2024年9月号
大阪大学 卒業生メールマガジン【OUMail News】Vol.143 2024年9月20日発行
※本マガジンはHTML形式で配信しています。
※バックナンバーはこちら(大阪大学公式HP内メールマガジン特設サイト。全文をレイアウトしたWEBページです)
―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―
9月の後半に差し掛かり、夏の名残の中に少しずつ秋の気配が漂い始めました。キャンパスから見上げる空は高く、浮かぶうろこ雲が季節の移ろいを感じさせてくれます。夕方には、ヒグラシに代わって鈴虫の鳴き声が賑やかに聞こえてくるようになりました。今号の企画「キャンパスの風景」では、初秋を迎えたキャンパスの様子をお届けします。秋の夜長、大阪大学の様々な情報と併せてお楽しみください♪
11月には、卒業生・修了生の皆様をはじめとする阪大ファミリーを対象にオンライン交流会を開催いたします。様々な話題で交流いただくとともにキャンパスに思いを馳せるひとときをお過ごしいただけましたら幸いです。世界中どこからでもご参加いただけますので、是非お気軽にご参加ください!
―■―■―■―Vol.143(2024年9月20日発行)目次―■―■―■―
【1】阪大ニュースフラッシュ
- 武部 貴則教授がイグ・ノーベル賞を受賞
- 土屋復興大臣らが大阪大学福島拠点を視察
- 「すいたフェスタ2024」にワニ博士が出演しました!
- Dialogue第12弾「量子コンピューター」、第13弾「スタートアップ」、第14弾「法医学」をテーマに続々公開!
- 発電と農作物栽培を両立する有機太陽電池!(ResOUより)
- ビデオゲームとウェルビーイングの因果関係が明らかに(ResOUより)
【2】卒業生ニュース
- 【参加受付中】「大阪大学ファミリー2024オンライン交流会」を開催!(11/16,17,20,21)
- 山中 千博准教授(1985年工学部卒)ら惑星科学グループが宇宙航空研究開発機構より感謝状をいただきました
【3】在学生も元気です
- 【七大戦】ラクロス部(男子)、陸上競技部(女子)、バスケットボール部(男子)が優勝しました!
- 令和6年度西尾総長と学生の対話会(第1回)を開催しました
- 阪大生が各学会等で受賞!
【4】大阪大学の風景
- 静かなキャンパスの風景~夏の余韻~
【5】大阪大学イベント情報
- 石黒 浩教授が、みのおFM「ハンダイラジオ」出演(9/29)
- 第56回大阪大学公開講座、今年も全9回(10/1~12/14)
-【申込受付中!】第2回大阪大学外国語学部・外国学専攻シンポジウム「物語からことばへ ことばから役割へ」《同日開催》オクトーバーフェストin阪大船場(10/5)
- 令和6年度生涯学習講座 大阪大学せんばアカデミー「現代演劇のゆくえ」第5回「インターカルチュラリズム演劇と日本」(10/10)
- 総合学術博物館第26回企画展「懐徳堂って知ってはる?―大阪大学が受け継ぐなにわ町人の学問所―」懐徳堂創立300周年記念展覧会のご案内(10/12~)
- 理学研究科公開講座「サイエンスナイト2024」 第4回「生命の起源に迫る?ホルムアルデヒドからの糖合成」(10/16)
- キャリアセミナー「未来の研究者へ ―パートナーと共にキャリアもライフも拓いていこう―」(10/18)
- 第1回蘭医学サロン「大阪適塾の実像、現在から未来への架け橋」のご案内(10/19)
- イケフェス大阪2024に中之島センターが初参戦!(10/26~27)
- シンポジウム「ポスト体験時代の記憶の継承 ーアジア地域史の視座から祈念する私たちのダイアログー」(10/26)
- 「社会課題解決に貢献する微生物研究」バイオものづくり領域微生物中核チーム公開シンポジウム(10/31)
- 第21回市民フォーラム「口のサイエンスの最新事情」(11/2)
- 情報科学研究科オープンキャンパスプログラム(11/2)
【6】イベント報告
- 中之島なつまつりに7000人、本学アカペラサークルも出演
【7】大阪大学同窓会掲示板
- 【外】咲耶会東京支部総会のご案内(10/20)
- 【国際公共】OSIPP創立30周年記念大会(記念シンポジウム、記念式典及び懇親会)のご案内(11/1)
【8】未来基金ニュース
- クラウドファンディング「命にかかわる腹部大動脈瘤。薬による治療を目指して」ご支援のお願い
- 「未来基金活動報告書2024」完成!
