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3年ぶりに活動制限のないお盆休みでしたが、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。新型コロナウイルス第7派の影響もあって、せっかくのお盆休みにも、お出かけを自粛された方もいらっしゃるのではないでしょうか。猛暑も続いていますので、皆様、くれぐれもご自愛ください。 今号も、大阪大学の様々な話題をお届けいたします。本年5月1日に挙行された「大阪大学創立90周年・大阪外国語大学創立100周年 記念式典・記念講演会」の動画公開などのニュースが目白押しです。水分補給をしながら本マガジンをお読みいただき、大阪大学で過ごされた日々を懐かしく思い返していただけましたら幸いです。
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【1】阪大ニュースフラッシュ - 「大阪大学創立90周年・大阪外国語大学創立100周年 記念式典・記念講演会」の動画を期間限定で公開中(~8/31) - 李 守宰 教授 及び Jung Keun Ahn教授への「Osaka University Global Alumni Fellow」授与式を実施 - マレーシア科学大学(USM)とASEANキャンパス設置に係る調印式を実施 - 在阪報道関係者と大阪大学の懇談会を開催 - 11学部などでオープンキャンパスを開催 - 最新の人工知能を用いて顔の類似度を推定 - 大阪大学公式マスコットキャラクター「ワニ博士」のうごくLINEスタンプ第3弾が登場!
【2】卒業生ニュース - 「大阪大学ホームカミングデイ2022@オンライン」開催のお知らせ(11/5~6) - 高等司法研究科修了生による「OULS修了生が語る ただいま法曹中!」第2弾公開! - 福田知弘准教授(1999年工学研究科修了)が豊中市と境港市から感謝状を贈呈されました - 飯田隆人助教(2018年工学研究科修了)が「日本沿岸域学会論文賞」を受賞 - 笠井淳司准教授(2007年薬学研究科修了)が日本神経化学会2022年度日本神経化学会優秀賞を受賞 - 仁木一順助教(2013年薬学部卒業)が第27回日本緩和医療学会学術大会にて優秀演題賞を受賞
【3】在学生も元気です - 凄いぞ阪大生!第23回課外活動総長賞の表彰式を開催- 阪大生が各学会等で受賞! - 阪大生たちの活躍を支援!学生たちの活動報告メッセージ - 阪大生が各学会等で受賞!
【4】大阪大学の風景 - キャンパス夏の風景 その2
【5】大阪大学イベント情報 - ラボカフェ 大阪大学21世紀懐徳堂シリーズvol.6 教育と福祉を架橋する② 「多言語・多文化共生社会をめざして」(8/21) - 大阪大学オリジナルグッズ日本酒「緒方洪庵」が伊丹空港で販売中(~8/31) - 大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)シンポジウム「わかりやすく学ぶ 感染症研究の最前線」(9/4)
【6】イベント報告 - 箕面キャンパスで万博に向けたイベントが開催!
