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日の入りが早くなり、朝夕に秋の気配を感じるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。秋の虫たちの声が夏の疲れを癒してくれるようですが、日ごとの気温差が大きくなる時期でもありますので、皆様くれぐれもご自愛ください。 今号も、大阪大学の様々な話題をお届けいたします。虫たちの声をBGMに本マガジンをお読みいただき、大阪大学に思いを馳せるひとときをお過ごしいただけましたら幸いです。
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【1】阪大ニュースフラッシュ - 『宿主-病原微生物相互作用の理解に基づくワクチン開発拠点』 ~AMED「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に採択~ - 本格復活して「第54回大阪大学公開講座」を企画 - 西尾総長「大阪万博を機に、中之島発展へ阪大も貢献」 - 第4回 住友化学高度情報人材育成奨学金授与式が開催されました - 東アジアに多い小児脳腫瘍「頭蓋内胚細胞腫瘍」の発症に関わる遺伝子の発見 - COVID-19重症化に関連するシグナルを同定
【2】卒業生ニュース - 続報!「大阪大学ホームカミングデイ2022@オンライン」のご案内(11/5-6) - 深田宗一朗教授(2003年薬学研究科修了)が第2回日本筋学会奨励賞を受賞 - 笠井淳司准教授(2007年薬学研究科修了)が令和3年度日本薬学会薬理系薬学部会 奨励賞を受賞 - 歴史を紐解きつづる「法の履歴書」的場かおり教授(2004年法学研究科修了)(阪大StoryZより)
【3】在学生も元気です - 第61回全国七大学総合体育大会速報! - 漕艇部 全国の舞台で創部初の快挙! - 阪大生が各学会等で受賞!
【4】大阪大学の風景 - 夏休みスケッチ~箕面キャンパス編
【5】大阪大学イベント情報 - ラボカフェ 大阪大学21世紀懐徳堂シリーズvol.8 教育と福祉を架橋する③ 「高校生の就職とキャリア教育」(9/25) - 第15回適塾講座「「洪庵の取り組んだ薬学:その発展」(9/29、10/27、11/24) - 大阪大学市民講座2022複言語学習のススメ(10/16、11/20、12/11) - 理学研究科公開講座「サイエンスナイト2022」 第4回「ニューラルネットワークは化学で創れるか」(10/19) - 第19回市民フォーラム「よく噛み、よく食べ、よく眠ろう」歯科医が健康のヒミツ教えます(11/26) - 高校生のための分子生物学実習「ジャイアントインパクト」-学びを生きる力に変える 科学的キャリア教育-(12/25、27、28)
【6】同窓会掲示板 - 【接合】大阪大学接合研同窓会総会開催のお知らせ(10/24) - 【看護】大阪大学看護同窓会講演会開催のお知らせ(11/13)
【7】未来基金ニュース - クラウドファンディング「スポーツで社会がつながる~健康促進のための社会システム構築を目指して~」ご支援のお願い
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【1】阪大ニュースフラッシュ ◆ 平時から緊急時まで、一体的なオールジャパン体制に貢献 ―――『宿主-病原微生物相互作用の理解に基づくワクチン開発拠点』 ~AMED「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に採択~ 大阪大学は、ワクチン開発・生産体制強化戦略に基づき、日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業(シナジー拠点)」に採択されました。 本学ワクチン開発拠点では、平時には重点感染症を引き起こすウイルス等のメカニズム解析、臨床検体を用いた病原体への免疫応答等のヒト免疫学研究を行い、その結果を次のワクチン開発につなげるシームレスな研究体制を構築するとともに、重点感染症等に対するmRNA、ペプチド等のモダリティによる最適なワクチン開発を進め、緊急時には、一体的な体制を敷くオールジャパンでの迅速なワクチン開発に貢献します。 ⇒詳細はこちら ◆ 本格復活して「第54回大阪大学公開講座」を企画 ―――全学から多彩な講師が10~12月に9講義、ハイブリット方式で 第54回大阪大学公開講座が10月20日~12月11日の期間、9回にわたって開催されます。直近の第52~53回は、コロナ禍のなかで各3回ずつの開講にしぼり、第52回は現地開催も断念して初めてのWEB方式のみとなりました。今年度から、感染防止対策をほどこすなどして、以前のように全学の多彩な分野から講師を選定し、本格的なカリキュラムに復活します。 現地参加(Aクラス)とWEB参加(Bクラス)の「ハイブリット方式」で、全9回参加希望の方は今月20日から、先行申し込みを受け付けます。会場は、第1~6回が中之島の「アートエリアB1」、第7~9回が豊中キャンパスの「大学会館・21世紀懐徳堂スタジオ」です。 ⇒詳細はこちら
―――「みのおエフエム」で講座概要や魅力などを発信 この講座を広く市民の方に知っていただくため、「みのおエフエム」の番組「まちのラジオ」で9月8日、1時間にわたって、その魅力などを紹介しました。 大阪大学総長補佐で「公開講座担当」の佐藤宏介教授は、21世紀懐徳堂の活動や講座の歴史などを紹介するとともに、自身の研究の一環として「ピラミッド」などについて「ミニ講義」を行いました。 上林梓・特任研究員は、大坂の町人によって1724年に開設された「懐徳堂」を紹介。「授業の始業を知らせる合図は鐘、拍子木、太鼓のうちどれでしょうか」とのクイズ(正解は拍子木)を出して、親しみをアピールしました。
▲番組出演した佐藤教授(左)と上林特任研究員
◆ 西尾総長「大阪万博を機に、中之島発展へ阪大も貢献」 ―――「文化芸術の創造島」で11月を事業コア期間に 大阪・中之島エリアを「文化芸術の創造島」として世界に発信しようと、大阪大学や文化施設などで構成する「クリエイティブアイランド中之島」の実行委員会(委員長=西尾章治郎大阪大学総長)が9月9日、府立国際会議場で開催。大阪・関西万博の開かれる2025年にシンボル事業を展開することを目標に、さまざまな文化活動を展開することを決めました。 西尾委員長は「SDGs、カーボンニュートラルなどの達成に向け、阪大がイニシアティブをとっていくために、万博が大きな分岐点になります」「来年4月にリニューアルオープンする阪大中之島センターには、芸術センターを2フロア開設します。中之島の文化発展に寄与するとともに、若者が集う地域にしてまいります」と述べました。 このほか、今年11月を今年度の事業コア期間と位置づけ、STEAM教育をテーマに中島さち子・万博プロデューサーを招く「JSTサイエンスアゴラ」▽国立国際美術館と大阪中之島美術館が連携する共催事業などを展開することも決まりました。 この活動の一環として、参画機関、企業のロビーなどに、連携を示すサインスタンド「ミーティングポイント」が設置されていることも報告されました。 ⇒詳細はこちら
▲「クリエイティブアイランド中之島」の実行委員会
▲各施設に設置されている「ミーティングポイント」
◆ 第4回 住友化学高度情報人材育成奨学金授与式が開催されました 住友化学高度情報人材育成奨学金とは、住友化学株式会社と大阪大学キャリアセンターが今後の人材育成について協議する中で実現した、博士(後期)課程への進学を応援する給付型奨学金(毎月10万円、最大36ヶ月360万円)です。第4回目となる令和4年度は、三野星弥さん(基礎工学研究科システム創成専攻博士後期課程1年、大阪大学ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム)と後藤頌太さん(基礎工学研究科物質創成専攻博士後期課程1年、大阪大学インタラクティブ物質科学カデットプログラム)が採用されました。 ⇒詳細はこちら
◆ 生物学的基盤の解明に貢献し、全般の病態理解促進に期待 ―――東アジアに多い小児脳腫瘍「頭蓋内胚細胞腫瘍」の発症に関わる遺伝子の発見 医学系研究科 岡田随象教授らの研究グループは、国内の多施設共同研究により、小児に好発する脳腫瘍である頭蓋内胚細胞腫瘍に関するゲノムワイド関連解析(GWAS)を世界で初めて実施し、BAK1遺伝子領域における遺伝子多型が疾患リスクに関わることを明らかにしました。 頭蓋内胚細胞腫瘍は小児〜AYA世代にかけて多く見られる脳腫瘍であり、日本における小児脳腫瘍の12%を占め、日本を含む東アジア諸国ではヨーロッパ諸国と比べて4倍以上もの高い罹患率を示す特徴がありますが、その生物学的な背景の大部分は謎に包まれています。 本研究成果は頭蓋内胚細胞腫瘍の生物学的基盤の解明に貢献すると共に、本疾患のみに留まらない胚細胞腫瘍全般の病態に関する理解を促進することが期待されます。 ⇒詳細はこちら
