―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■― 様々な行動制限が解除された春となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。大阪大学では4年ぶりに同伴者を伴う入学式を挙行することができ、満開の桜の下、たくさんの希望に満ちた笑顔が溢れ、キャンパスにも賑わいが戻ってきました。 さて、2023年度1回目の配信となります本号も大阪大学の旬な話題が盛りだくさんとなっております。新年度が始まり忙しい日々を過ごされている方もいらっしゃるかと思いますが、母校に思いを馳せ関心を持ち続けていただけましたら幸いです。 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
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【1】阪大ニュースフラッシュ - 令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 12名が受賞しました - 令和4年度おおさか気候変動対策賞の大阪府知事賞を受賞しました - 大阪大学 生きがいを育む社会創造債が「キャピタル・アイAwards “BEST DEALS OF 2022”」財投機関債等部門を受賞しました - 李 长久教授への 「Osaka University Global Alumni Fellow」授与式を執り行いました - 中之島センターをリニューアルし、再オープンしました - 「OU RESEARCH GAZETTE」創刊のお知らせ - 大阪大学栄誉教授の称号付与式、総長特別表彰の表彰式を行いました - 科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の事後評価結果が発表、最高のS評価を獲得しました - 先導的学際研究機構と坂出市が連携協定を締結 - THE 日本大学ランキング 2023で大阪大学が単独3位に - 法経講義棟「Leverages Room」のスタートを記念してオープニングセレモニーを実施
【2】卒業生ニュース - 「OU STYLE第7号」刊行のお知らせ - 全卒業生対象!「大阪大学ファミリー2023オンライン交流会」開催のお知らせ - 柏木 正名誉教授(1983年工学研究科修了)が「海洋立国推進功労者」(内閣総理大臣賞)として表彰 - 赤井周司教授(1987年薬学研究科修了)が日本薬学会賞を受賞 - 岡田欣晃准教授(2003年薬学研究科修了)が日本薬学会学術振興賞を受賞 - 山本瀬奈准教授(2016年医学系研究科保健学専攻修了)が第20回日本臨床腫瘍学会学術集会奨励賞を受賞
【3】在学生も元気です - 学生団体「a-tune」が2025年万博に向けて活動中! - 「演じる」より「そこにいる」(人間科学部藤原遥香さん『究みのStoryZ』より) - 阪大生が各学会等で受賞!
【4】大阪大学の風景 - 中之島特集
【5】大阪大学イベント情報 - 阪大ワニカフェ まちづくり編第1回「オーラルヒストリー・自分史の視点から」(5/21) - 理学研究科公開講座「サイエンスナイト2023」(申込受付中) - 阪大万博トークイベント(5/1) - みのおFM「ハンダイラジオ~21世紀懐徳堂の社学共創」(4/30)
【6】イベント報告 - 令和4年度卒業式・大学院学位記授与式を挙行しました - 令和5年度入学式を挙行しました - 大阪大学WPI-PRIMe ヒューマン・メタバース疾患研究拠点キックオフシンポジウムを開催しました
【7】同窓会掲示板 - 大阪大学同窓会連合会会員向け 中之島センター「サロン・アゴラ」「カフェテリア・アゴラ」特典案内 - ホテルアイボリー 大阪大学同窓会連合会賛助会員加入のお知らせ
【8】大阪大学掲示板 - 「第24回課外活動総長賞(大阪大学未来基金事業)」の募集 - 【薬】医薬品開発のスペシャリスト養成を目指す「新PharmaTrain教育コース」開講(6/3~) - 【人文】「デジタルアカデミア」〜専攻を超えた研究・教育をめざす人文学研究科の取組み