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【1】阪大ニュースフラッシュ ◆ 「大阪大学創立90周年・大阪外国語大学創立100周年 記念式典・記念講演会」の動画を期間限定で公開中(~8/31) 5月1日に大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)において挙行されました「大阪大学創立90周年・大阪外国語大学創立100周年 記念式典・記念講演会」の動画を8月31日(水)までの期間限定で公開しております。是非ご覧ください。 ⇒詳細はこちら ⇒動画はこちら
◆ 国際ネットワークづくりの一環、海外で活躍する卒業生など対象 ―――李 守宰 教授 及び Jung Keun Ahn教授への「Osaka University Global Alumni Fellow」授与式を実施 7月28日(木)、Chungbuk National University(韓国)の李守宰教授への「Osaka University Global Alumni Fellow」授与式を執り行い、河原源太理事・副学長(グローバル連携担当)から称号記などを贈呈しました。また、8月2日(火)には、Korea University(韓国)のJung Keun Ahn教授への「Osaka University Global Alumni Fellow」授与式を執り行いました。 「Osaka University Global Alumni Fellow」は、国際的なネットワークづくりの一環として、海外で活躍されている本学卒業生等に授与しています。新型コロナウイルス感染症の影響により、対面での授与を中断しておりましたが、このたび約2年8ヶ月ぶりに授与式を執り行うことができました。 ⇒詳細はこちら ⇒「Osaka University Global Alumni Fellow」のこれまでの称号授与者はこちら
▲(写真左)李教授(左)と河原理事・副学長 (写真右)(左から)中野核物理研究センター長、Ahn教授、河原理事・副学長
◆ 双方の協力関係の更なる発展を祈念、西尾総長など参加 ―――マレーシア科学大学(USM)とASEANキャンパス設置に係る調印式を実施 7月14日(木)、マレーシアにおける初めての大阪大学ASEANキャンパス設置に係る調印式をマレーシア科学大学(USM)とオンラインにて開催しました。 調印式にはUSMからFaisal Rafiq Mahamd Adikan学長、Adbul Rahman Mohamed副学長(研究イノベーション担当)、Narimah Samat副学長(教育国際担当)を始め今後の連携強化に携わってくださる関係者が参加されました。本学からは西尾章治郎総長、河原源太理事・副学長を始め、USMと教育や研究交流を長年行ってきた教員を始めとする関係者が参加し、締結を契機に双方の協力関係の更なる発展を祈念しました。 ⇒詳細はこちら
▲(左)Faisal Rafiq Mahamd AdikanUSM学長、(右)西尾章治郎総長
◆ 阪大の動向、STEAM教育などをメディアにアピール ―――在阪報道関係者と大阪大学の懇談会を開催 7月27日(水)、大阪市中央公会堂において、在阪報道関係者の皆様と大阪大学関係者との懇談会を開催しました。 第1部では、西尾章治郎総長から大阪大学の最近の動向について報告するとともに、田中敏宏理事・副学長からSTEAM教育、工学研究科・福﨑英一郎教授から革新的低フードロス共創拠点の取組について紹介しました。 第2部では、学部長・研究科長等も加わり、報道関係者と自由に懇談を行いました。このような場を設けるのは、コロナ以後初めてであり、報道関係者と本学関係者の交流を深める有意義な時間となりました。 ⇒詳細はこちら