◆ マイクロRNAがmRNAを抑制する作用などから解明 ―――COVID-19重症化に関連するシグナルを同定 医学系研究科大学院生の戸上由貴さん(医学部附属病院医員)、松本寿健特任助教(常勤)、小倉裕司准教授(救急医学)らは、重症新型コロナウイルス感染症肺炎患者の全血中にあるmRNAおよびマイクロRNAを測定・統合解析し、健常者と比べてインターフェロンシグナルが活性化していることを明らかにしました。 今回、研究グループは、新型コロナウイルス感染症に罹患して重症化した患者の血液と健常者の血液を比較することで、マイクロRNAがmRNAを抑制する作用を通してインターフェロンシグナルが活性化していることを明らかするとともに、中等症患者と重症患者の血漿中のインターフェロンタンパク質を比較することにより、新型コロナウイルス感染症の重症化においてIFN-β、IL-27、IFN-λ1が重要な役割を担っていることについても明らかにしました。これにより、新型コロナウイルス感染症の重症化の病態解明が期待されます。 ⇒詳細はこちら
【2】卒業生ニュース ◆ 続報!「大阪大学ホームカミングデイ2022@オンライン」のご案内(11/5-6) 11月5日(土)、6日(日)の2日間、オンラインにて開催するホームカミングデイの配信内容についてご案内します。特設サイトも間もなくオープン予定ですので、どうぞお楽しみに! 〔イベント内容〕 ★西尾総長による大阪大学の近況報告 ★岸本同窓会連合会会長からのごあいさつ ★卒業生×阪大理事・教員による懇談「生きがいを育む社会の創造」 ★キャンパス巡り~思い出の場所編 ★課外活動紹介動画 ★部局同窓会から卒業生へのメッセージ このほか、同日開催のまちかね祭のご紹介、昨年度反響のありました食堂巡りや過去に配信した動画など様々な情報をお届けする予定です。どうぞお楽しみに!
↑画像からチラシpdfへリンクします ※特設サイトは9月21日オープン予定です。
◆ 深田宗一朗教授(2003年薬学研究科修了)が第2回日本筋学会奨励賞を受賞 薬学研究科再生適応学分野の深田宗一朗教授が、第2回日本筋学会奨励賞を受賞しました。深田教授が行ってきた骨格筋幹細胞の維持メカニズムや運動適応メカニズム解明に関する研究が評価され今回の受賞となりました。 ⇒詳細はこちら
◆ 笠井淳司准教授(2007年薬学研究科修了)が令和3年度日本薬学会薬理系薬学部会 奨励賞を受賞 薬学研究科神経薬理学分野の笠井淳司准教授が、日本薬学会薬理系薬学部会にて令和3年度日本薬学会薬理系薬学部会奨励賞を受賞しました。本賞は、薬学会および薬理系薬学部会の活動に貢献があり、当該研究分野において優れた研究業績を有する45歳未満の研究者に送られるものです。 ⇒詳細はこちら
◆ 歴史を紐解きつづる「法の履歴書」的場かおり教授(2004年法学研究科修了)(阪大StoryZより) 「大河」とも称される歴史のダイナミズム。時代を逞しく生きる人々のさまざまな思惑が絡み合い、社会は移ろいながらも形づくられていく。この「歴史のダイナミズム」をツールに「法」の姿を探り、将来を展望する学問分野がある。法制史がそれだ。法律は人びとの営みのなかから生まれ、私たちの文化や歴史を色濃く反映しながら変化する生身の存在ともいえる。高等共創研究院(兼任)法学研究科の的場かおり教授(近代ドイツ憲法史)は日本の法にも影響を与えた19世紀ドイツを対象に、選挙法や表現の自由の歴史を紐解きながら、将来を俯瞰する。「すべての法律は歴史を背負っています。それを探って現在地を知り、将来まで見通す欲張りなところが法制史の醍醐味」と微笑む。 ⇒詳細はこちら
【3】在学生も元気です ◆ 第61回全国七大学総合体育大会速報! 第61回全国七大学総合体育大会が、東北大学の主催で3年ぶり開催されました。通称「七大戦」とも呼ばれるこの大会は、本学をはじめ、北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、九州大学の7大学が43の競技種目でそれぞれ順位を競い、各順位を得点化して総合順位が決まります。大阪大学は、少林寺拳法、男子バスケットボールがそれぞれ1位、女子空手道、男子競泳、女子競泳、男子剣道、女子バスケットボール、男子陸上競技、がそれぞれ2位と好成績を収めており、この他の団体も、これまでの練習成果を存分に発揮しています。大会は9月後半まで続きます。学生たちの熱い戦いに温かいエールを! 全国七大学総合体育大会の結果はこちらからご覧いただけます。