【9】未来基金ニュース - クラウドファンディングの資金で「触ってわかる歯の模型(磁石による可動式・8倍大)」を作製 - 大阪大学未来基金カレンダーキャンペーン(~5/31)
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【1】阪大ニュースフラッシュ ◆ 科学技術賞、若手科学者賞、創意工夫功労者賞、研究支援賞の4分野で ―――令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 12名が受賞しました! 文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた方を「科学技術分野の文部科学大臣表彰」として顕彰しています。このたび、12名の本学教員が、以下の各賞を受賞しました。 ○科学技術賞(開発部門、研究部門、科学技術振興部門、技術部門、理解増進部門) ○若手科学者賞 ○創意工夫功労者賞 ○研究支援賞 ⇒詳細はこちら
◆ エネルギー換算での収支をゼロ以下にするZEB化が評価 ―――令和4年度おおさか気候変動対策賞の大阪府知事賞を受賞しました 国内の大学に先駆け本学が推進しているZEB化の取組みが、このたび、令和4年度おおさか気候変動対策賞の緩和部門において、最も優れた取組みを実施した事業者等に授与される大阪府知事賞を受賞しました。 この賞は、事業活動における温室効果ガス排出量の積極的な削減に向けた実践活動に関し、他の事業者の模範となる特に優れた取組みをした事業者等を表彰するもので、対策の一層の普及促進を図ることを目的に大阪府が実施しています。 ⇒詳細はこちら
▲国立大学初のZEB Orientedを達成した外国学研究講義棟の外観写真
◆ 「24件の投資表明を集め、SDGs債市場と大学債市場の拡大に貢献した」などと評価 ―――大阪大学 生きがいを育む社会創造債が「キャピタル・アイAwards “BEST DEALS OF 2022”」財投機関債等部門を受賞しました 本学が2022年4月に発行した「大阪大学 生きがいを育む社会創造債(第1回国立大学法人大阪大学債券)」について、この度、株式会社キャピタル・アイが選定する 「キャピタル・アイAwards “BEST DEALS OF 2022”」(財投機関債等部門)を受賞しました。 「キャピタル・アイAwards」は、当年度の資本市場でなされたファイナンスのなかで最も優れた案件や発行体について、株式会社キャピタル・アイが、引受証券会社と機関投資家へのアンケートをもとに選出し、表彰する賞です。 ⇒詳細はこちら
◆ 海外で活躍する卒業生など対象、国際的なネットワークづくりの一環として ―――李 长久教授への「Osaka University Global Alumni Fellow」授与式を執り行いました 大阪大学では、国際的なネットワークづくりの一環として、海外で活躍されている本学卒業生等に「Osaka University Global Alumni Fellow」の称号を授与しています。このたび、西安交通大学(中国)の李教授に「Osaka University Global Alumni Fellow」の称号を授与しました。 授与式では、河原源太理事・副学長(グローバル連携担当)(当時)から称号記や記念品の贈呈があり、今後のさらなる交流などについても懇談が行われました。 ⇒詳細はこちら
◆ 中之島センターをリニューアルし、再オープンしました ―――社学共創・アート・産学共創のグローバル発信拠点に 大阪大学中之島センターは、大阪大学創立90周年・大阪外国語大学創立100周年記念事業として機能強化を目的とした改修を行い、2023年4月1日、リニューアルオープンいたしました。 大阪大学発祥の地である「中之島」に、文化・芸術・学術・技術の「四つの知」が交差する、社学共創・アート・産学共創のグローバル発信拠点を形成します。 ⇒詳細はこちら