◆ 来場型とオンライン型で、感染防止にも工夫 ―――11学部などでオープンキャンパスを開催 大阪大学が高校生・受験生を対象に、8月に集中的にオープンキャンパスを開催しています。感染症対策を講じたうえで、来場型やオンライン型などのハイブリット方式で行っています。来場型は5月に薬学部が、6月に人間科学部が早々に実施したほか、高校が夏休みに入る8月には他の9学部などが集中的に23日まで展開していて、多数の参加者でキャンパスがにぎわいました。 医学部保健学科は来場型を8月9日に実施し、看護学専攻117人、放射線技術科学専攻50人、検査技術科学専攻80人が参加しました。保健学科の全体説明のあと、各専攻に分かれて施設見学などが行われ、看護学専攻ではさらに3班に分かれて、映像などによる「看護技術を体験してみよう!」、講義形式の「ヒトの受精から誕生までを学ぶ」、見学などの「Q&Aによる模擬授業と実習室見学」の3つのコースを巡回し、教育の一端に触れていました。
▲看護学専攻の参加者は、患者に模した人形を使いながら説明を受けた
★『アプリdeオープンキャンパス』は9/30まで開催!★ “オンライン型”の企画の一つ、『アプリdeオープンキャンパス』は、マイハンダイアプリ内で9/30(金)まで開催しています。『アプリdeオープンキャンパス』では、「学部紹介」「研究紹介」などのコンテンツをお届け。いつでもどこからでもアクセスして、大阪大学の教育、研究、そしてキャンパスライフを感じていただけます。 ⇒オープンキャンパスの詳細はこちら ⇒マイハンダイアプリの利用方法・ダウンロードの案内等の詳細はこちら
◆ 人は自分に似ている顔を信頼する ―――最新の人工知能を用いて顔の類似度を推定 大阪大学生命機能研究科 中野珠実准教授らの研究グループは、第一印象において、自分に似ている顔ほど信頼できると評価することを世界で初めて明らかにしました。今回、中野准教授らは、最先端の顔認識の人工知能を用いて大勢の人々の顔の類似度を客観的な数値で算出し、信頼性評価のスコアとの関係を調べることで、同性同士の第一印象評価では、自分に似た顔ほど信頼する傾向があることを実証しました。 これにより、P2Pレンディング(※)など、インターネット上での初対面同士の円滑なマッチング促進への応用が期待されます。 ※銀行等の金融機関を通さずに、インターネットを経由して、資金を必要としている個人と資金を提供する個人を結び付ける仕組み ⇒詳細はこちら
◆ 使いたくなる表情・言葉・エモーション満載 ―――大阪大学公式マスコットキャラクター「ワニ博士」のうごくLINEスタンプ第3弾が登場!(阪大公式facebookより) 全国のワニ博士ファンの皆様、大変お待たせしました! 大阪大学公式マスコットキャラクター「ワニ博士」のうごくLINEスタンプに、ついに第3弾が登場! 今回も使いやすい&ついつい使いたくなる表情・言葉・エモーション満載! まだまだ止まらないワニ博士の魅力をお楽しみください。 ⇒詳細はこちら
▲LINEスタンプ第3弾のスタンプの一部。使いたくなるスタンプが満載です!
【2】卒業生ニュース ◆ 「大阪大学ホームカミングデイ2022@オンライン」開催のお知らせ(11/5~6) 11月5日(土)~6日(日)の2日間、オンラインにてホームカミングデイを開催します!西尾総長からの大阪大学近況報告をはじめ、卒業生と本学教員との懇談やキャンパス巡りなどの動画コンテンツを配信する予定です。 乞うご期待ください!
★大阪大学キャンパスの思い出募集アンケートにご協力いただきありがとうございました。 アンケート結果を受けて、イベント当日、本イベントの企画の1つである「キャンパス紹介~思い出の場所 編」で各キャンパスの現在の様子や、皆様からいただいた様々なエピソードや思い出等をご紹介いたします。どうぞお楽しみに!
◆ 高等司法研究科修了生による「OULS修了生が語る ただいま法曹中!」第2弾公開! 高等司法研究科(OULS)では、社会の多方面で活躍する修了生たちと協働し、有益な法情報を一般に向けて発信する試みを始め、高等司法研究科公式YouTubeチャンネルにて動画を公開しています。 第二弾のテーマは「グローバル法曹」です。2人のOULS修了生:髙城潤氏(2010年高等司法研究科修了、現在OECD日本政府代表部経済産業班一等書記官・パリ在住)と、平野悠之介氏(2011年高等司法研究科修了、現在北浜法律事務所パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士)が語ります。 ⇒詳細はこちら