◆ 漕艇部 全国の舞台で創部初の快挙! 5月12~15日に、東京の「海の森水上競技場」にて3年ぶりに有観客で行われた第100回全日本選手権において、漕艇部男子ペアが大阪大学初となる2年連続入賞(第6位)を果たしました!また、男子シングルスカルでも、大阪大学初となる決勝(Final C)へ進出しました!全日本選手権は、その名のとおり学生、社会人合わせて70もの団体が参加する国内最高峰の大会です。 試合を終えた男子ペアの大藪選手(工学部応用理工学科4年)と柏原選手(基礎工学部電子物理科学科4年)、男子シングルスカル山本選手(基礎工学研究科物質創成専攻博士前期課程2年)の取材記事はこちらからご覧いただけます。 なお、本記事をはじめ大阪大学の様々な情報が掲載されておりますマイハンダイアプリも是非ご利用ください。 ⇒マイハンダイアプリの利用方法・ダウンロードの案内等の詳細はこちら ◆阪大生が各学会等で受賞! 阪大生の受賞が、以下のとおり各学部・研究科にて紹介されています。皆様、おめでとうございます! 〇理学研究科 ・29th International Conference on Low Temperature Physics「ポスター賞」受賞 物理学専攻博士後期課程3年 徳田将志さん 物理学専攻博士前期課程2年 中村瞭弥さん 物理学専攻博士後期課程3年 近藤雅起さん ⇒詳細はこちら 〇薬学研究科 ・第8回日本筋学会学術集会「最優秀Student Award」受賞 再生適応学分野 博士前期課程2年 中村彩紗さん ⇒詳細はこちら ・第2回国際シンポジウム マルチスケール脳/MCCS-Asia「ポスター賞」受賞 神経薬理学分野 博士課程4年 田沼将人さん ⇒詳細はこちら ・生体機能と創薬シンポジウム2022 ポスター発表賞「最優秀賞」受賞 神経薬理学分野 博士後期課程3年 新谷勇介さん ⇒詳細はこちら 〇工学研究科 ・2022年度瀬戸内海研究フォーラム ポスター発表「優秀賞」受賞 地球総合工学専攻博士前期課程1年 安達智哉さん ⇒詳細はこちら
【4】大阪大学の風景 ◆ 夏休みスケッチ~箕面キャンパス編 8~9月、各キャンパスとも夏季休暇に入り、学生の姿は大幅に減っています。9月初旬のとある日、市街地に昨年4月移転した箕面キャンパスを訪れると、普段は見られない静かな風景がたたずんでいました。
▲3階デッキからのぞむ箕面キャンパス。手前はイベントなどに使われるステージ。ここも、人の姿はほとんど見られず、静けさのなかで木々からは秋を感じさせるツクツクボウシの鳴き声が聞こえました
▲5階の学生交流スペースもひっそりしていて、向こう側に学生が1組、意見交換しているだけでした
▲夏季休業中の生協食堂でも、もちろん一人の姿もありませんでした
▲各キャンパスを結ぶ連絡バスも運休していて、学期中は長い列のできているバス停も無人。箕面キャンパスのシンボルである世界時計も、少し寂しそうに感じられました
なお、本学公式Instagramでもキャンパスの風景をお届けしておりますので、こちらも是非ご覧ください! ⇒本学公式Instagramはこちら
【5】大阪大学イベント情報 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては、開催が中止または変更となる場合がございます。詳細につきましては、各イベントHP等をご確認ください。
◆ ラボカフェ 大阪大学21世紀懐徳堂シリーズvol.8 教育と福祉を架橋する③ 「高校生の就職とキャリア教育」(9/25) 高校生の就職活動・就労の現状と、就職を希望する高校生を支援するための高校3年間を見通したキャリア教育、さらには卒業後の支援のあり方についてお話しします。皆様、是非ご参加ください! 〇開催日時:9月25日(日)18:00~19:00 〇会場:アートエリアB1(大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅地下1階) ○観覧方法:実来場&オンライン観覧 ○定員:実来場観覧 30名程度(申込不要/当日先着順) ※「ご来場の皆様へ」をご確認・ご了承のうえお越しください。 ○料金:無料 ⇒詳細はこちら