◆ 多様で幅広い本学の研究を定期的に紹介 ―――「OU RESEARCH GAZETTE」創刊のお知らせ 大阪大学の多様で幅広い研究の一端を定期的に皆様にご紹介し、本学の研究活動に対するご理解を深めていただくことを目的に「OU RESEARCH GAZETTE」を創刊いたしました。 創刊号特別企画として、総長と研究者5名による座談会を掲載するとともに、様々な分野の若手研究者(関谷毅 教授、桑木野幸司 教授、松岡悠美 教授、岩田夏弥 准教授、増田容一 助教)のインタビューを掲載しております。 ⇒詳細はこちら
↑画像をクリックすると「OU RESEARCH GAZETTEvol.1」をご覧いただけます
◆ 武部貴則教授、藤井啓祐教授と岩井大輔准教授に ―――大阪大学栄誉教授の称号付与式、総長特別表彰の表彰式を行いました 医学系研究科の武部貴則教授、基礎工学研究科の藤井啓祐教授に、大阪大学栄誉教授の称号を付与しました。また、令和4年度日本学術振興会賞を受賞した基礎工学研究科の岩井大輔准教授に総長特別表彰を行いました。 ⇒大阪大学栄誉教授一覧のページはこちら ⇒詳細はこちら
◆ 自然科学系を中心に、研究者の活躍促進へ意欲的な取組展開 ―――科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の事後評価結果が発表、最高のS評価を獲得 令和5年3月30日、科学技術振興機構(JST)から、科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の事後評価結果が発表され、大阪大学は最高のS評価を受けました。 共同実施機関である医薬基盤・健康・栄養研究所、ダイキン工業株式会社と連携し、自然科学系分野を中心に女性研究者の活躍促進に向け意欲的な取組を展開し、女性研究者の採用、上位職への登用等に成果を挙げたことや、産学官連携による女性研究者の循環型育成を目指す関西地域クラスターを形成したことが高く評価されました。 ⇒詳細はこちら
◆ 「文化、教育、産業、まちづくり分野での地域連携推進」めざす ―――先導的学際研究機構と坂出市が連携協定を締結 大阪大学先導的学際研究機構と香川県坂出市は2022年12月20日に、「文化、教育、産業、まちづくり分野における、地域連携の積極的な推進」をめざし、相互に連携・協力を行っていく協定を締結しました。 大阪大学が代表機関として採択された「COI-NEXT 共創の場形成支援プログラム」の「未来型知的インフラモデル発信拠点」 (2023年度から「住民と育む未来型知的インフラ創造拠点」)事業において、地域課題の抽出や住民の意識に関する研究を、坂出市が有する強みや地域特性を活かし、推進するものです。 ⇒詳細はこちら
◆ 「教育成果」、論文数などから成る「教育リソース」の順位上昇 ―――THE 日本大学ランキング 2023で大阪大学が単独3位に イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」が3月23日に発表した「THE 日本大学ランキング 2023」(「THE世界大学ランキング日本版」から改称)において、本学は総合で単独3位(前回:3位タイ)にランクインしました。研究者と企業の人事担当者による評判調査結果から成る「教育成果」と、学生一人あたりの資金、教員一人あたりの論文数・競争的資金獲得数などから成る「教育リソース」の順位が上昇しており、本学の教育改革の取組が引き続き高く評価されたものと考えております。 ⇒詳細はこちら
◆ ネーミングライツに関する協定締結が計6件に ―――法経講義棟「Leverages Room」のスタートを記念してオープニングセレモニーを実施 大阪大学はレバレジーズ株式会社とネーミングライツに関する協定を締結し、法経講義棟3階(豊中キャンパス)の5番講義室を「Leverages Room(レバレジーズルーム)」としてスタートしました。 ⇒詳細はこちら
【2】卒業生ニュース ◆ 『OU STYLE』第7号刊行のお知らせ 卒業生向け情報誌『OU STYLE』第7号を発行しました。大阪大学の近況、各同窓会の活動や卒業生のご活躍など、大学情報から卒業生に関する話題まで幅広い情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。 ⇒詳細はこちら