◆ 福田知弘准教授(1999年工学研究科修了)が豊中市と境港市から感謝状を贈呈されました 工学研究科環境エネルギー工学専攻の福田知弘准教授が、7月4日、長内繁樹・豊中市長から感謝状を贈呈されました。 2012年6月から2022年までの10年間にわたり、都市景観・屋外広告物審議会の委員として豊中市の都市景観行政の推進と発展に貢献したことによるものです。 また、7月27日、伊達憲太郎・境港市長(鳥取県)から感謝状を贈呈されました。 本年7月10日にオープンした、『境港市民交流センター(みなとテラス)』のVR(仮想現実・人工現実)を設計段階に作成して、市民が完成前に設計内容を体験する機会を提供することに貢献した功績に対するものです。 ⇒豊中市からの感謝状贈呈に関する詳細はこちら ⇒境港市からの感謝状贈呈に関する詳細はこちら
▲境港市からの感謝状授与後の記念撮影
◆ 飯田隆人助教(2018年工学研究科修了)が「日本沿岸域学会論文賞」を受賞 工学研究科地球総合工学専攻の飯田隆人助教が、令和4年度日本沿岸域学会論文賞を受賞しました。 対象論文は地域社会に焦点を当てて洋上風力発電事業への受容状況について解明しており、時宜的かつ有用度が高く学術の進歩に寄与する優れたものであると認められ、受賞に至りました。 ⇒詳細はこちら
◆ 笠井淳司准教授(2007年薬学研究科修了)が日本神経化学会2022年度日本神経化学会優秀賞を受賞 薬学研究科神経薬理学分野の笠井淳司准教授が、日本神経化学会にて2022年度日本神経化学会優秀賞を受賞しました。日本神経化学会優秀賞は、神経化学の進歩に寄与する顕著な研究を発表した45歳未満の研究者を対象に贈られるものです。 ⇒詳細はこちら
◆ 仁木一順助教(2013年薬学部卒業)が第27回日本緩和医療学会学術大会にて優秀演題賞を受賞 薬学研究科医療薬学分野の仁木一順助教が第27回日本緩和医療学会学術大会にて優秀演題賞を受賞しました。 本研究成果は、高齢化の進展に伴いアドバンス・ケア・プラニング(人生会議)の重要性が高まっている昨今において、患者さんや医療者の意思決定をサポートしうる貴重な知見であると評価され、受賞に至りました。 ⇒詳細はこちら
【3】在学生も元気です ◆ 凄いぞ阪大生!第23回課外活動総長賞の表彰式を開催 7月29日(金)、第23回課外活動総長賞の表彰式を行いました。 課外活動総長賞は、学生の課外活動の充実と更なる活発化を図ることを目的として、特に優れた活動を行った学生団体等を表彰するため、平成12年に創設されました。 23回目となる今回は、体育系公認団体から4件、文化系公認団体から4件、その他の団体・個人から10件の合計18件の応募があり、審査の結果、以下の皆さんが受賞しました。 ●優秀賞 大川 公佳さん(人間科学部 4年) ●特別賞 漕艇部 ●特別賞 大阪大学フォーミュラレーシングクラブ ●特別賞 安部 政俊さん(医学部 4年) ⇒詳細はこちら
◆ 阪大生たちの活躍を支援!学生たちの活動報告メッセージ 大阪大学では、海外大学への留学・インターンシップ、学部生の意欲的な自主研究、若手研究者の学会発表、課外活動の表彰等への支援を行っています。 以下に各事業の支援を受けた学生たちのメッセージが紹介されておりますので、ぜひご覧ください!
●「学生課外活動等支援事業」2021年度活動報告 課外活動団体への高額物品援助を行っており、2021年度は13団体に支援を行いました。 [メッセージ紹介団体] 〇体育会ソフトボール部 〇フラメンコ部 ⇒メッセージはこちら ↑画像からメッセージページにリンクします
●「外国人留学生の受入れ及び本学学生の海外派遣に係る経済的支援事業」2021年度活動報告 世界を舞台に活躍できる国際性豊かな人材の育成を目的として、さまざまな事業を実施しております。 ①交換留学等奨学金(1名)、海外研修プログラム助成金(2名)のメッセージはこちら ②交換留学等奨学金(1名)、海外研修プログラム助成金(3名)のメッセージはこちら
↑画像から①のメッセージページにリンクします
●「課外活動等支援事業」2021年度活動報告 現在35の課外活動団体が特定基金「課外活動支援事業」を立ち上げています。このうち、3団体よりご支援へのお礼と活動報告をいたします。 [メッセージ紹介団体] 〇体育会柔道部 〇体育会漕艇部 〇体育会陸上競技部 ⇒メッセージはこちら ↑画像から学生メッセージページにリンクします
