★読者プレゼントあり★2022年2月号

大阪大学 卒業生メールマガジン【OUMail News】Vol.112 2022年2月18日発行

※本マガジンはHTML形式で配信しています。
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 (大阪大学公式HP内メールマガジン特設サイト。全文をレイアウトしたWEBページです)

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 厳しい寒さは相変わらず続いておりますが、夕方、暗くなるのが少しずつ遅くなってきて、季節の移ろいを感じる今日この頃です。
 ポカポカ陽気の春が待ち遠しいですね。引き続き、お体ご自愛下さい。
 今号も大阪大学の様々な話題をお届けしますので、本マガジンで母校を懐かしんでいただければ幸いです。
―■―■―■―Vol.112(2022年2月18日発行)目次―■―■―■―
【1】阪大ニュースフラッシュ
- 令和4年度大阪大学入学者選抜出願状況
- 西尾総長と学生の対話会(第8回)を開催しました
- 中島正道助教、長井遼日本学術振興会特別研究員(PD)(物理学専攻)が第16回(2022年)日本物理学会若手奨励賞を受賞しました
- 退職教授による記念講義のご案内
- 骨芽細胞がオートファジーによって活性化するメカニズムを解明

【2】イベント報告
- 大学院教育改革フォーラム2021を開催しました
- 「コロナ」「いのち」「25年万博」をキーワードに、ラウンドテーブルを開催しました
- シンポジウム「中之島の“いま”と“みらい”~都市の創造性、持続可能なネットワークモデル~」を開催しました

【3】卒業生ニュース

- 薬学研究科毒性学分野 芳賀優弥助教が日本薬学会関西支部奨励賞を受賞しました
- 「ロボットと歩み 人間を解く」浅田特任教授のインタビューを掲載

【4】在学生も元気です
- 人間科学部の学生が全国障害者技能競技大会(アビリンピック)で金賞を獲得しました
- 阪スポ号外 陸上競技部三池選手 夢舞台を疾走!(マイハンダイアプリ「まちかねっ!!」より)

【5】大阪大学イベント情報
- 「大阪大学ホームカミングデイ2021~大阪大学の集い@オンライン~」 食堂動画再公開のお知らせ
- 令和3年度 大阪大学卒業式・大学院学位記授与式のお知らせ(3月24日)
- シンポジウム「カーボンニュートラル社会実現に向けて」(3月8日)
- 【第4回SSIシンポジウム】SDGsで拓く未来-すべてのいのちが輝く世界を目指して(3月10日)
- 公開シンポジウム「フューチャー・デザインで拓く社会イノベーション」(3月15日)
- 【申込受付中!】第53回大阪大学公開講座開催のお知らせ(3月16,29,31日)

【6】未来基金ニュース
- クラウドファンディング がん専門の医療人「がんプロ」を育てるプログラムの継続を! にご支援をお願いします!

【7】読者プレゼント
- 阪大グッズ詰め合わせをプレゼント!

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【1】阪大ニュースフラッシュ
◆ 令和4年度大阪大学入学者選抜出願状況

 
令和4年度一般選抜(前期日程)の願書受付が締め切られ、前年度を大きく上回る7,501名の出願がありました(前年度6,991名)。学部・学科(専攻・コース)別出願者数及び志願倍率の詳細は以下からご覧ください。
 ⇒詳細はこちら

◆ 「大阪大学の誇れるものについて」をテーマに人文社会系学部生
―――西尾総長と学生の対話会(第8回)を開催しました
 西尾章治郎総長と学生が語り合う、第8回目となる対話会を2022年1月25日に開催しました。
 この催しは学生生活委員会が企画したもので、今年度、感染対策を施したうえで少人数の対話の形で再開したものです。
 「大阪大学の誇れるものについて」を大きなテーマに、人文社会系分野の学部生6名が、西尾総長と対話しました。
 対話会では、学部生6名それぞれが掲げた6つのテーマについて、西尾総長にプレゼンテーションし、活発な討論が行われました。
 ⇒詳細はこちら 

