2024年5月号

大阪大学 卒業生メールマガジン【OUMail News】Vol.139 2024年5月17日発行
※本マガジンはHTML形式で配信しています。
※バックナンバーはこちら(大阪大学公式HP内メールマガジン特設サイト。全文をレイアウトしたWEBページです)

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 青楓の美しい季節となりました。各キャンパスは、新入生や進級生の初々しい姿で活気づいています。そんな賑わいにつられてか、吹田キャンパスの近くでは猿の目撃情報が。皆様、初夏の行楽の際にはお気をつけください。薫風吹き抜ける豊中キャンパスでは、いちょう祭が2日間にわたって開催されました。
5月3日に開催しましたホームカミングデイには、多くの皆様にご参加いただきありがとうございました!当日の講演や参加者同士の交流の様子は特設サイトにて本日よりご覧いただけます。東京での新規イベント「大阪大学LINKS」もいよいよ加受付を開始いたします。皆様のご参加をお待ちしております!
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【1】阪大ニュースフラッシュ
- 米誌TIME「世界で最も影響力のある100人」に林 克彦PRIMe教授・第1回神戸賞Young Investigator賞に武部 貴則同拠点長
- 令和6年春の紫綬褒章受章について
- 令和6年春の叙勲受章について
- ネーミングライツ協定を締結し、情報科学B棟に「日本総研LECTURE ROOM」オープン
- Dialogue第9弾は、世界に衝撃「レーザー核融合研究」
- \私がつけたいからつける!/ アフターコロナでも残る日本人の「マスク」の理由

【2】卒業生ニュース
- 本日より動画公開!「大阪大学ホームカミングデイ2024」を開催しました(5/3)
- 【参加申込受付開始!】「大阪大学LINKSー未来を拓く知の挑戦ー」のご案内(7/16)
- 柿本 辰男教授(1986年理学研究科修了)らがNIKON JOICO award 特別賞を受賞
- 山田 美緒さん(2006年外国語学部卒業)がCITIZEN OF THE YEARを受賞

【3】在学生も元気です
- 守口市学生フレンド事業で阪大生に感謝状!~不登校の子どもたちの心の支え~
- 大阪大学女子大学院生優秀研究賞の表彰式が執り行われました
- 令和5年度「学部学生による自主研究奨励事業」の全学選抜自主研究成果発表会を開催しました
- 阪大生が各学会等で受賞!

【4】大阪大学の風景
- いちょう祭2024リポート

【5】大阪大学イベント情報
- 糸川燿史写真展「回顧録」(5/14~6/9)
- ライブイベント「FUNKY DAYS LIVE!!」(全3回:5/19・5/26・6/1)
- 社会と知の変革の現場で活躍する博士人材の今とこれから~超域イノベーション博士課程プログラムの12年(6/9)
- 8回連続講義 「大阪・関西万博とSDGsから未来社会を先読み Final season」(毎週月曜日5/20~7/8)
- 理学研究科公開講座「サイエンスナイト2024」 第2回「金属と生命」(6/19)
- 「中之島パビリオンフェスティバル2025」キックオフシンポジウム(7/30)

【6】イベント報告
- 「No Border Fest in Minoh」を開催しました!(3/30)
- 万博トークイベント「いのち会議・若者が描く未来社会」を開催(5/2)
- FM千里の番組「阪大万博」に「ローバース」が初出演

【7】大阪大学同窓会掲示板
- 【工】大阪大学工業会定時社員総会を開催します(6/24)
- 【工】豊田会長による同窓生へのインタビュー! シリーズ『会長インタビュー』

【8】大阪大学掲示板
- 【薬】社会人の受講者も歓迎!医薬品開発のためのモジュール単位コース「Pharmaceutical Research Professional : PRPコース」開講(6/1~)

【9】未来基金ニュース
- 締切迫る!大阪大学未来基金カレンダーキャンペーン(~5/31)
- 【達成御礼】「言語の壁を越え音楽で世界を繋ぐ!念願のオンラインオーケストラ開催へ」

