲げ、一年間または大学生活をかけて挑む学生最大級の大会です。漕艇部もインカレでメダルを獲得することを目標に、一年間切磋琢磨を重ねてきました。 ⇒詳細はこちら
※本記事をはじめ大阪大学の様々な情報が掲載されておりますマイハンダイアプリも是非ご利用ください。 ⇒利用方法・ダウンロードの案内等の詳細はこちら
◆阪大生が各学会等で受賞! 阪大生の受賞が、以下のとおり各学部・研究科HPにて紹介されています。皆様、おめでとうございます! ※受賞項目をクリックすると、記事の詳細にリンクします。
〇理学研究科 ・化学専攻 博士後期課程2年 小村 真央さん 第30回有機結晶シンポジウム「優秀講演賞」受賞 ・化学専攻 博士後期課程1年 潤井 泰斗さん 第16回分子科学討論会「優秀講演賞」受賞 ・化学専攻 博士前期課程2年 渡瀬 太郎さん 第16回分子科学討論会「優秀ポスター賞」受賞 ・物理学専攻 博士前期課程2年 高木 健輔さん 第21回低温工学・超伝導若手合同講演会「低温工学・超伝導若手奨励賞」受賞 〇工学研究科 ・地球総合工学専攻 博士前期課程2年 尾島 和樹さん、二上 稜太さん 土木学会全国大会 「第77回年次学術講演会優秀講演者」 ・環境エネルギー工学専攻 博士前期課程2年 上田 優弥さん、西峯 隆悟さん、宮川 裕太さん 第58回日本水処理生物学会「ベストプレゼンテーション賞」受賞 〇薬学部・薬学研究科 ・医薬合成化学分野 薬学科4年 髙島 美怜さん 第72回日本薬学会関西支部大会「優秀ポスター発表賞」受賞 ・分子生物学分野 博士課程4年 小野 良輔さん 第81回日本癌学会学術総会「JCA若手研究者ポスター賞」、第72回日本薬学会関西支部総会・大会「優秀口頭発表賞」受賞 ・核酸医薬設計学分野 博士後期課程2年 石田 健太さん 日本核酸医薬学会第7回年会「川原賞」、18th Annual Meeting of the Oligonucleotide Therapeutics Society「Poster Award」受賞 ・神経薬理学分野 博士課程4年 田沼 将人さん 第96回日本薬理学会年会「優秀発表賞」受賞 〇レーザー科学研究所 ・理論・計算科学研究部門 THRグループ 杉本 馨さん(理学研究科物理学専攻 博士後期課程3年) 髙木 悠司さん(理学研究科物理学専攻 博士後期課程2年) TLPグループ 藤田 航平さん(工学研究科 博士前期課程2年) 日本物理学会2022年秋季大会「学生優秀発表賞」受賞
【4】大阪大学の風景 ◆ 吹田キャンパスを巡る~整備された建物等をご紹介 吹田キャンパスを歩いていると、キレイになった建物や通りに目が行くことも。今回は、近年整備された建物等をご紹介します。
▲千里門周辺の景観が整備されました(令和2年度完成)。校章と大学名を刻んだガラスのモニュメントサインがおしゃれです。
▲コンベンションセンター1階に新設された「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)スペース」(令和3年度新設)。 光が差し込む明るいコミュニケーションスペースになっています。廊下にもロゴがずらり。
▲薬学研究科に新築された4号館(令和3年度築)。積極的に省エネ手法を取り入れ、国立大学の研究棟で初めての ZEB Ready以上の建物として認証されました。
なお、本学公式Instagramでもキャンパスの風景をお届けしておりますので、こちらも是非ご覧ください! ⇒本学公式Instagramはこちら
【5】大阪大学イベント情報 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては、開催が中止または変更となる場合がございます。詳細につきましては、各イベントHP等をご確認ください。
◆ 大阪大学シンポジウム&感染症総合教育研究拠点(CiDER)シンポジウム「私たちのくらしとワクチン」(1/7) 私たちの体を感染症から守ってくれるワクチン。本シンポジウムでは、様々な立場からワクチンの効用や接種における課題を紹介し、日本が抱える問題に迫ります。第1部では国内外機関で感染症やワクチンに携わる医師や研究者による講演、第2部では「どうするワクチン接種??」をテーマにパネルディスカッションを予定しています。 参加申込フォームから、事前に感染症・ワクチンに関するご質問も受け付けております。当日は事前に受け付けたご質問に、可能な限りお答えする予定です。多数のご参加をお待ちしております。 〇日時:2023年1月7日(土)13:00~16:30 〇開催形式:対面とオンライン 〇会場:グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)12階特別会議場 〇申込方法:申込フォームまたはE-mail(info@cider.osaka-u.ac.jp)からお申込みください 〇定員:会場…200名(新型コロナ感染拡大の状況により変更する可能性があります) オンライン…1000名 〇申込締切:2023年1月4日(水) ⇒詳細はこちら