- 【達成御礼】「架け橋を創る、未来を拓く|文理の枠を越えグローバルリーダーの育成を」
―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■
◆ 「ブタ等、お尻を通じて呼吸できることを発見」により
―――武部 貴則教授がイグ・ノーベル賞を受賞
医学系研究科/ヒューマン・メタバース疾患研究拠点の武部 貴則教授がイグ・ノーベル賞の生理学賞を受賞しました。
イグ・ノーベル賞は、1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」に贈られるもので、武部教授はブタ等の動物がお尻を通じて呼吸できることを発見したことにより受賞しました。
この研究は、新型コロナウイルス感染症等で生じる呼吸不全に対する治療への応用が期待されます。
⇒詳細はこちら
◆ 環境放射線研修、地元自治体との連携等を説明
―――土屋復興大臣らが大阪大学福島拠点を視察
9月4日、復興庁の土屋 品子復興大臣らが、大阪大学福島拠点を視察されました。
中野 貴志核物理研究センター長から、福島県の地元自治体との連携により2016年から実施してきた福島環境放射線研修について説明した後、闊達な意見交換が行われました。
土屋大臣は、本学の長年にわたる福島環境放射線研修の実施や、地元自治体との連携を通じた取組に対し感謝の意を示されるとともに、本拠点が継続的に活動を展開し、地域との連携をさらに深めていくことへの期待を表明されました。
⇒詳細はこちら
◆ ゆるキャライベント等で盛り上げ
―――「すいたフェスタ2024」にワニ博士が出演しました!
9月7日、万博記念公園(大阪府吹田市)で開催された「すいたフェスタ2024」に、本学公式マスコットキャラクター「ワニ博士」が出演しました。
ワニ博士は「ゆるキャライベント」に登場し、吹田市にゆかりのあるマスコットキャラクターたちとともに、多くの来場者と触れ合い、会場を盛り上げました。持ち前の好奇心と社交的な性格で、今後も積極的にイベントに参加していきます!
⇒詳細はこちら
◆ Dialogue第12弾「量子コンピューター」、第13弾「スタートアップ」、第14弾「法医学」をテーマに続々公開!
Dialogueでは、第12弾「量子コンピューター」、第13弾「スタートアップ」、第14弾「法医学」をテーマに続々とインタビューを公開しています。どの記事も、社会課題に向き合う本学の姿を感じていただけるはず。お見逃しなく!
第12弾では「夢の計算機」とも言われる量子コンピューターの話題が登場。「量子コンピューターの実用化で、高度な社会問題を解く。実機にアクセス可能、確かな手応えが大阪大学に。」では、本学量子情報・量子生命研究センター(QIQB)副センター長を務める根来 誠准教授に、「量子コンピューターを使えるようになる未来は訪れるのか」、「実用化によってどのような社会的インパクトをもたらすのか」等を語っていただきました。
⇒Dialogue#12
第13弾では「~第二回~『未来への対話』問いから見出す、大阪大学の未来 “DeNA会長 南場 智子さん” に “大学の社会的役割” を問う!」と題し、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)を創業し、メガベンチャーへと育て上げられた南場さんにインタビューを行いました。起業家、ベンチャーキャピタル運営者、経団連副会長等、様々な肩書を持つ南場さんならではの視点で、今の日本の大学やスタートアップが抱える課題、それらを突破する手立て等をお話しいただきました。
⇒Dialogue#13
第14弾のテーマは「死を未来につなげ、次のいのちを守る。現代の日本社会に、本当に法医学が必要な理由」。日々、医学的な解剖・解析を通じて死因究明に尽力する本学医学系研究科法医学教室、松本 博志教授のインタビューです。日本において死因不明のご遺体は、年間約20万にも上りますが、法医学者による解剖が行われるのは、その内たった1割程度。解剖率が90%近い諸外国の事例もあるなかで、極めて低い数字だと言えます。なぜ、日本における死因究明は困難を極めているのか。日本が「死因不明社会」となってしまうことで、私たちにどのような影響が及ぶのか。未来社会に貢献する死因究明のあり方を松本教授にお話しいただきました。
⇒Dialogue#14
◆ 緑色光波長選択型の高性能化に、産研・家教授等が成功
―――発電と農作物栽培を両立する有機太陽電池!(ResOUより)