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【1】阪大ニュースフラッシュ
 米誌TIME「世界で最も影響力のある100人」に林 克彦PRIMe教授
  ――第1回神戸賞Young Investigator賞に武部 貴則同副拠点長
 4月17日、米誌TIMEが「世界で最も影響力のある100人」を発表し、大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(PRIMe)の林 克彦教授(医学系研究科)が選ばれました。
 また4月16日には、第1回神戸賞の受賞者が決定し、武部 貴則同副拠点長・教授(医学系研究科)がYoung Investigator賞を受賞、谷内江 望特任教授が同賞ファイナリストと発表されるなど、PRIMeの研究成果が高く評価されています。
⇒詳細はこちら

▲ 写真左=林 克彦教授
  写真右=武部 貴則PRIMe副拠点長・教授

 令和6年春の紫綬褒章受章について
 令和6年春の紫綬褒章を工学研究科の山村 和也教授が受章しました。
 紫綬褒章は科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方に授与されます。
⇒本学News記事はこちら

 令和6年春の叙勲受章について
 令和6年春の叙勲を、本学から以下5名の方が受章しました。瑞宝章は、公務等に長年にわたり従事し、国家または公共に対し功労のある方に授与されます。
【瑞宝中綬章】
 〇福原 信義 名誉教授
 〇三間 圀興 名誉教授
 〇大坊 郁夫 名誉教授
【瑞宝双光章】
 〇奥平 正昭 元産業科学研究所事務部長
【瑞宝単光章】
 〇宮下 義弘 元医学部附属病院材料部機械操作員
⇒本学News記事はこちら

◆ 情報科学B棟に「日本総研LECTURE ROOM」
     ――ネーミングライツ協定を締結し、オープン
 本学は株式会社日本総合研究所とネーミングライツに関する協定を締結し、情報科学B棟(吹田キャンパス)の1階講義室を「日本総研LECTURE ROOM(ニホンソウケン レクチャールーム)」としてスタートしました。
⇒詳細はこちら

◆ Dialogue第9弾は、世界に衝撃「レーザー核融合研究」
     ―――兒玉 了祐所長にインタビュー「この技術がつくりだす未来は?」
 『大阪大学Dialogue』第9弾のテーマは、レーザー核融合研究。2022年にアメリカが「レーザーによる核融合点火・燃焼」に成功したというニュースが世界に衝撃を与えて以来、世界中が注目し、投資も大きく動き出しているレーザーフュージョンエネルギー。この技術がつくりだす未来は?レーザー科学研究所の兒玉 了祐所長にインタビューしました。
 1920年代から「夢のエネルギー」「地上に太陽をつくる技術」として研究者の悲願でありながらも「プラズマ制御の難しさ」等が実用化を阻み、核融合発電は実現されてきませんでした。先述の2022年のレーザー核融合による点火は、兒玉所長いわく、ライト兄弟がつくった飛行機が10秒ほど飛んだ、という地点。でも「できるかどうか、というより、やるしかないんですよ」。予測が正しければ、次世代のエネルギー源が見つからない限り、文明の進歩自体が止まってしまう。本学のレーザー科学研究所では、繰り返し打てるレーザーを実現するために、日本ならではの材料や技術をあちこちに散りばめ、ありとあらゆる分野の研究者や技術者とつながり、レーザー核融合という共通ゴールに向かう道すがら、ひいては日本の産業や経済を底上げすることを目指しています。
Dialogue#9

◆ \私がつけたいからつける!/ アフターコロナでも残る日本人の「マスク」の理由
     ―――「動制限全体の緩和後も急減せず」三浦 麻子教授らのグループ分析
 人間科学研究科/感染症総合教育研究拠点の三浦 麻子教授らの研究グループは、2023年2月から10月にかけてのパネル調査データをもとに、日本人のマスク着用率の推移とそれに対する社会的規範の影響を分析しました。
 その結果、(1)マスク着用率は、政府による着用ルールや行動制限全体の緩和後も急減しなかった(2)マスク着用の動機は、「政府が推奨している」という命令的規範の遵守というより「私がつけたいから」という個人の判断によるものだった(3)「周囲が着用している」という記述的規範はマスク着用率を高める方向に作用していたが、同調圧力というほどは強くなかったことが明らかになりました。
⇒詳細はこちら