◆ 第15回適塾講座「「洪庵の取り組んだ薬学:その発展」(9/29、10/27、11/24) 大阪大学の精神的源流は、緒方洪庵の作った適塾に求めることができます。適塾を開いた緒方洪庵は、天然痘に対する種痘事業やコレラ対策など、先進的な取り組みにより、医学・薬学的に大きな功績を残しました。今回の適塾講座では、緒方洪庵の様々な取り組みの発展、現在の最先端の研究の一端をご紹介いたします。 ○日時:9月29日(木)、10月27日(木)、11月24日(木) 各回18:30~20:00 ○会場:光世証券株式会社 本社ビル11階GTホール(大阪市中央区北浜二丁目1番10号) ○定員:各回35名(申込先着順) ⇒詳細・お申込みはこちら ※9月29日の講座については、申込期限が9月26日(月)となります。
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◆ 大阪大学市民講座2022 複言語学習のススメ(10/16、11/20、12/11) 「こんにちは」はコミュニケーションの第一歩!世界のいろんなことばで「こんにちは」って言ってみませんか?この講座では新しい言葉を身近に感じて、挨拶から簡単な自己紹介ができるよう学んでいきます。どのことばを学ぶかは当日のお楽しみ!皆様のご参加をお待ちしております。 〇開催日時:10月16日(日)13:00~15:30 11月20日(日)13:00~15:30 12月11日(日)13:00~15:30 〇開催方法:Zoomによるオンライン開催 〇学ぶことば:ロシア語、ヒンディー語、トルコ語、インドネシア語など 〇申込方法:こちらから事前にお申込みください。 ⇒詳細はこちら ↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 理学研究科公開講座「サイエンスナイト2022」 第4回「ニューラルネットワークは化学で創れるか」(10/19) 人工知能であるニューラルネットワークは脳の構造を真似しています。では最終的に人間の科学が脳を創ることは可能なのでしょうか? 答えを言ってしまうと、我々はまだ脳を創れません。ただ今、様々な方法で人工知能であるニューラルネットワークを物理的に作ろうとする研究が進行しています。脳とコンピューター、ニューラルネットワークの違い、ニューラルネットワーク計算の基本等から最先端の研究までを判りやすく解説します。 ○開催日:10月19日(水) 〇講師:赤井 恵 教授(理学研究科化学専攻) ○開催形式:以下、A、Bの2通りの形式で開催しますが、受講できるのはいずれか一方のみとなります。 ご参加を希望される回と形式を選択してください。 A.会場(ライブ):大阪大学(豊中キャンパス)理学J棟2階 南部陽一郎ホール ★講義資料は、印刷したものを会場で配布します。 B.後日YouTube限定配信(録画):会場開催の様子を録画した映像を後日配信 ★ライブ配信ではありません。会場開催後、お申込みいただいたメールアドレスに配信URLと講義資料のPDFフ ァイルをお送りします。 ※新型コロナウイルスの影響で、開催形式を変更もしくは開催を中止する可能性があります。 ○開催時間・期間:A.会場(ライブ):18:00~19:30 B.後日YouTube限定配信(録画):1週間 ○定員:A.会場(ライブ):各回100名 B.後日YouTube限定配信(録画):定員なし ○受講料:1講義~数講義を選択受講 1,600円(1講義当たり) ○申込締切:10月5日(水) ⇒詳細・お申込みはこちら
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◆ 第19回市民フォーラム「よく噛み、よく食べ、よく眠ろう」歯科医が健康のヒミツ教えます(11/26) 歯学研究科・歯学部・歯学部附属病院では、最新の歯科治療および歯科医学について、一般市民を対象とした健康増進と歯学知識の向上を目的として、市民フォーラムを毎年開催しております。多くの皆様のご参加をお待ちしております! 〇開催日時:11月26日(土)13:00~16:00 〇開催場所:千里ライフサイエンスセンター5階 山村雄一記念ライフホール 〇定員:250名 ※先着順 〇参加費:無料 ※事前申込が必要です 〇申込方法:こちらから事前にお申込みください。Faxやはがきでも申込を受け付けております。