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◆ 中島正道助教、長井遼日本学術振興会特別研究員(PD)(物理学専攻)が第16回(2022年)日本物理学会若手奨励賞を受賞しました
 
日本物理学会は、広く国内外の物理学の研究者・教育者・技術者約16,000名を擁する組織で、会員の研究成果を内外に発表し、また会員の研究上の便宜をはかることを目的として、さまざまな活動を行っています。本賞は、将来の物理学を担う優秀な若手研究者の研究を奨励し、学会をより活性化するために設けられました。
 ⇒詳細はこちら

◆ 退職教授による記念講義のご案内
 
令和4年3月31日限りで、定年等で退職される教授の記念講義(最終講義等)を、日程等が決まったものについてお知らせします。
 ⇒詳細はこちら

◆ 骨粗鬆症治療薬の開発に期待
―――骨芽細胞がオートファジーによって活性化するメカニズムを解明
 
医学系研究科大学院生の吉田豪太さん(研究当時)、医学系研究科/生命機能研究科の吉森保 教授(遺伝学/細胞内膜動態研究室)らの研究グループは、オートファジーによって骨芽細胞が活性化するメカニズムを世界で初めて明らかにしました。
 これまでオートファジーは、骨芽細胞を活性化することは知られていましたが、どのようなメカニズムで活性化するのかについては解明されていませんでした。
 今回、吉森教授らの研究グループは、本学医学系研究科遺伝学教室で開発されたオートファジー亢進マウスを用いてオートファジーが骨粗鬆症を抑制することを明らかにしました。これにより、従来にはないメカニズムで骨芽細胞を活性化させる骨粗鬆症治療薬の開発が期待されます。
 本研究成果は、米国科学誌「Autophagy」に、2022年1月13日(木)に公開されました。
 ⇒詳細はこちら

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2】イベント報告
 大学院教育改革フォーラム2021を開催しました
 
令和4年1月8日(土)に「大学院教育改革フォーラム2021」を開催いたしました。年始の多忙な時期にもかかわらず、大学・企業等から学生・教職員・一般の方々など約600名の参加申込をいただきました。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
 本フォーラムの開催にあたり、「“壁”を超える」という意欲的なテーマを設定し、将来の社会・経済を担う高度な「知のプロフェッショナル」養成を行う過程において、学内では研究分野や研究科・専攻の“壁”、さらには、国内外、国際舞台におけるさまざまな文化、言語などの“壁”など、参加者の皆様が抱える各種各様の“壁”をいかに“超え”て、人材の養成を推進するかについて熱い議論を交わしました。今回のフォーラムは、コロナ禍においてオンラインを活用した新たな形での試みでしたが、参加者の皆様の活発な意見交換や学生の皆さんの意欲的な発表があり、盛会のうちに終えることができました。
 現在、本フォーラムの報告書を作成しており、令和4年3月末までに本フォーラムホームページにて公開予定です。
 当日ご視聴いただけなかった皆様におかれましては報告書をご高覧ください。
 ⇒本フォーラムホームページはこちら