↑画像をクリックすると『OU STYLE』第7号をご覧いただけます
◆ 全卒業生対象!「大阪大学ファミリー2023オンライン交流会」開催のお知らせ 大阪大学では、全卒業生を対象に「大阪大学ファミリー2023オンライン交流会」を開催します。オンライン交流ツールを使い、ご希望のテーマごとに5~6名程度のグループに分かれた交流や、会場を自由に動き、参加者同士で自由に交流することができます。日本全国・世界中から、是非お気軽にご参加ください! なお、2023年11月5日(日)にホームカミングデーを開催いたします。詳細が決まり次第ご案内いたしますので、お楽しみにお待ちください。
〔開催日時〕 2023年7月1日(土)15:30〜17:00、18:00~19:30 2日(日)16:00〜17:30 5日(水)19:00〜20:30 7日(金)19:00〜20:30 〔交流会〕 ・開会のご挨拶 ・大阪大学総長からのメッセージ ・交流会 1.希望テーマ(ビジネス、ファミリー、趣味、母校について)ごとの交流 2.自由交流 〔申込方法〕 申込フォームから事前にお申し込みください 【申込締切:2023年6月4日】※参加者が定員(各回100名)に達した時点で受付を終了いたします。 ↑画像からチラシpdfへリンクします ⇒オンライン交流会の詳細はこちら
◆ 柏木正名誉教授(1983年工学研究科修了)が「海洋立国推進功労者」(内閣総理大臣賞)として表彰 工学研究科地球総合工学専攻の柏木正名誉教授が「第15回海洋立国推進功労者表彰」(内閣総理大臣賞)の「海洋立国日本の推進に関する特別な功績」分野において表彰されました。 本賞は、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省及び環境省が内閣府総合海洋政策推進事務局の協力を得て、平成20年より実施しているもので、科学技術、水産、海事、環境など海洋に関する幅広い分野における普及啓発、学術・研究、産業振興等において顕著な功績を挙げた個人・団体を表彰し、その功績をたたえ広く紹介することにより、国民の海洋に関する理解・関心を醸成する契機とすることを目的としているものです。 柏木名誉教授のこれまでの数々の功績が高く評価され、受賞となりました。 ⇒詳細はこちら
◆ 赤井周司教授(1987年薬学研究科修了)が日本薬学会賞を受賞 薬学研究科薬品製造化学分野の赤井周司教授が薬学の基礎および応用に関し、日本薬学会を代表するに足る研究業績をあげ、世界の学術進歩に著しく貢献した研究者に授与される日本薬学会最高の賞を受賞し、札幌市で開催された日本薬学会第143年会で表彰式並びに受賞講演が行われました。 ⇒詳細はこちら
◆ 岡田欣晃准教授(2003年薬学研究科修了)が日本薬学会学術振興賞を受賞 薬学研究科臨床薬効解析学分野の岡田欣晃准教授が、日本薬学会学術振興賞を受賞しました。本賞は、日本薬学会により「薬学の基礎および応用に関し、優れた研究業績をあげ、その振興に寄与し、世界的にも注目される発展性のある研究者」に対して授与されるものです。 岡田准教授が実施した、「血管透過性を標的とする重症感染症治療薬の開発」についての研究が評価され、受賞に至りました。 ⇒詳細はこちら
◆ 山本瀬奈准教授(2016年医学系研究科保健学専攻修了)が第20回日本臨床腫瘍学会学術集会奨励賞を受賞 山本瀬奈准教授が荒尾晴惠教授と発表した演題が第20回日本臨床腫瘍学会学術集会において奨励賞を受賞しました。本賞は当該年度の日本臨床腫瘍学会学術集会における応募演題のうち、優れた研究発表を示した若手研究者(40歳未満)に、その発展を奨励するため授与されるもので、応募演題354題の中から一次選考、二次選考、最終選考を経て受賞演題10題が選出されました。 ⇒詳細はこちら
【3】在学生も元気です ◆ 学生団体「a-tune」が2025年万博に向けて活動中! 工学研究科国際交流推進センターに活動拠点を置く学生団体「a-tune」が様々な方面からの取材を受け、各方面で話題となっています。a-tuneは、遠く離れた海外とオンラインでつながる「遠隔合奏」を通じて、世界をつなぎ、”UNITY”(=各個人が自分とは異なる相手の立場、背景を尊重できる社会)を目標にした活動を行っています。 ゆくゆくは世界100か国とつながる「e-Symphony」を2025年大阪万博で奏でることを第一目標に、現在、大阪大学2025年日本国際博覧会推進委員会の学生部会に所属し、活動しています。 ⇒詳細はこちら NHK大阪「ほっと関西」『ええやんトレカル』のコーナーで紹介されました。 ⇒見逃し配信はこちら