産業科学研究所の家 裕隆教授は、公立諏訪東京理科大学、石原産業株式会社、デザインソーラー株式会社等と共同で、農作物の生育に必要な青色光と赤色光を透過し、光合成への寄与が少ない緑色光を発電に用いる緑色光波長選択型有機太陽電池(OSC)の高性能化に成功しました。OSCは軽量かつ柔軟であるため、農業用ハウス等へ搭載できれば、同一農地での発電と農作物栽培の両立が可能になります。本研究成果によって、我が国の社会課題である「温室効果ガス削減と食料供給の安定確保」の解決に貢献します。
⇒詳細はこちら
◆ 「メンタルヘルスを改善し、人生満足度を向上」 連合小児チーム
―――ビデオゲームとウェルビーイングの因果関係が明らかに(ResOUより)
連合小児発達学研究科モハマド・シャフィウル・ラハマン講師らの研究チームは、ビデオゲームが日常における主観的ウェルビーイング(メンタルヘルス及び人生満足度)を向上させることを明らかにしました。本研究は、自然実験を活用することで、因果関係に踏み込んだ分析を行ったもので、分析の結果、ゲーム機で遊ぶことがメンタルヘルスを改善し、人生満足度を向上させたことがわかりました。さらに、ゲームの効果には個人差があり、その背景は複雑かつ多様であることが、機械学習の結果から示唆されました。今後、ゲームの影響の背後にあるメカニズムの解明が進み、個々の状況に合わせてウェルビーイング向上の効果を高める、ゲームレコメンデーションサービスの開発が期待されます。
⇒詳細こちら
【2】卒業生ニュース
◆ 【参加受付中】「大阪大学ファミリー2024オンライン交流会」を開催!(11/16,17,20,21)
今年もオンライン上で卒業生・修了生等が集い、世代や出身学部をこえて様々な話題で語り合うイベント「オンライン交流会」を開催します!毎年、日本のみならず海外からも参加いただき、「同窓生同士初めて出会う人とも気軽に話ができた」と、ご好評いただいております。今年は参加対象を在学生や教職員に拡大!阪大ファミリーをつなぐ本イベントに、是非、お誘いあわせの上ご参加いただけましたら幸いです。皆様のご参加をお待ちしております!
【開催日程】
○トークテーマ「ビジネス」
11月16日(土)18:30〜20:00
20日(水)19:00〜20:30
21日(木)19:00〜20:30
○トークテーマ「趣味」「キャンパスの思い出」
11月16日(土)15:30〜17:00
17日(日)16:00〜17:30
【プログラム】
1.開会挨拶
2.大阪大学総長からのメッセージ
3.トークテーマごとのグループ交流
※ 4-5名ごとのグループに分かれて交流いただきます。
※「趣味」「キャンパスの思い出」はテーマごとのグループに分かれて交流いただきます。
4.自由交流
【参加申込】
参加申込Formからお申込みください。
※申込期限:2024年10月23日(水)
※申込期限に関わらず参加申込者が定員(各回100名)に達した時点で受付を終了いたします。
⇒詳細はこちら
↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 山中 千博准教授(1985年工学部卒)ら惑星科学グループが宇宙航空研究開発機構より感謝状をいただきました
2023年9月7日にH-IIAロケットで打ち上げられた小型月着陸実証機SLIM(スリム)のプロジェクトに貢献したとして、理学研究科の山中 千博准教授ら惑星科学グループ(宇宙地球科学専攻)が宇宙航空研究開発機構より感謝状をいただきました。
SLIMには月面で行う様々な観測のための装置も搭載されており、山中准教授らの研究グループは、月面で見いだされた様々な岩石を分光学的に解析する装置の開発を行い、特に同装置の放射線耐性を評価する等の貢献をしました。
⇒詳細はこちら
【3】在学生も元気です
◆ 【七大戦】ラクロス部(男子)、陸上競技部(女子)、バスケットボール部(男子)が優勝しました!
7月6日に執り行われた開会式を皮切りに、本格的に開幕した第63回全国七大学総合体育大会(七大戦)において、ラクロス部(男子)、陸上競技部(女子)、バスケットボール部(男子)が優勝を果たしました。
七大戦は9月中旬まで様々な競技において熱い戦いが繰り広げられます。
⇒詳細はこちら
◆ 令和6年度西尾総長と学生の対話会(第1回)を開催しました
今年度第1回目となる西尾総長と学生が語り合う対話会を、8月28日に総長室にて開催しました。この対話会は、学生生活委員会の企画により2019年度から実施しているものです。
今回は「大阪大学で何を学びたいか、今後研究をどう極めたいかについて-自らの専門領域の発展のさせ方についてどう考えるかー」を大きなテーマに、大学院生6名がそれぞれ掲げたテーマについて西尾総長にプレゼンテーションし、活発な意見交換が行われました。
⇒詳細はこちら
◆ 阪大生が各学会等で受賞!
阪大生の受賞が、以下のとおり学部・研究科HPにて紹介されています。受賞された皆様、おめでとうございます!