 「コロナ」「いのち」「25年万博」をキーワードに、ラウンドテーブルを開催しました
 
サイエンスアゴラin大阪/ ラウンドテーブル「Dialogue for Life」(大阪大学21世紀懐徳堂主催、科学技術振興機構、アートエリアB1など共催)を令和4年2月10日(木)、大阪市中央公会堂(中之島)で開催しました。会場には約70人の参加者があり、WEBでも約360人が聴講してくださいました。
 三成賢次大阪大学理事・副学長などが開会あいさつをした後、アバター・ロボットの研究者として著名な石黒浩・大阪大学栄誉教授が「人間とは何か? 命の可能性を拡げる試み」と題して基調講演。「アバター共生社会の実現を、ムーンショット・プロジェクトで進めています。25年大阪・関西万博では、人間性を失わないようにしながら、技術が支えるいのちを描きたい」と話し、自身がプロデュースするパビリオンでは「1万年後、10万年後の人間を想起させる『いのちの未来』を表現していきます」と展望しました。
 このあと、パネルディスカッション「Dialogue for Life~コロナ禍を生きる私たちの未来に向けて~」を行い、ファシリテーターの堂目卓生・大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)長が「コロナの2年間で、私たちは何を学び、どんな未来を描いていくのか」と問題提起。パネリストとして、自身が脳性マヒを抱える熊谷晋一郎・東京大学先端科学技術研究センター准教授が「狭義の『障がい者』にとどまらず、障がいというものがコロナ禍で普遍化してしまい、差別が広がっている」と分析しました。玉川弘子・大阪商工会議所地域振興部長は「コロナのもと、地元企業などへの支援を続けている。万博に向けては、人とロボットが共に暮らせる『コモングラウンド』実現を目指したい」と述べました。
 自身がトランスジェンダーである建築デザイナー、サリー楓さんは、現代社会のさまざまな困難を例示しながら「新しい共助の感覚を、広げていきたい」と呼びかけました。万博に向けて活動する大阪大学学生サークル「a-tune」の永井佑依副代表は「『ユニティ』を目指して、楽器を使いながら国内外の学生と交流している。選択肢を増やすことで、多様性を広げたい」と語りました。
 河原源太大阪大学理事・副学長などが閉会あいさつをしたあと、参加者たちは普段入ることのできない部屋で近代建築のモダンな造りを見学しました。
 ⇒詳細はこちら

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▲写真左:基調講演する石黒浩栄誉教授
 写真右:モダンな建物のなか、ラウンドテーブル方式で行われたパネルディスカッション

◆ シンポジウム「中之島の“いま”と“みらい”~都市の創造性、持続可能なネットワークモデル~」を開催しました 

 2021年7月に「こども本の森 中之島」が、今年2月に「大阪中之島美術館」が開館したのを機に、周辺14機関による創造ネットワーク組織「クリエイティブアイランド中之島」の活動が本格始動していることを記念して、シンボルシンポジウム「中之島の“いま”と“みらい”~都市の創造性、持続可能なネットワークモデル~」が2月11日(金・祝)に開かれました。オープン直後の大阪中之島美術館の1階ホールでは約90人が3部構成シンポジウムを聴講したほか、WEB参加も約640人いらっしゃいました。
 実行委員長の西尾章治郎・大阪大学総長が、開会あいさつに続いてプロジェクトの説明を行い、中之島について「日本の近現代の歴史と文化の象徴」「国内有数の芸術文化施設の集積」など、四つのポテンシャルを示しました。そのうえで、「2025年大阪・関西万博やSDGsの実現に向け、中之島の各所を『文化パビリオン』に見立てたシンボル事業『中之島学術芸術祭(仮称)』の開催を目指しています」と述べました。
 シンポジウム第一部「“みらい”の中之島」では、ゲストの片岡真実・森美術館長・国際美術館会議会長が「中之島が興味深いのは、長い歴史と多くの文化施設を持っていること。大阪ローカルと国際アートが融合する地域として、さらに発展してほしいです」とミニ講演しました。これを受けて、パネリストの西尾総長は「現在改装中の大阪大学中之島センターでは、アートのグローバル発信拠点として、中之島芸術センター(仮称)の設置準備を進めています」と紹介しました。
 さらに、スティーム教育家で万博プロデューサーの中島さち子さんなどをゲストに迎え、第二部「“まなび”の中之島」、第三部「“くらし”と中之島」を展開しました。
 ⇒詳細はこちら

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▲写真左:プロジェクトについて説明する西尾章治郎総長
 写真右:第一部「“みらい”の中之島」