◆ 「演じる」より「そこにいる」(人間科学部藤原遥香さん『究みのStoryZ』より) 「何かに夢見る女の子」だった。師に導かれ、芸の才能が花開いた少女はやがて、舞台の脇役からヒロインへ。澄み渡る歌声を劇場中に響かせ、万雷の拍手を浴びるー。 これはミュージカル「オペラ座の怪人」のヒロイン、クリスティーヌ・ダーエの物語。演じる一人、劇団四季の俳優、藤原遥香さんは、まさに役をなぞるような道を歩んできた。 大阪大学人間科学部に在籍する藤原さん。日本になじめなかった帰国子女がいかにして、人気ミュージカルの舞台に立てたのか。 ⇒インタビュー記事はこちら
◆ 阪大生が各学会等で受賞! 阪大生の受賞が、以下のとおり学部・研究科HPにて紹介されています。皆様、おめでとうございます! ※受賞項目をクリックすると、記事の詳細にリンクします。 〇薬学部 ・高分子化学分野4年生 飯森南斗さん 第96回日本細菌学会総会「優秀発表賞」受賞 〇工学研究科 ・環境エネルギー工学専攻博士前期課程2年生 大西諒さん 国際会議CAADRIA 2023 「Young CAADRIA Award」受賞 ・機械工学専攻博士前期課程1年生 大木祐利さん 日本機械学会関西支部第98回定時総会講演会「ベストポスター賞」受賞 ・機械工学専攻博士前期課程1年生 市倉ひなのさん 計測自動制御学会「学術奨励賞 研究奨励賞」受賞
【4】大阪大学の風景 ◆ 中之島センターリニューアル! 2021年4月1日から休館していた大阪大学中之島センターが、4月1日にリニューアルオープンいたしました。今回は最新の中之島センターをご紹介するとともに、懐かしい写真もお届けいたします。 ▲(左)リニューアルした中之島センター外観。(右)1961年頃の中之島キャンパス
▲会議室やセミナー室は講義・講演やシンポジウムなどで幅広くお使いいただけます。
▲佐治敬三メモリアルホール(10階)は解放感溢れるつくりです。
▲リーガロイヤルホテル直営「カフェテリア・アゴラ」(写真左)、「サロン・アゴラ」(写真右)は4月24日オープン! お気軽にお立ち寄りください。
▲大阪帝国大学医学部(1931年頃) 現在は中之島美術館の芝生広場となっており、SHIP'S CAT (Muse)というかわいい猫が座っています。
▲新築された医学部附属病院(1973年) 現在は再開発され、大阪中之島合同庁舎、朝日放送の新社屋等に様変わりしています。
なお、本学公式Instagramでもキャンパスの風景をお届けしておりますので、こちらも是非ご覧ください! ⇒本学公式Instagramはこちら
【5】大阪大学イベント情報 ※開催内容が変更となる場合がございます。詳細につきましては、各イベントHP等をご確認ください。
◆ 阪大ワニカフェ まちづくり編第1回「オーラルヒストリー・自分史の視点から」(5/21) 大阪大学21世紀懐徳堂は、大学の知を地域の皆様と双方向でキャッチボールしようと、昨年12月に「ワニカフェ」をスタートさせました。従来のセミナーなどとは異なり、少人数で研究者と市民とが積極的に意見交換できるように進行いたします。第1シリーズは「面白い巨塔編」と銘打ち、医学部附属病院の医師などが3回にわたって、「腎臓病・人工透析」「認知症」「終末期医療」について、市民と語り合いました。 第2シリーズは「まちづくり編」として、建築・都市計画はもとより、福祉、教育など多角的な視点から、参加者の皆様と意見交換させてもらいます。第1回は以下のとおり開催予定です。詳細が決まりましたら、21世紀懐徳堂のホームページに掲載し、申し込み方法などもお伝えします。 〇日時:5月21日(日)14~16時 〇会場:千里文化センター「コラボ」(豊中市新千里東町1丁目2番2号) 〇ゲスト:安岡健一・大阪大学大学院人文学研究科准教授(日本学専攻) 〇内容:「まちづくり」について、オーラルヒストリーや自分史という「個」の視点から考える 〇資料代:1000円 〇定員:30人 〇申し込み:21世紀懐徳堂ホームページで後日掲載