※受賞項目をクリックすると、記事の詳細にリンクします。
〇工学研究科
・電気電子情報通信工学専攻博士前期課程1年 藤本 聖さん、山下 慎太郎さん(2024年3月工学研究科博士前期課程修了)
「The 19thAsiaJcis BEST PAPER賞」受賞
〇薬学部
・酵素反応解析学研究室学部5年 甘利 琉悟さん
第21回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム「優秀発表賞」受賞
・定量生命物理化学分野学部5年 村本 龍希さん
第21回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム「若手研究者奨励賞」受賞
【4】大阪大学の風景
◆ 静かなキャンパスの風景~夏の余韻~
夏休みも終わりに近づき、キャンパスでは少しずつ学生の姿が見られるようになりました。日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩はひんやりとした空気に少しホッとします。秋分の日を目前に、夏と秋が混在するキャンパスの風景をお楽しみください。
▲夏に咲き始めた百日紅の花は今なお色鮮やかに咲き誇っています。工学研究科駐輪場にて(写真左)。
吹田キャンパスの銀杏の木がうっすらと色づき始めました。本部棟前の駐車場(写真中央)には、早くも銀杏の実が転がり始めています。産業科学研究所前の銀杏の木(写真右)も黄色い葉が目立ち始め、暑い日差しの下、ほんの少し秋の気配を感じます。
▲豊中キャンパス中山池(写真左)。暑い日差しを逃れて木陰に入ると、ひんやりした空気が漂う小道に松ぼっくりを見つけました(写真中央)。夏休みで人の姿がまばらな銀杏通り(写真右)には、時折、課外活動に励む学生たちの元気な声が響きます。
▲箕面キャンパスの銀杏並木は色づきが早く、黄色い葉がキラキラと風に揺られていました(写真左)。普段は憩いの場として賑わうピロティも、今はひっそりとしています(写真右)。
なお、本学公式Instagramでもキャンパスの風景をお届けしておりますので、こちらも是非ご覧ください!
⇒本学公式Instagramはこちら
【5】大阪大学イベント情報
※開催が中止または変更となる場合がございます。詳細につきましては、各イベントHP等をご確認ください。
◆ 石黒 浩教授が、みのおFM「ハンダイラジオ」出演(9/29)
アンドロイド研究の第一人者で基礎工学研究科の石黒 浩教授が、みのおFMで第5日曜日に放送されている「ハンダイラジオ」に出演し、自身の研究や大阪・関西万博でのパビリオン出展等について詳しく語ります。その収録が9月9日(月)、豊中キャンパスの石黒研究室で行われました。
石黒教授は自身にそっくりの「ジェミノイド」と一緒に出演し、「ロボット研究を通して『人間』とは何なのかを考えている」と話しました。万博では8人のプロデューサーの1人として「シグネチャーパビリオン」を展開。約50体のロボットを配置し、「50年後の未来がどうなっているのか考え、体験してもらう」と明かしました。
このほか、医学系研究科の樺 敬人・特任研究員が出演し、10月末まで実施しているクラウドファンディング「命にかかわる腹部大動脈瘤。薬による治療を目指して」を紹介し「腹痛等の症状がほとんどなく前触れのないまま瘤が破裂するこの怖い病気の治療法開発に全力を尽くしたい」と話しました。
〇放送日時:9月29日(日)15:00~16:00 本放送
22:00~23:00 再放送
9月30日(月)15:00~16:00 再々放送
※エリア外でも、みのおFMのHPからお聴きいただけます。また、後日、編集した動画をYouTubeに掲載し21世紀懐徳堂HPにてご案内予定です。
▲写真左=ジェミノイドと(中央)一緒に出演した石黒教授(右)
写真右=クラウドファンディングについて説明する樺特任研究員(右)
◆ 第56回大阪大学公開講座、今年も全9回(10/1~12/14)
第56回大阪大学公開講座がいよいよ10月1日(火)に開講。12月14日(土)まで全9回、開催します。第1~7回は18時半~20時、第8回は13時半~15時に本学中之島センターで。第9回は13時半~15時、箕面キャンパスで行います。当日参加できない方やもう一度受講したいという方のために、後日、編集動画をアーカイブ配信します。今回から高校生以下は受講料無料!通期お申込の方は、受講料を大幅割引します。講座は、以下のとおり。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
▽10月1日(火)「パラダイムイノベーションの起こし方~発光タンパク質研究から学んだこと~」永井 健治教授
▽10月8日(火)「大阪・関西万博と未来社会」石黒 浩教授
▽10月17日(木)「ケアから社会をつくる」村上 靖彦教授
▽10月25日(金)「難波宮から探る大化改新」市 大樹教授
▽11月5日(火)「キラキラ輝く瞳を目指そう!ドライアイをチェック!」高 静花寄附講座准教授
▽11月13日(水)「酸化制御技術MA-T®による大学発ベンチャーとオープンイノベーション」安達 宏昭特任教授
▽11月19日(火)「阪大発の未来型口腔ケア製品の開発とMA-T®の社会実装」阪井 丘芳教授
▽12月1日(日)「昆虫時計が刻む不思議な時間」志賀 向子教授
▽12月14日(土)「暗記と創造性~ミャンマー音楽伝承にみる自由と即興性~」井上 さゆり教授