3】卒業生ニュース
◆ 
薬学研究科毒性学分野 芳賀優弥助教が日本薬学会関西支部奨励賞を受賞しました
 
非小細胞肺がんにおいては、上皮成長因子受容体(EGFR)を標的としたEGFRチロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKI)が薬事承認され、優れた治療成績をあげています。しかしEGFR-TKIの投与期間が、数ヶ月〜数年と長期化することで、がんが薬剤に対する不可逆的な耐性を獲得し、次第に治療効果が減弱していきます。本研究では、不可逆的な耐性細胞の前駆細胞 ・中間細胞とも呼ぶべき、可逆的な薬剤耐性能を有する細胞の存在を見出しました。この成果は、非小細胞肺がんにおける新たな薬剤治療戦略の確立につながる有益な情報であり、この点が評価され、本賞の受賞に至りました。
 ⇒詳細はこちら

◆ 「ロボットと歩み 人間を解く」浅田特任教授のインタビューを掲載
 皆様がロボットと聞いてイメージするのは、アニメの主人公、あるいはSF映画で主人公を助ける相棒たちでしょうか。
 本学の卒業生で、認知発達ロボティクスの第一人者として活躍している本学先導的学際研究機構 浅田 稔特任教授のインタビューがResOUで公開されております。テーマは「ロボットと人間が、心を通わせる時代が来るのか」。ロボットを通じて人間とは何たるかを理解しようとする取り組みについて、ぜひご覧ください!
 ⇒インタビュー記事はこちら


【4】在学生も元気です
◆ 
人間科学部の学生が全国障害者技能競技大会(アビリンピック)で金賞を獲得しました
 
第41回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)のワード・プロセッサ部門で、人間科学部3年生の大川公佳さんが、見事金賞を獲得しました。
 大川さんは、2021年7月3日開催のアビリンピックおおさか2021(地方アビリンピック)で金賞を獲得し、全国大会への切符を手にしました。そして、各地方大会を勝ち抜いた39名が出場した、12月18日開催の第41回全国アビリンピックでも、第一位となる金賞を獲得しました。
 アビリンピックのワード・プロセッサ部門は、企業等において現役で仕事をしている人が多数参加するハイレベルの競技部門ですが、その中での金賞(第一位)は快挙。また、阪大生の全国アビリンピックの出場・金賞獲得は初めてです。
 ⇒詳細はこちら

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◆ 阪スポ号外 陸上競技部三池選手 夢舞台を疾走!(マイハンダイアプリ「まちかねっ!!」より)
 
大阪大学陸上競技部に所属する三池瑠衣さん(工学研究科博士前期課程2年)が、「2021全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」に全日本大学選抜チームの一員として出場し、個人としては区間12位、チームは8位入賞という堂々たる結果を残しました!
 詳細はマイハンダイアプリ「まちかねっ!!」にてご覧ください。
 ⇒マイハンダイアプリの利用方法・ダウンロードの案内等の詳細はこちら

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▲写真左:三池選手
 写真右:1区スタート地点 写真中央列の一番手前が三池選手

【5】大阪大学イベント情報
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては、開催が中止または変更となる場合がございます。詳細につきましては、各イベントHP等をご確認ください。
◆ 「大阪大学ホームカミングデイ2021~大阪大学の集い@オンライン~」 食堂動画再公開のお知らせ
 大阪大学ホームカミングデイ2021で公開した各キャンパスの食堂巡り動画について、多くの方にご視聴いただき、大変好評でしたので、この度、大阪大学公式Youtubeチャンネルにて常時公開することにいたしました。ぜひご家族やご友人と一緒にご覧ください!
 ⇒動画はこちら

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  令和3年度 大阪大学卒業式・大学院学位記授与式のお知らせ(3月24日)
 
令和3年度の卒業式・大学院学位記授与式を以下のとおり挙行いたします。

 ○日時:令和4年3月24日(木)11:00~12:15(予定) 
     ※9:30入場開始 10:30入場完了【厳守】
 ○場所:大阪城ホール(JR環状線「大阪城公園」駅 徒歩5分・地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅下車 徒歩5分)
 ⇒詳細・留意事項はこちら