◆ 理学研究科公開講座「サイエンスナイト 2023」(申込受付中) この世は謎に満ちています。私達は、なぜ今ここにこうしているのか、それを知りたいと思いませんか。この世(宇宙)の始まりやこの世の果てを知りたい、この世を形づくっている物の起源を知りたい、私たちの体がどういう仕組みで動いているのか、つまり私たちがなぜ生きているのかを知りたい、いろいろな物質の不思議な性質の仕組みを知りたい・・・。 理学の研究は、そんな素朴な疑問や興味から出発した研究です。その成果の一部を、多くの方に紹介し、少しでも“おもしろい!”という気持ちを共有していただけたら、と思いこのイベントを計画しました。どうか、ひとときの科学の夕べをお楽しみください。 詳細・お申込みはこちら ○開催日:5/17(水)、6/21(水)、7/19(水)、10/18(水)、11/15(水)、12/20(水)(全6回) ○開催形式:以下、いずれか一方のみの受講となります。受講申込の際に選択してください。 A.会場(ライブ):大阪大学(豊中キャンパス)理学J棟2階 南部陽一郎ホール B.後日YouTube限定配信(録画):会場開催の様子を録画した映像を後日配信 ★会場開催の翌週、ご登録いただいたメールアドレスに配信URLと講義資料(PDF)ダウンロード用URLをお送りします。 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響やその他やむを得ない事情により、開催形式を変更もしくは開催を中止する場合があります。 ※お車でのご来場はお断りいたします。 ○開催時間・期間: A.会場(ライブ):18:00~19:30 B.後日YouTube限定配信(録画):1週間 ○定員:A.会場(ライブ):各回100名 B.後日YouTube限定配信(録画):定員なし ○受講料:全6講義すべて受講 6,600円 1講義~数講義を選択受講 1,600円(1講義当たり) ○申込期間:4月1日(金)~各回開催日の2週間前 ○主催:大阪大学大学院理学研究科 ○協力:大阪大学21世紀懐徳堂 ↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ 阪大万博トークイベント(5/1) 2025年大阪・関西万博に向けて、本学の大学祭に合わせ開催している第3回阪大万博トークイベントを、5月1日(月)に豊中キャンパスで開きます。今回のテーマは「いのち会議・若者が描く未来社会~未来のリーダーとしての学生の役割~」で、学生たちも加えて、万博・SDGsに向けた取り組み、世界をどうとらえ何を課題として解決を目指すか、未来のリーダーとして何をすべきか、などについて語り合います。 〇日時:5月1日(月)13:30~16:00 〇会場:基礎工学部国際棟シグマホール 〇プログラム:2020年ドバイ万博日本館を設計した永山祐子さんの講演「万博の魅力と若者への期待」▽学生4団体のピッチ▽パネルディスカッション「未来のリーダーとしての学生の役割」 〇形式:対面とWEBのハイブリット方式 〇参加:無料 〇申し込み:「万博×SDGs」HP ↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ みのおFM「ハンダイラジオ~21世紀懐徳堂の社学共創」(4/30) 大阪大学は昨年度まで、みのおFMで毎月第2木曜日に「まちのラジオ」という番組において、さまざまな活動を発信してきましたが、今年度からは第5日曜日の15~16時、本学に特化した番組となり、タイトルも「ハンダイラジオ~21世紀懐徳堂の社学共創」に衣替えします。また、これまではスタジオ収録でしたが、今後はキャンパスなどでの公開録音を実施し、学生や市民などが傍聴するなか、和気あいあいとした雰囲気でお届けします。北摂エリア外でも、みのおFMのHPを通じて全国どこでも視聴できますし、今年度からyoutubeに編集し直して、みのおFMから動画付きでの配信も行います。ふるって聴講してください。 第1回の予定は以下のとおりです。 〇日時:4月30日(日)15~16時 〇内容:「クラウドファンディング『回復力レジリエンス研究』『ふたご研究』」と「ワニカフェ」について説明・解説 〇アクセス:https://fm.minoh.net/