2】卒業生ニュース
◆ 本日より動画公開!「大阪大学ホームカミングデイ2024」を開催しました(5/3)
 5月3日、卒業生・修了生の皆様をはじめとする阪大ファミリーの方々をキャンパスにお招きし、ホームカミングデイを開催しました。講演会では、はじめに西尾総長から本学の近況について報告がありました。その後、経済学研究科の堂目教授、蛋白質研究所の岡田教授、基礎工学研究科の藤井教授が、それぞれに講演し、参加者からは今後の研究進展に対する期待や応援の声が多数寄せられました。
 交流会は外国語学部の同窓会組織である咲耶会の大内 一会長による乾杯に始まり、総合司会の関 純子さん(1988年人間科学部卒・関西テレビアナウンサー)による参加者へのインタビューも行われ、世代や出身学部を超え、多くの方々に交流いただきました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
 ホームカミングデイ当日の講演や参加者同士の交流の様子は、特設サイトにて本日より公開しております!参加が叶わなかったという方も、当日の様子をご覧いただき、母校に思いを馳せていただきますとともに、来年は是非ご参加いただけましたら幸いです。
⇒イベントの詳細はこちら

▲ 写真左=近況報告をする西尾総長
  写真中央= 経済学研究科堂目教授による講演
    写真右=蛋白質研究所岡田教授による講演

▲写真左=基礎工学研究科藤井教授による講演
 写真右=交流会参加者へのインタビューの様子

◆ 【参加申込受付開始!】「大阪大学LINKSー未来を拓く知の挑戦ー」のご案内(7/16)
 7月16日(火)、東京の学士会館にて「大阪大学LINKSー未来を拓く知の挑戦ー」を開催いたします。
 本イベントは今年新たに始動するもので、本学の教育研究、社会創造活動の中から、特に社会的インパクトがあり、未来につながる取組をご紹介するとともに、卒業生・修了生の皆様をはじめ、日頃より本学にご支援いただいている方々との連携・交流をより深めるためのイベントです。本イベントを通じて、多くの方々との"つながり"を拡げていけますよう皆様のご参加をお待ちしております。
※「大阪大学LINKS」へのご参加は、参加申込Formから事前のお申込が必要です【申込締切:6月26日(水)】。本学卒業生・修了生等本学関係者が対象となります。なお、お申込多数の場合は抽選となります。受付が完了した方には、7月3日(水)までに、メール等にてご連絡させていただきます。

〔概要〕
 日時:令和6年7月16日(火)
    報告会 15時~17時
    交流会・ポスター展示 17時30分~19時
 場所:学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)
 交流会参加費:4,000円
 ⇒詳細はこちら

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↑画像からチラシpdfへリンクします

◆ 柿本 辰男教授(1986年理学研究科修了)らがNIKON JOICO award 特別賞を受賞
 理学研究科生物科学専攻のQian Pingping准教授と柿本 辰男教授(1986年理学研究科修了)がNIKON JOICO award 特別賞を受賞しました。
 本賞は、顕微鏡によって得られた画像がもつ「芸術性」と「学術性」を一つの研究成果作品として審査し、授与されるものです。
⇒詳細はこちら

◆ 山田 美緒さん(2006年外国語学部卒業)がCITIZEN OF THE YEARを受賞
 山田 美緒さん(2006年外国語学部卒業)が2023年度 CITIZEN OF THE YEARを受賞しました。
 本賞は、市民社会に感動を与えた、あるいは市民社会の発展や幸せ・魅力作りに貢献した市民を1年単位で選び、顕彰するものです。
⇒詳細はこちら