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◆ シンポジウム「カーボンニュートラル社会実現に向けて」(3月8日)
 
2050年のカーボンニュートラル(脱炭素)社会を実現するには、直接的なCO2排出量削減のみならず、それに貢献する幅広い革新的な技術開発と社会実装が求められます。
 本シンポジウムでは、「カーボンニュートラル社会実現に向けて」をテーマに、産学共創事例として、カーボンニュートラルに貢献する製品の長寿命化や省エネルギー化を支える材料開発や加工技術、CO2削減に貢献するサステナブルな材料開発を取り上げてご紹介します。
 第1部では、大学と産業支援機関におけるカーボンニュートラルの加速に向けた取り組みを、第2部では、カーボンニュートラルに資する製造業の技術開発、加工技術、材料開発の事例を、そして第3部のパネルディスカッションでは、産学共創によるソリューション技術の開発と社会実装、それを通じた人材育成について議論し、カーボンニュートラル社会実現を加速する今後の産学連携の在り方を考えたいと思います。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 ○日時:2022年3月8日(火)13:30~17:10
 ○会場:大阪科学技術センター 8階 大ホール(大阪市西区靭本町1-8-4)
 ○定員:100名(会場)
 ○主催:大阪大学大学院工学研究科、大阪科学技術センター
 ○開催方式:オンライン開催とのハイブリッド(オンライン開催のみとなる場合もあります)
 ○参加申込:3月1日(火)までに下記からお申し込みください。
 ⇒詳細はこちら
 ⇒参加お申込みはこちら

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↑画像からチラシPDFへリンクします。

◆ 【第4回SSIシンポジウム】SDGsで拓く未来-すべてのいのちが輝く世界を目指して(3月10日) 
 2015年、国連において2030年をターゲットに持続可能な開発目標(SDGs)が定められ、人間のみならず、他の生命体、および地球自体の「いのち」を危険にさらす様々な課題に立ち向かうことが約束されました。
 今後は、産官学民が一体となってSDGsの達成を推進していくだけでなく、2031年以後、どのような社会を実現したいのかを、SDGsが謳う「誰一人取り残さない」の精神に立って「みんな」で考え、話し合い、行動に移していかなくてはなりません。SDGsの推進およびポストSDGsの構想を通じて、未来を拓く「共創ネットワーク」を構築すると言ってもいいでしょう。
 このような意識から、今回は、様々な立場からSDGsに取り組んでいる方をお招きし、目標の達成やネットワークの形成に向けた活動について、そしてその中で大学が果たす役割についてお話ししていただきます。

 ○日時:2022年3月10日(木) 15:00~18:00
 ○実施方法:オンライン
 ○定員:500名
 ○参加費:無料
 ○参加申込:下記リンク先からお申込みください。(参加申込締切:2022年3月10日正午 まで)
 ⇒詳細・参加お申込みはこちら

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◆ 公開シンポジウム「フューチャー・デザインで拓く社会イノベーション」(3月15日)
 
気候変動や資源エネルギー問題、インフラの維持管理など、様々な長期課題が顕在化している中、持続可能社会の形成やカーボンニュートラルの実現は喫緊の課題となっています。   
 本シンポジウムではこれら長期課題に対処し、将来世代に持続可能社会を引き継いでいくための社会の仕組みをデザインする「フューチャー・デザイン」に関する拠点での研究と産学官共創で進む実践の最前線を報告し、これからの社会転換とイノベーションに向けたフューチャー・デザインの展望を議論いたします。

 ○日時:2022年3月15日(火) 13:00~17:00
 ○実施方法:オンライン
 ○定員:150名
 ○参加費:無料
 ○参加申込:下記リンク先からお申込みください。(参加申込締切:3月10日(木)17:00 まで)
 ⇒詳細はこちら
 ⇒参加お申し込みはこちら