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◆ 阪大ワニカフェ 面白い巨塔編(1/9) 大阪大学では、本学の研究者・専門家が地域の皆様と対話し、様々なトピックについて一緒に考えるイベント「阪大ワニカフェ」を12月にスタートさせました。最前線の知を参加者と共有しながら、それが参加者の生活にどのように関係するのか、社会が直面している問題の解決にいかに寄与し得るのかについて、一緒に考えていく試みです。 第1シリーズ「面白い巨塔編」は医学部附属病院との共催で、第2回を1月9日に開催します。 ※3月12日(日)に第3回(テーマ「終末期医療」)を開催します。申込み等詳細は次号以降にお知らせする予定です。 〇日時:2023年1月9日(月・祝)14:00~16:00 〇テーマ:「地域で考える認知症ケア」 〇会場:大阪大学箕面キャンパス5階・学生交流スペース 〇参加費:無料 〇定 員:定員30名 〇主 催:21世紀懐徳堂 〇申込方法: こちらから事前にお申し込みください。【申込締切:12月23日(金)】 ※応募者多数の場合は抽選となります。 ⇒詳細はこちら
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★第1回は「腎臓病・人工透析」をテーマに開催しました 12月4日に開催した第1回目は、猪阪善隆・医学部附属病院腎臓内科診療科長がゲストとして「『治療がつらい』という患者の声をどう受け止めるか?」と題して語りかけました。約30人が参加し、目的通り会場と積極的な意見交換が行われ「透析のつらさ、治療の大切さを実感できた」「医師側も患者の声を十分聴けていなかった」など、双方向の思いが通じ合いました。
▲会場と積極的な意見交換が行われた「ワニカフェ」
◆ 大阪大学総合学術博物館 2022年度サイエンスカフェ(1/21、1/28、2/4、2/18、3/11) 大阪大学総合学術博物館と豊中市立中央公民館が開催するサイエンスカフェを楽しみませんか。 「科学する」とはどういうことか、研究者とともに考えていきます。今年度は対面開催もまじえて、専門家と一般の方々とのコミュニケーション不全を少しでも改善したいと思っています。 各回参加無料です。お気軽にご参加ください! [対面開催] 〇開催日時/テーマ: 2023年1月28日(土)10:00~11:30「細胞の中のごみ処理システム」 2月4日(土)14:00~15:30「2つの透析療法~どのようなものか?どちらにするか?~」 〇会場:豊中市立中央公民館・視聴覚室(豊中市曽根東町3丁目7−3) 〇定員:各30名(先着順) 〇申込方法:豊中市中央公民館までお電話ください 【受付開始:2023年1月13日(金)14時~】 TEL 06-6866-0555(受付時間 平日9:00~17:15) [オンライン開催] 〇開催日時/テーマ: 2023年1月21日(土)14:00~15:30 「風神雷神像の魅力に迫る」 2月18日(土)14:00~15:30 「死なない細胞がもつ特別な仕組み-生き物が死ぬのはなぜだろう?」 3月11日(土)14:00~15:30 「漢方薬の研究データの見方」 〇開催方法:Zoomにて実施 〇定員:各50名(先着順) 〇申込方法:こちらのページ掲載の各回申込みフォームから事前にお申込みください。 ※開催日によって申込フォームが異なります。 ⇒詳細はこちら
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◆ 薮中三十二OPENクラス「分断された世界で日本の針路を考える」(1/23) 元外務省事務次官/大阪大学大学院国際公共政策研究科(OSIPP)特任教授による【薮中三十二OPENクラス】を開催します。 〇日時:2023年1月23日(月)13:30~15:00 〇場所:豊中キャンパス 国際公共政策研究科棟2階 講義シアター 〇テーマ:「分断された世界で日本の針路を考える」(言語:英語) 〇申込方法:以下のメールに ①お名前(漢字及びアルファベット表記) ②メールアドレス ③阪大生の方は所属・学部・学年を記載の上、申込願います。 【先着50名 締切:2023年1月18日(水)】 〇申込・問い合わせ先:大阪大学大学院国際公共政策研究科 グローバルリーダーシップ・プログラム事務局 glp@osipp.osaka-u.ac.jp ⇒詳細はこちら