【6】イベント報告 ◆ 令和4年度卒業式・大学院学位記授与式を挙行しました 令和4年3月23日、大阪城ホールにて令和4年度卒業式・学位記授与式を挙行し、晴れて、5,838名の阪大生が新たな門出を迎えました。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながらも、精いっぱい学んだことや、様々な出会い、葛藤したこと、学生時代に経験した全てのことを糧とし、様々な場面で活躍されることを楽しみにしています。 大阪大学は、卒業生の皆様をずっと応援しています!これからも阪大ファミリーの一員として、大阪大学と関わりを持ち続けていただけると嬉しいです。 ⇒詳細はこちら
◆ 令和5年度入学式を挙行しました 令和5年4月4日に、大阪城ホールにて令和5年度入学式を挙行し、6,361名(学部3,403名、大学院2,958名)の新入生が大阪大学に入学しました。入学生代表による宣誓に続き、総長からの告辞で祝意が述べられ、大阪大学交響楽団、混声合唱団・男声合唱団による演奏、応援団による演舞が行われました。新たに大阪大学の一員となった新入生たちを華やかに歓迎する式となりました。 ⇒詳細はこちら
◆ 大阪大学WPI-PRIMe ヒューマン・メタバース疾患研究拠点キックオフシンポジウムを開催しました 2023年3月14日、リーガロイヤルホテル大阪で、大阪大学WPI-ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe)キックオフシンポジウムを開催し、約580名(現地約130名、Web約450名)の方々に参加・視聴いただきました。 PRIMeは、2022年度世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に選ばれました。「ヒューマン・オルガノイド生命医科学」と「情報・数理科学」を本格的に融合し、病気の発症のプロセスを包括的かつ連続的に理解する新たな科学分野「ヒューマン・メタバース疾患学」を創成し、個別化予防法や疾患の根治的治療法の開発を目指しています。 ⇒詳細はこちら
【7】同窓会掲示板 大阪大学同窓会連合会は、本学との連携を更に強化するため、会員の拡充を行い、本学の卒業生・修了生の皆様を正会員(無料会員)としてお迎えしました。 卒業生の皆様は、本会の会員として様々なサービスをご利用できますので、ぜひご利用ください。 詳細は大阪大学同窓会連合会HPをご覧ください。 ※会費をお支払いいただきますとプレミアム会員となり、正会員向けのサービスに加え、プレミアム会員向けサービスをご利用いただけます。
◆ 大阪大学同窓会連合会会員向け 中之島センター「サロン・アゴラ」「カフェテリア・アゴラ」特典案内 大阪大学中之島センターに併設する「サロン・アゴラ」「カフェテリア・アゴラ」が4月24日(月)にオープンいたします。同窓会連合会会員向けの割引特典もありますので、是非ご利用ください! 【特典内容】 20名様以上のご予約で1名様分無料 ≪プレミアム会員限定サービス≫上記に加え、乾杯用スパークリングワインおひとり様1杯サービス 【利用上のご注意】 ・こちらに掲載のご宴会プラン、または同等以上のサービスをご利用の方に限ります。 ・ご予約時に特典のご利用をお申し出ください。 ・ご精算前に会員証をご提示ください。 ⇒詳細はこちら
↑画像からチラシpdfへリンクします
◆ ホテルアイボリー 大阪大学同窓会連合会賛助会員加入のお知らせ 大阪大学同窓会連合会に新たな賛助会員「ホテルアイボリー」が加わりました。 賛助会員への参加を記念したキャンペーンも行われておりますので、是非ご利用ください! ↑画像からチラシpdfへリンクします