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◆ 【申込受付中!】第53回大阪大学公開講座開催のお知らせ(3月16,29,31日) 
 今年で53回目を迎える大阪大学公開講座は、前年に続いてコロナ禍の下での開催となります。今回はWEB方式とともに、中之島のアートエリアB1での対面方式と合わせての「ハイブリット開催」を予定しています。 「研究者とつながる共創世界」をテーマとし、大阪大学の幅広い研究実績のなかから、 3人の講師が多彩な内容を分かりやすくお話しいたします。申込受付を行っておりますので、多くの皆さまのご聴講をお待ちしています。

【第1回】3月16日(水):「ナチス・ドイツと国鉄― 『普通の人びと』の戦争」
 䩾澤 歩・大阪大学大学院 経済学研究科 教授 (経済史・経営史)

【第2回】3月29日(火):「『聴こえ』と健康な 未来社会」
 日比野 浩・大阪大学大学院 医学系研究科 教授 (薬理学講座)

【第3回】3月31日(木):「地域に新たな価値を つくるまちづくり」
 加賀 有津子・大阪大学大学院 工学研究科 教授 (ビジネスエンジニアリング専攻)

 〇時間:各回18:30~20:00
 〇会場:【対面】 アートエリアB1( 大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅地下1階)
 【オンライン会場】 Zoomウェビナ
 〇定員:【対面】50名  【オンライン】200名  ※いずれも要事前申込、先着順
 〇参加料:【対面】各回1000円  【オンライン】無料
 〇申し込み:大阪大学21世紀懐徳堂ホームページにある申込フォームより。現在お申込み受付中です。
 〇お支払:対面参加の受講料は、指定銀行口座への事前のお振り込みとなります。 振込先については受講決定時にお知らせします。 ※なお、振込手数料等については、ご本人さま負担とさせていただきます。また、開催当日の会場でのお支払いにはお応えできません。
 〇問い合わせ:大阪大学共創推進部博物館・適塾記念センター等事務室 公開講座担当
  mail : koukaikouza@21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp
  電話:06-6850-5339(土日祝を除く9~17時)

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↑画像からチラシPDFへリンクします。


【6】未来基金ニュース
◆ クラウドファンディング がん専門の医療人「がんプロ」を育てるプログラムの継続を! にご支援をお願いします!
 私たちは文部科学省によるがんプロフェッショナル(専門医療人材)養成事業「がんプロ」を通じて、がん診療に関する大学院生への教育と、社会・市民と交流しながら高度ながん専門医療人(がんプロ)を15年間に渡り育成してまいりました。しかし、第3期補助事業は令和4年3月で終了となります。教育とは一朝一夕で成果を出せるものではなく、継続が必要です。社会の「がんプロ」を求める声に応えるため、人材育成活動を継続しなければならず、今回クラウドファンディングを行うことにしました。がんプロの活動を広く皆様にお伝えしながら、このクラウドファンディングへのご支援を、卒業生や広く一般の皆様方から賜りたいと思います。来年度以降もがんの治療を支えるがんプロ養成事業を継続するため、どうぞ皆様の温かいご寄付を何卒よろしくお願い申し上げます。
 ⇒プロジェクトの詳細ページはこちら

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↑各画像からPDFにリンクします

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大阪大学は、教育・研究活動の資金調達のためにクラウドファンディングを活用する取り組みを実施しております。
皆様の温かいご支援を宜しくお願いいたします。
大阪大学クラウドファンディング特設ページはこちら
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【7】読者プレゼント
 阪大グッズ詰め合わせをプレゼント!
 
いつも本メルマガをご愛読いただいております読者の皆様へ感謝の気持ちを込めて、大阪大学グッズを30名様にプレゼントいたします!(※応募者多数の場合は抽選となりますので、予めご了承ください。)
 ぜひ奮ってご応募ください!
 ※プレゼントの応募締め切りは【2月28日(月)】です。

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【プレゼント内容】
・大阪大学90周年・大阪外国語大学100周年記念紙袋 ×1
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