↑画像からチラシpdfへリンクします
【6】イベント報告 ◆「Giving Campaign 2022」への応援・ご寄付ありがとうございました 大阪大学公認課外活動団体の応援を目的としたオンラインチャリティーイベント「Giving Campaign 2022」が12月5日(月)から11日(日)にかけて実施され、14,320件の応援をいただきました!他に開催している国立大学の中で最も多い応援があり、学生にもその声が届いております。 課外活動団体には、応援ランキングだけでなく、幅広い卒業年度の卒業生から応援を集めた団体や、最も寄付者数が多かった団体、1931番目(大阪大学創立年)に応援を受けた団体など、様々な団体に、企業からの協賛金が配分されます。また、このキャンペーンを通じて376件のご寄付もいただきました。 今後の課外活動の活性化に役立てさせていただきますので、引き続き本学の課外活動の応援をお願いいたします。 ⇒特設ウェブサイトはこちら Twitterはこちら 大阪大学未来基金 大学生活サポート事業はこちら
【7】未来基金ニュース ◆ 多大なるご支援をいただいている皆さまへ ―――令和4年度「大阪大学感謝の集い」特設ページを公開 コロナ禍以前は秋に開催いたしておりました「大阪大学感謝の集い」は、残念ではございますが、今回も対面開催を見送らせていただくこととなりました。対面開催の代替として、Web上に「総長からの大阪大学近況報告動画」、「学生の感謝のメッセージ」を公開しています。 大阪大学では一定期間・一定額以上のご寄付をいただいた方を、大阪大学総長が主宰する意見交換会「大阪大学感謝の集い」にご招待しています。対面開催であれば、会場の大きさ等によりご参加いただく人数が限定されてしまいますが、オンラインのメリットを活かし、ご招待者様だけでなく多くの方にご覧いただけますと幸いです。今後とも大阪大学に関心をお寄せいただき、温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ⇒特設ページはこちら
◆ クラウドファンディング「骨盤臓器脱で悩む女性が受診しやすい社会へ」ご支援のお願い 皆さんは、骨盤臓器脱をご存知ですか? 骨盤臓器脱は、膀胱・子宮・腸などの骨盤内の臓器が下がったり、膣から出てきたりする女性特有の疾患です。妊娠・出産、肥満、慢性の咳や便秘などにより骨盤内の臓器を支える組織がダメージを受けることが原因と考えられ、出産経験者の約5割に起こると言われています。 骨盤臓器脱を治療することで日常生活の困りごとを減らせるということを知っていただき、躊躇せず早めに受診してほしい。骨盤臓器脱は、恥ずかしいことでも珍しいことでもなく、我慢する必要はないと知ってほしい。そして、医療者など周囲の方と共に、女性が受診・相談しやすい社会を作ることができればと思い、クラウドファンディングを始めました。 ★セカンドゴール達成!最終ゴールまでご支援よろしくお願いいたします。 【実施主体:医学系研究科保健学専攻】 ⇒プロジェクトの詳細はこちら
***** ***** 大阪大学は、教育・研究活動の資金調達のためにクラウドファンディングを活用する取り組みを実施しております。 皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。 大阪大学クラウドファンディング特設ページはこちら ***** *****
◆ 適塾記念事業「大阪大学の原点、『適塾』を守りたい!」 本学の原点の一つが、緒方洪庵が設立した「適塾」です。適塾からは明治を切り開いた塾生が育ち、幾多の変遷を経て大阪帝国大学医学部へと発展していきました。適塾は、現存する唯一の蘭学塾の遺構であり、また最古級の町家建築として国史跡・国重要文化財に指定されています。 これまで、本学はこの貴重な歴史的遺産の維持・管理に努めてまいりましたが、更なる強化策を推進してまいります。 適塾の環境整備については、本学構成員・卒業生の皆様のみならず、今後、クラウドファンディングにより一般の方々にもご支援を呼びかけてまいります。本学の精神的源流である適塾を守り伝えていくために、大阪大学未来基金「適塾記念事業基金」に是非ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。
↑画像から「適塾記念事業基金」のページにリンクします
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