【8】大阪大学掲示板 ◆ 第24回「課外活動総長賞(大阪大学未来基金事業)」の募集について 学生の課外活動の充実と更なる活発化を図ることを目的として、特に優れた活動を行った学生団体・個人を表彰するために「課外活動総長賞(大阪大学未来基金事業)」が制定され、今回で第24回を迎え、募集を開始致します。 令和4年度卒業生・修了生も応募対象となります。ご応募お待ちしております。 応募締切:2023年5月19日(金) ⇒詳細・応募方法はこちら
◆ 【薬】医薬品開発のスペシャリスト養成を目指す「新PharmaTrain教育コース」開講(6/3~) 薬学研究科において「新PharmaTrain教育コース」が開講します。本コースは、通常薬学部のカリキュラムには含まれない、医薬品開発に必須の、創薬から臨床開発、市販後活動まで網羅した包括的な教育内容を提供します。2年間のコースで、社会人が無理なく受講できるよう土曜日に開講します。講義はオンラインで実施するため、日本国内外のどこからでも受講いただけます。また、医薬品開発の第一線で活躍する講師による実践的な講義ですので、実務に即役立てていただけます。現在、1年次(2023年6月3日~2024年2月3日)の受講生を募集しております。ご応募をお待ちしております! 〇開催形式:オンライン(Zoom)※録画視聴可 〇受講料:1年次 35万円 2年次 40万円 〇申込期間:2023年3月1日(水)~2023年5月29日(月) ⇒詳細はこちら
◆【人文】 「デジタルアカデミア」〜専攻を超えた研究・教育をめざす人文学研究科の取組み 言語文化研究科と文学研究科の統合により昨年4月に誕生した人文学研究科では、「デジタルアカデミア」という学術情報検索・提示システムを開発しました。これは、「言語科学・コミュニケーション系」、「思想・時空環境系」、「文化・表象系」という3つの学術分野と、「日本」、「アジア・アフリカ」、「アメリカ・ヨーロッパ」、「エリア横断」という4つの地理エリアにより、12の領域に分割された「学術マトリックス」に所属教員の活動領域を視覚化するシステムです。特徴は,270名を超える所属教員の研究業績(researchmap)データとKOANのシラバスを横断的に検索し、各教員が執筆した学術論文や書籍、学会発表・シンポジウムや講演という個々の業績や活動記録、開講科目を検索キーワードによって結びつけることにより専攻の垣根を越えた研究指導マッチアップを支援する点です。 人文学研究科はこれまでに蓄積してきた「人文知」をデジタル時代にふさわしい形で社会に発信していきます。 ⇒デジタルアカデミアのアクセスはこちら
【9】未来基金ニュース ◆ クラウドファンディングの資金で「触ってわかる歯の模型(磁石による可動式・8倍大)」を作製 歯学研究科は、クラウドファンディングの資金で「触ってわかる歯の模型(磁石による可動式・8倍大)」を作製し、この度、全国に約70校ある「盲学校」ならびに29の歯科大学・歯学部附属病院の「障害者歯科診療室」などへの無償配布を開始します。 このクラウドファンディングは2021年11月8日(いい歯の日)~12月24日にかけて実施したもので、多くの皆様から1,000万円以上に及ぶご支援をいただきました。その資金を活用し、本学科学機器リノベーション・工作支援センターで主たる製造を行うとともに、歯学研究科・歯学部附属病院と「歯工連携協定」を締結している東大阪市の企業の協力で「大人用(永久歯列)・子ども用(乳歯列)・はえかけの大人の歯(半萌出永久歯)」をセットにした100セットの歯模型が完成しました。 ⇒詳細はこちら
◆ 大阪大学未来基金カレンダーキャンペーン(~5/31) 大阪大学未来基金では、5月末までに3万円以上ご寄付いただいた方を対象に、阪大オリジナルカレンダー(2023年4月~2024年3月)を進呈しています。 6万円以上ご寄付いただいた方へは、ご希望により、3万円ごとに1部進呈させていただきます。 大阪大学未来基金へのご寄付は、IDとパスワード発行により次回申し込みが便利になるホームページからのご寄付をご検討下さい。 この機会にぜひ大阪大学への温かいご支援をよろしくお願いいたします。 ⇒大阪大学未来基金の詳細はこちら ↑画像からチラシPDFへリンクします
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