◆阪大生が各学会等で受賞! 阪大生の受賞が、以下のとおり各学部・研究科にて紹介されています。皆様、おめでとうございます! 〇工学研究科 ・欧州動物細胞工学会「Poster Student Highlights」選出 生物工学専攻博士後期課程2年SUKWATTANANIPAAT PURIWATさん ⇒詳細はこちら ・ISOPE国際会議「Scholarships」受賞 地球総合工学専攻博士後期課程3年 花木孝明さん 地球総合工学専攻博士後期課程1年(受賞当時)鈴木寛太郎さん ⇒詳細はこちら ・光・量子ビーム科学合同シンポジウム2022「ベストポスター賞」受賞 物理学系専攻博士後期課程1年 高橋秀実さん ⇒詳細はこちら ・第35回独創性を拓く先端技術大賞 学生部門の特別賞 受賞 電気電子情報通信工学専攻博士後期課程3年 宮地秀至さん ⇒詳細はこちら 〇薬学研究科 ・第49回日本毒性学会学術年会「学生ポスター発表賞」受賞 毒性学分野 博士後期課程3年 生野雄大さん ⇒詳細はこちら ・第27回日本緩和医療学会学術大会「優秀演題賞」受賞 医療薬学分野 博士課程3年 竹村美穂さん ⇒詳細はこちら ・第22回 Pharmaco-Hematologyシンポジウム「優秀発表賞」受賞 臨床薬効解析学分野 博士前期課程1年 高橋潤也さん ⇒詳細はこちら 臨床薬効解析学分野 博士前期課程2年 神原知明さん ⇒詳細はこちら ・日本組織培養学会第94回大会「English Presentation Award (EPA))受賞 分子生物学分野 博士前期課程2年 仝嫣然さん ⇒詳細はこちら 分子生物学分野 博士後期課程1年 横田純平さん ⇒詳細はこちら 分子生物学分野 博士後期課程2年 乾純平さん ⇒詳細はこちら 〇レーザー科学研究所 ・第14回核融合エネルギー連合講演会「若手優秀発表賞」受賞 超高圧科学(HPS)グループ 田中 大裕さん(工学研究科環境エネルギー工学専攻博士前期課程2年) 井手坂 朋幸さん(工学研究科環境エネルギー工学専攻博士前期課程1年) ⇒詳細はこちら
【4】大阪大学の風景 ◆ キャンパス夏の風景 その2 前号に引き続き、大阪大学の夏の風景をお届けします。キャンパスの暑い夏を思い出しながら、今夏のキャンパスの風景をお楽しみいただけましたら幸いです。
▲7/9開催の「大阪大学夏まつり」では、盆踊り用のやぐらが設置され、夕方には盆踊りが開催されました。
▲夏学期の授業期間終了後の豊中キャンパスにも、課外活動や集中講義等に参加する学生たちが来学していました。
▲豊中キャンパス正門に降りそそぐ太陽の光。今年も暑い夏が続いています。
なお、本学公式Instagramでもキャンパスの風景をお届けしておりますので、こちらも是非ご覧ください! ⇒本学公式Instagramはこちら
【5】大阪大学イベント情報 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては、開催が中止または変更となる場合がございます。詳細につきましては、各イベントHP等をご確認ください。
◆ ラボカフェ 大阪大学21世紀懐徳堂シリーズvol.6 教育と福祉を架橋する② 「多言語・多文化共生社会をめざして」(8/21) 大阪大学では、最新の研究成果を活かし、様々な社会課題の解決に向けた取り組みを実践しています。「教育と福祉を架橋する」シリーズでは、子どもと若者の成長・発達・成熟を見守り、支え、促すべく、大阪府教育庁等と大阪大学・人間科学研究科、同・社会ソリューションイニシアティブ(SSI)が連携協力しながら進めている取り組みを紹介します。 第2回のテーマは、多言語・多文化共生社会。コロナ禍を機に始まった、小学校の教材・学習材の多言語翻訳プロジェクトとそこから発展した多言語絵本紹介動画プロジェクトについてお話しします。 〇開催日時:8月21日(日)18:00~19:30 〇開催場所:会場…アートエリアB1(定員30名程度(申込不要/当日先着順)) オンライン…YouTube Live:https://youtu.be/UtCTstp15oc(定員なし。