⇒詳細・申込はこちら ※全9講義通期の受講申込締切日は9月24日です
◆ 【申込受付中!】第2回大阪大学外国語学部・外国学専攻シンポジウム「物語からことばへ ことばから役割へ」《同日開催》オクトーバーフェストin阪大船場(10/5)
大阪大学箕面キャンパスは、OUGC(大阪大学グローバルキャンパス)として外国語・外国学研究等の成果を介して地域の市民と世界を結ぶという使命のもと、昨年より大阪大学外国語学部・外国学専攻シンポジウムを開催しています。2回目となる今回は、作家の小川 洋子さんと日本語学者の金水 敏名誉教授をお招きし、「物語を紡ぐこと、その物語を翻訳すること」に焦点を当て、ことばの持つ様々な役割について考えます。同日、「オクトーバーフェストin阪大船場」を開催し、シンポジウム参加者をはじめ様々な方々が交流する場を設けます。定員間近のため参加を希望されます方はお早めにお申込みください!
【シンポジウム 概要】
日時:10月5日(土)13:00~16:00(11:45開場)
○トーク…「狭間で待つ、ということ」 小川 洋子(作家)ほか
○講演…「翻訳は物語を運び、新たな物語を紡ぐ--日本語学から見た村上さんと小川さん--」金水 敏(放送大学大阪学習センター所長)
○県談…「ことばで伝わるもの、ことばを越えるもの」小川 洋子×金水 敏×西 靖(毎日放送アナウンサー)
場所:箕面市立文化芸能劇場大ホール
参加費:無料
申込方法:参加申込フォームよりお申込みください。(先着順、定員1400人)※定員間近のためお早めにお申込みください。
【オクトーバーフェストin阪大船場 概要】
箕面ビールが販売する数種類のクラフトビールと人気飲食店によるこだわりのフードやスイーツをお楽しみいただけます。
日時:10月5日(土)15:00~19:30(雨天決行)
場所:大阪大学箕面キャンパス3階ピロティ、阪大広場
申込方法:こちらからお申込みください。※シンポジウム参加者は申込不要
⇒詳細はこちら
◆ 令和6年度生涯学習講座 大阪大学せんばアカデミー「現代演劇のゆくえ」第5回「インターカルチュラリズム演劇と日本」(10/10)
70年代から80年代には西欧とアジア諸国とも「異文化交流」が活発化し、演劇も、この波の中で作品が生まれていきます。そこでは様々な成果と同時に問題も孕んでいきます。現代にも続くこのインターカルチュラリズムの演劇について考察します。
○日時:10月10日(木)10時30分~11時30分
○講師:永田 靖(大阪大学名誉教授/中之島芸術センター特任教授(常勤))
○場所:船場生涯学習センター5階 会議室4AB
○参加費:1,600円
○申込方法:申込フォームよりお申込みください。
※郵送・窓口でのお申込も可能です。インターネット以外のお申込はこちら※先着順
⇒詳細はこちら
◆ 総合学術博物館第26回企画展「懐徳堂って知ってはる?―大阪大学が受け継ぐなにわ町人の学問所―」懐徳堂創立300周年記念展覧会のご案内(10/12~)
この展覧会では、懐徳堂300年の歴史や学問の系譜に関する資料を、創立期から重建期にかけて展示し、特に懐徳堂が町人たちの資金で設立されたことや、再興を目指した動き等をご紹介します。展示を通じて、懐徳堂の学問の精神が現在の本学にどのように受け継がれているかを体感いただけましたら幸いです。多くの皆様のご来館をお待ちしております。
【開催概要】
(豊中会場)
大阪大学総合学術博物館待兼山修学館 3F多目的室
会期: 10月12日(土)~12月7日(土)
(中之島会場)
大阪大学中之島芸術センター展示室(大阪大学中之島センター4階)
会期: 10月24日(木)~10月30日(水)
⇒詳細はこちら
↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 理学研究科公開講座「サイエンスナイト2024」第4回「生命の起源に迫る?ホルムアルデヒドからの糖合成」(10/16)
理学研究科公開講座にご参加いただき、ひとときの、科学の夕べをお楽しみいただけましたら幸いです。
【開催概要】
○開催日時:10月16日(水)18時~19時30分
○講師:橋爪 章仁教授(理学研究科高分子科学専攻)
○開催形式:以下、A、B2通りの形式で開催します ※受講できるのはいずれか一方のみ
A.会場:理学J棟2階 南部陽一郎ホール(大阪大学豊中キャンパス)
※お車でのご来場はお断りいたします。
B.後日録画限定配信:会場開催の様子を録画した映像を後日1週間配信
○定員:会場参加のみ100名
○受講料: 1,600円(1講義当たり)
○申込締切:10月2日(水)
⇒詳細・お申込はこちら
↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ キャリアセミナー「未来の研究者へ ―パートナーと共にキャリアもライフも拓いていこう―」(10/18)
微生物病研究所では、大学や企業で夫婦共に活躍されている方々をお招きし、「仕事(研究)とライフ(家事や育児)をどのように両立しているのか」についてお話しいただくセミナーを開催します。どのように協力して生活し、人によっては子どもを育てながら、共にキャリアを拓いていっているのか等について、具体的なエピソードを交えながらお話しいただきます。ご興味ある方はどなたでも大歓迎です。多くの皆様のご参加をお待ちしております!