※申込締切:11月15日(火)必着 ⇒詳細はこちら ↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 高校生のための分子生物学実習「ジャイアントインパクト」-学びを生きる力に変える 科学的キャリア教育-(リアル対面)(12/25,27,28) 高大ギャップを埋める高大接続教育として、豊中キャンパス理学部本館において、理学研究科生物科学専攻の主催により、「高校生のための分子生物学実習「ジャイアントインパクト」(リアル対面型)」を開催します。 問題発見能力・問題解決能力など科学の世界の社会人基礎力を与え、「今何のために勉強しているのか?研究するのか?」を考えることで「学びを生きる力に変える科学的キャリア教育」です。 〇開催日程:12月25日(日)、12月27日(火)、12月28日(水)の3日間 〇開催場所:大阪大学理学部本館等 ○受講料:9,700円 ○参加方法等:参加規定・申し込み方法をご確認の上、事前にお申し込みください。 ○実習内容:こちらからご確認ください。 ⇒詳細はこちら
【6】同窓会掲示板 ◆ 【接合】大阪大学接合科学研究所同窓会総会開催のお知らせ(10/24) 大阪大学接合科学研究所同窓会では、会員の方々を対象とした総会を開催いたします。会員の皆様、是非ご参加ください。 〇開催日時:10月24日(月)10:30~11:30 〇開催方法:オンライン形式 ※会員の皆様にはご案内のメールをお送りしますので詳細をご確認の上、ご参加ください。
◆ 【看護】大阪大学看護同窓会講演会開催のお知らせ(11/13) 大阪大学看護同窓会では、会員(卒業生・在校生)の方々を対象とした講演会を開催いたします。今年は大阪健康安全基盤研究所・理事長の朝野和典先生を講師にお招きし、「新型コロナウイルス感染症の現状と今後の展望」をテーマに講演いただきます。看護同窓会会員の皆様、是非ご参加ください! 〇開催日時:11月13日(日)14:00~15:30(開場:13:30) 〇開催方法:ハイブリッド形式(事前申込制) ※会員の皆様は看護同窓会ホームページから会員限定ページにログインいただき、「同窓生へのお知らせ」から詳細をご確認の上、お申し込みください。
【7】未来基金ニュース ◆ クラウドファンディング「スポーツで社会がつながる~健康促進のための社会システム構築を目指して~」ご支援のお願い 皆様、コロナ禍で運動不足と感じたことはありませんか?COVID-19パンデミックにより、世界中でStay HOMEやロックダウン政策による運動不足・身体不活動が深刻化し、感染と身体不活動の二重パンデミックと言われています。 大阪大学では2017年より「サイバー・スポーツ・コンプレックス(Cyber Sports Complex : CSC)構想」を提案し、新たな社会価値を創造する活動をスタートしました。CSC構想とは、街のスポーツ施設や学校、医療機関、オフィス、行政、ショッピングモールなどがサイバー空間でつながり、健康促進のために機能する複合体の構築を目指すものです。 この度、大阪大学がこれまで実施してきた健康維持・増進や、安心安全のスポーツ活動の研究・教育の成果を世界中の皆様に提供できるCSC構想を通じ健康促進のための社会システムを構築したいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。インターネットを使っていつでも誰でも世界中のどこからでも利用できる、運動指導や運動効果がわかるシステムを構築し、スポーツによる健康な社会づくりを目指します!ご支援の程よろしくお願いいたします。 なお、9月29日(木)に、アートエリアB1にて開催予定のラボカフェ大阪大学21世紀懐徳堂シリーズvol.9 「“安全安心”のスポーツによる健康社会づくり」で、本取組みを紹介しますので、是非ご参加ください。 ⇒プロジェクトの詳細はこちら ⇒ラボカフェ「“安全安心”のスポーツによる健康社会づくり」の詳細はこちら
▲医学系研究科健康スポーツ科学(スポーツ医学)中田研教授
▲健康スポーツ教育担当の藤田准教授と筋肉チームが考えた筋トレ体操「マッツル体操」動画
***** ***** 大阪大学は、教育・研究活動の資金調達のためにクラウドファンディングを活用する取り組みを実施しております。 皆様の温かいご支援を宜しくお願いいたします。 大阪大学クラウドファンディング特設ページはこちら ***** *****
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