申込不要) 〇参加費:無料 ⇒詳細はこちら ↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 大阪大学オリジナルグッズ日本酒「緒方洪庵」が伊丹空港で販売中(~8/31) 人間科学研究科附属未来共創センターのオープンプロジェクト「緒方らぼ」が、西日本豪雨で被災した西予市野村町の復興支援のために作った「緒方洪庵」第二弾。 8月限定で、伊丹空港JALショップSORADELIで販売します。 帰省や訪問先へのおみやげに、大阪大学グッズの「緒方洪庵」はいかがでしょうか。 〇販売期間:~8月31日(水) 〇場所:伊丹空港保安検査場内JALショップSORA DELI ⇒詳細はこちら ↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)シンポジウム「わかりやすく学ぶ 感染症研究の最前線」(9/4) 大阪大学CiDERは、度重なる変異株の出現によりまだまだ予断を許さないCOVID-19対策や、最先端の感染症研究などを、大阪大学の様々な分野の研究者がより分かりやすく社会に発信するためのシンポジウムを開催いたします。 新型コロナウイルスを中心とする感染症について、第1部では大阪大学の最新研究を紹介するとともに、第2部では「感染症対策と研究のこれまでを知り、これからを考える」をテーマにパネルディスカッションを予定しています。 参加申込フォームから、事前に感染症に関するご質問も受け付けております。当日は事前に受け付けたご質問に、可能な限りお答えする予定です。多数のご参加をお待ちしております。 〇開催日時:9月4日(日)13:00~16:10 〇開催場所:会場…千里ライフサイエンスセンター サイエンスホール (定員100名 。新型コロナ感染拡大の状況により変更する可能性があります) オンライン…YouTube Live(定員1000名) 〇参加費:無料 〇申込方法:こちらまたはEmail(pr@cider.osaka-u.ac.jp) から事前登録(締切:8月31日(水)) ⇒詳細はこちら ↑画像からチラシpdfへリンクします
【6】イベント報告 ◆ 箕面キャンパスで万博に向けたイベントが開催! ●25年万博に向け「大学連合」発足 「いのち宣言」など抱負 大阪・関西万博に向けて、各大学がより密に協力し合おうと「万博大学連合イニシアティブ」が7月24日(土)に発足しました。そのキックオフイベントが、箕面キャンパス・大講義室で行われ、約100人が参加、WEBでも約200人が聴講しました。持続可能な開発目標(SDGs)達成を目指す企業、団体、自治体、研究機関などでつくる関西SDGsプラットフォーム大学分科会が主催しています。 神戸大、大阪公立大、関西大、甲南女子大、近畿大、大阪医科薬科大の副学長などが「万博アクション・ビジョン」を示し、大阪大の堂目卓生・社会ソリューションイニシアティブ(SSI)長が「いのち宣言・いのち会議などを企画して、積極的に発信したい」と抱負を述べました。 学生たちも「既存の『若者らしさ』という価値観を超えたい」「おもろい未来を描いていく」などの思いを語り合い、阪大学生サークル「a-tune」副代表の吉田洵さんは、音楽演奏をきっかけとして世界の学生と交流し合う構想を披露しました。 ⇒詳細はこちら
▲キックオフイベントでは、学生たちがさまざまな「ビジョン」を表明した
●万博約1000日前、箕面キャンパスでフェス開催 大阪・関西万博の約1000日前に合わせて、イベント「Road to 2025!! TEAM EXPO FES」が7月23~24日、箕面キャンパスを中心に開催され、約5000人の市民でにぎわいました。さまざまなコンテンツ企画が展開され、その1つ「学び」には阪大からも以下の4ブースが出展しました。 ・「フードロス削減に夢中!」(革新的低フードロス共創拠点) ・「光を分けて、見てみよう!」(部局横断型女性技術職員ネットワークと自然科学系分野女子学生ネットワークが初めての合同企画) ・「月経を楽しもう!」(大阪大学ユネスコチェア/人間科学研究科) ・「音楽の輪を万博へ」(大阪大学万博推進委員会学生部会「a-tune」/「eMotto」 ▲(写真左)バナナなどの実例に沿って、フードロスを考えた (写真右)屋外ステージでミニ演奏会を行う「a-tune」
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