○日時:10月18日(金)15:00~17:15
○会場:微生物病研究所融合型生命科学総合研究棟1F谷口記念講堂(大阪大学吹田キャンパス)※会場とZoomでのハイブリッド開催です
○申込方法:こちらからお申込みください
⇒詳細はこちら
↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 第1回蘭医学サロン「大阪適塾の実像、現在から未来への架け橋」のご案内(10/19)
海堂 尊氏の新刊『蘭医繚乱 洪庵と泰然』の刊行を記念し、近代日本医療の土台となった蘭医学の意義を再認識する第1回蘭医学サロンを開催いたします。
物語の主人公は、蘭医学者で、佐倉順天堂を開設した佐藤泰然と、大阪適塾を開いた緒方洪庵。
本サロンでは、緒方洪庵と彼の設立した大阪適塾を取り上げ、作者である海堂氏に特別講演いただき、松永 和浩准教授と川上 潤氏も交えて、適塾の過去・現在・未来について語り合います。適塾研究の第一人者が集い、存分に語り合う、これまでに例のないシンポジウムをお楽しみください。
○日時:10月19日(土) 9:30~12:15
○会場:大阪大学会館講堂 ※参加費無料
○登壇者:講演「物語の中の緒方洪庵と適塾」海堂 尊(医師・作家)
講演「歴史の中の緒方洪庵と適塾」松永 和浩(大阪大学ミュージアム・リンクス准教授)
シンポジウム「適塾の現状と未来」川上 潤(緒方洪庵記念財団専務理事・事務長)、海堂 尊、松永 和浩
⇒詳細はこちら
◆ イケフェス大阪2024に中之島センターが初参戦!(10/26~27)
生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)は、毎年秋に、普段はめったに入ることができない歴史的な建築や斬新なデザインの現代建築を一斉に公開する日本最大級の建築イベントです。大阪の魅力を様々に物語る100を超える「生きた建築」をご堪能いただけます。
今年で11回目となる本イベントに、本学中之島センターが初参戦します。かつて、医学部や医学部附属病院等があった場所(1993年8月に吹田市に移転)に建つ本センターで、当時の貴重な建築写真等をパネルやスライドにてご紹介するほか、27日には佐治敬三メモリアルホールや特別会議室等も一般公開する予定です。本学からは待兼山修学館や旧緒方洪庵住宅(適塾)も参加します。後日、各建築への来場者ランキングも公表されますので、皆様、この機会に是非足を運んでみてください。
○日時:10月26日(土)~10月27日(日)9:00~17:00
○会場:大阪大学中之島センター
○申込:不要
○参加費:無料
⇒イケフェス大阪の詳細はこちら
▲大阪帝国大学医学部附属医院(左)、同医学部(右)〔大阪帝国大学医学部 第1期生アルバムより・大阪大学アーカイブズ提供〕
▲2023年4月にリニューアルオープンした中之島センター。館内には絵画や本学総合学術博物館等の収蔵品を展示しています。
◆ シンポジウム「ポスト体験時代の記憶の継承 ーアジア地域史の視座から祈念する私たちのダイアログー」(10/26)
沖縄市戦後文化資料展示館「ヒストリート」に関わる現場の方々をお招きし、対話形式にて沖縄市の貴重な戦後史をお話しいただきます。その後、「戦争がもたらした社会の変容と向き合う生活者の思想的営為」を基調とする研究成果報告を行い、それぞれの土地で戦中戦後の現実と向き合いながら営まれてきた生活者の思想的営為を、戦争体験者の直接的な証言が聞き取れなくなる「ポスト体験時代」に生きる私たちが、いかに受けとめ、未来へと活かしていけるのか、参加者の皆様と共に考えたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
○日時:10月26日(土)13:00~16:30
○開催形式:オンライン開催 with Zoom
○申込方法:こちらから10月25日(金)までにお申込みください
○参加費:無料
⇒詳細はこちら
↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 「社会課題解決に貢献する微生物研究」バイオものづくり領域微生物中核チーム公開シンポジウム(10/31)
食料不足、環境破壊、生活習慣病などの社会課題解決の糸口として、微生物を活用した食料生産、環境保護、健康維持などが注目されています。
本シンポジウムでは、微生物の機能である「まもる」、「つくる」、共通基盤技術である「はかる」をテーマに、本学の微生物研究に焦点をあて、研究動向や今後の課題についての発表を通して、社会課題とその解決策を探ります。皆様のご参加をお待ちしております。
○日時:10月31日(木)9:30~17:35
○場所:銀杏会館3F 阪急電鉄・三和銀行ホール(大阪大学吹田キャンパス)
○申込方法:こちらから10月29日(火)までにお申込みください
○参加費:無料
⇒詳細はこちら
↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 第21回市民フォーラム「口のサイエンスの最新事情」(11/2)
歯学研究科・歯学部・歯学部附属病院では、最新の歯科治療および歯科医学について、一般市民を対象とした健康増進と歯学知識の向上を目的として、毎年市民フォーラムを開催しております。皆様のご参加をお待ちしております!
○日時:11月2日(土)13:00~16:00
○場所:千里ライフサイエンスセンター5F サイエンスホール
○申込方法:こちらから10月25日(金)までにお申込みください 【先着順】
⇒詳細はこちら
↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 情報科学研究科オープンキャンパスプログラム(11/2)
情報科学研究科でどのような研究を行っているのか、見て、触れてこれまで以上に情報科学に興味をもっていただけるよう、ポスター発表や相談会、ミニ講義や研究室ツアーを行います。事前申込が必要なプログラムがありますので、詳細をご確認のうえ是非ご参加ください!
○日時:11月2日(土)13:00~16:00
○開催場所:情報科学研究科(大阪大学吹田キャンパス)
○参加費:無料
⇒詳細はこちら
【6】イベント報告
◆ 中之島なつまつりに7000人、本学アカペラサークルも出演
中之島の企業関係者、地域住民たちのコミュニケーションの場として盛り上がろうと「中之島なつまつり2024」(中之島なつまつり実行委員会主催、本学等多数協賛)が8月26日(月)、大阪市中之島の大阪国際会議場1階プラザ等で開催され、約7000人が参加しました。
本学からはアカペラサークル「inspiritual voices」のユニット「うたゆい」が参加し、男女8人が美しい歌声で「オーシャンゼリゼ」等3曲を披露。「やぐらの上で歌うのは初めてで、気持ちよかった」と満足げでした。このほか吹奏楽部、キッズダンス等が舞台上から次々会場を沸かせ、最後は河内家菊水丸さんの河内音頭に乗って盆踊りを楽しみました。
▲素晴らしい歌声を披露した「うたゆい」
▲盆踊り用に組まれた舞台
▲出演者と聴衆が一体となって楽しみました
【7】大阪大学同窓会掲示板
◆ 【外】咲耶会東京支部総会のご案内(10/20)
咲耶会東京支部では以下のとおり総会を開催いたします。総会終了後の講演会は、竹村 景子前外国語学部長に登壇いただきます。総会は咲耶会東京支部会員のみのご参加となりますが、講演会、懇親会はどなたでもご参加いただけますので、是非お誘いあわせの上ご参加ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
〇日時:10月20日(日)
12:00~12:40 総会
12:40~13:40 講演会
13:45~15:00 懇親会
〇会場:学士会館203号室 ※対面とオンラインのハイブリッドで実施
〇申込:参加を希望されます方は、10月19日(土)までにメールにてお申込みください。
⇒申込方法・詳細はこちら
◆ 【国際公共】OSIPP創立30周年記念大会(記念シンポジウム、記念式典及び懇親会)のご案内(11/1)
このたび、OSIPP創立30周年記念大会を開催することとなりました。これまでの30年を振り返るとともに、その意義を再確認し、今後の10年、20年のOSIPPの役割を、OSIPP現役生、卒業生、教職員、理事・総長が一つになって考えます。皆様のご参加をお待ちしております!
○日時:11月1日(金)
15:00~16:45 記念シンポジウム
17:00~17:40 記念式典
18:00~20:00 記念祝賀会
○場所:大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール
○参加申込:こちらから9月30日(月)までにお申込みください ※申込期限を9/30まで延長しました!
○参加費:学外者および卒業生・修了生は無料、学生はシンポジウム及び式典は無料、記念祝賀会への参加は1000円(当日徴収)
○問合先:OSIPP創立30周年記念大会実行委員長
akai.nobuo.osipp[at]osaka-u.ac.jp<[]内を@に置き換えてください>
⇒詳細はこちら
【8】未来基金ニュース
◆ クラウドファンディング「命にかかわる腹部大動脈瘤。薬による治療を目指して」ご支援のお願い
本学医学部・近畿大学共同研究グループは、腹部大動脈瘤の患者さんに対する革新的な治療法の開発に取組んでおり、世界で初めて、母乳にも含まれる栄養成分「トリカプリン」を用いた臨床試験を開始しました。従来は手術以外に有効な治療法がなく、多くは破裂の危険を抱えながら経過観察するしかありませんでしたが、この研究が成功すれば、薬による治療が可能となるかもしれません。安全かつ効果的な治療法を確立し、多くの患者さんの未来を守るためには、皆様からのご支援が必要です。
革新的な医療の未来を共に切り拓くため、皆様の温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします。
⇒プロジェクトの詳細はこちら
◆ 「未来基金活動報告書2024」完成!
2009年に創設された大阪大学未来基金は今年16年目を迎え、多くの皆様にご支援いただき、様々な事業を実施しております。2023年度の活動をまとめた「活動報告書2024」には、未来基金の概要や、支援を受けた学生・教職員からの謝辞、寄附者の皆様から本学に寄せられた声等を数多く掲載しておりますので、是非ご覧ください。
↑画像から活動報告書PDFへリンク します
◆ 【達成御礼】クラウドファンディング「架け橋を創る、未来を拓く|文理の枠を越えグローバルリーダーの育成を」
7月8日にスタートしたレーザー科学研究所と人文学研究科のコラボレーションによるクラウドファンディング「架け橋を創る、未来を拓く|文理の枠を越えグローバルリーダーの育成を」は、皆様のご支援により、8月20日に第一目標である300万円を達成し、終了時までに68名の方々から総額369万4千円のご寄附をいただきました。
初めてのクラウドファンディングであり、「グローバルに活躍する人材育成」のために新しい授業を創るという前例のない挑戦でもあったため、皆様に共感いただけるか不安もありましたが、丁寧に主旨をご説明する中で、「繋ぐ力を持つ人材が重要」という点に大いに共感いただき、そのことを励みに支援の輪を広げていくことができました。いただいたご支援と温かい励ましの言葉に、メンバー一同、心から感謝しております。
いただいたご支援をもとに、この秋学期から第一期生のための新しい授業がスタートします。皆様のご意見を反映しながら、より魅力的な授業プログラムにしていきたいと思っておりますので、今後ともご支援と応援をよろしくお願いいたします。
****************************************
大阪大学は、教育・研究活動の資金調達のためにクラウドファンディングを活用する取り組みを実施しております。
皆様の温かいご支援を宜しくお願いいたします。
大阪大学クラウドファンディング特設ページはこちら
****************************************
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【OUMail】は、大阪大学のWebメールシステムの愛称です。
2014年3月以降の卒業生・修了生の方は、在学中に利用していたWebメールアカウントが卒業・修了後も「生涯メールアドレス」として引き継がれます(それ以前に卒業・修了された方は、個別に利用申込をお願いします)。
本メールマガジンは、生涯メールアドレスをお持ちの方に配信しているほか、卒業生・修了生向け情報配信のご希望をいただいた方にお届けしています。
(本メールマガジンは、Amazon Web Services (AWS) が提供する Amazon SESから送信しています)
発行:大阪大学共創推進部社会連携課卒業生係
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/campus/alumni
お問い合わせ、ご意見、配信先メールアドレスの変更、配信停止のご希望などは、メール本文にお名前を記載(卒業生・修了生の方は卒業年/修了年及び卒業学部/修了研究科も記載)の上、下記アドレスまでご連絡ください。
alumni-info[at]ml.office.osaka-u.ac.jp <[]内を@に置き換えてください>
「OUMail」の利用方法はこちら
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/campus/alumni/support/oumail
大阪大学公式ホームページ
https://www.osaka-u.ac.jp/
大阪大学公式facebookページ
https://www.facebook.com/OsakaUniversity
大阪大学公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/osakaunivofficial
大阪大学instagramオフィシャルアカウント
https://www.instagram.com/osakauniversity/
大阪大学カード特設サイト
https://www.osaka-u.ac.jp/sp/oucard/
大阪大学同窓会連合会ホームページ
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/campus/alumni/AAF_OU/top