【3】在学生も元気です
◆ 守口市学生フレンド事業で阪大生に感謝状!~不登校の子どもたちの心の支え~
 このたび市川 知希さん(基礎工学部4年)が「守口市学生フレンド事業」に協力し、同市教育委員会から感謝状が授与されました。「守口市学生フレンド事業」は、学校に行きたくても行けない子どもたちと一緒に遊んだり勉強したり話し相手や相談相手となりながら「よき友」として心を和らげ、学校復帰と社会的自立への援助を行う活動です。
 このほか3月に本学を卒業・修了された野尻 倫世さん(人文学研究科博士前期課程修了)と大野 可悦さん(外国語学部卒業)にも感謝状が授与されました。
⇒詳細はこちら

◆ 大阪大学女子大学院生優秀研究賞の表彰式が執り行われました
 本学では、優秀な女子大学院生が博士後期課程進学及び将来的に研究者を志すことの後押しとなるよう、自然科学系の研究科に所属し、優れた研究成果を挙げた女子大学院生を表彰する「大阪大学女子大学院生優秀研究賞」を令和元年度に創設しました。
 本賞の令和5年度表彰式が、4月18日に執り行われ、本賞を受賞した14名の女子大学院生に表彰状と副賞の目録が手渡されました。西尾 章治郎総長から受賞者へお祝いの言葉が述べられ、この賞の創設にご尽力をいただいた元工学研究科長 豊田 政男本学名誉教授からも、お祝いの言葉と今後への期待が述べられました。
⇒詳細はこちら

◆ 令和5年度「学部学生による自主研究奨励事業」の全学選抜自主研究成果発表会を開催しました
 5月2日、大阪大学会館・アセンブリーホールにて令和5年度「学部学生による自主研究奨励事業」の全学選抜自主研究成果発表会を開催しました。
 この事業は、学生の"自ら学ぶ"意識への転換を促すとともに、物事の本質を見抜く資質を涵養し、将来、グローバル社会で活躍できる人材育成の一環として、学部学生の独創的かつ意欲的な自主研究に対して、自主研究奨励費を配分し、研究活動を指導するアドバイザー教員指導制度などで支援するものです。
 全学選抜自主研究成果発表会では、本事業に採択されたグループのうち各学部等から選抜された11グループの研究成果発表が行われました。
⇒詳細はこちら

 ◆ 阪大生が各学会等で受賞!
 阪大生の受賞が、以下のとおり各学部・研究科にて紹介されています。受賞された皆様、おめでとうございます!
※受賞項目をクリックすると、記事の詳細にリンクします。

〇人間科学研究科
・行動学系人間行動学講座博士後期課程3年 温 若寒さん
 NHK財団「インフォメーション・ヘルスAWARD 2024」 受賞

〇理学研究科
・化学専攻博士後期課程3年 潤井 泰斗さん
 日本化学会第104春季年会「学生講演賞」受賞
・物理学専攻博士前期課程2年 宮原 里菜さん
 The workshop on frontier nuclear studies with gamma-ray spectrometer arrays (gamma24)「Gamma24 Jury Prize」受賞

 〇医学部・医学系研究科
・放射線技術科学専攻学部4年 吉川 緑さん
・放射線技術科学専攻博士前期課程1年 伊藤 舞胡さん
・放射線技術科学専攻博士前期課程2年 辻 尚樹さん
 第80回日本放射線技術学会総会学術大会「学生賞 優秀賞」受賞
 
〇工学研究科
・機械工学専攻博士後期課程1年 市倉 ひなのさん
 「IEEE関西支部 学生研究奨励賞」受賞
・機械工学専攻博士前期課程2年 須藤 真央さん
 レーザー加工学会「The SLPC2024 Outstanding Poster Paper Award (2nd place)」
・機械工学専攻博士前期課程1年(受賞時 学部4年) 中島 憲吾さん
 精密工学会 卒業研究発表講演会「最優秀講演賞」受賞
・機械工学専攻博士前期課程1年(受賞時 学部4年) 辻 柊太さん
 精密工学会 卒業研究発表講演会「エクセレントプレゼンテーション賞」受賞
・機械工学専攻博士前期課程1年 吉田 環さん
  レーザー加工学会 「優秀ポスター賞」受賞

【4】大阪大学の風景
◆ いちょう祭2024リポート
 いちょう祭が、5月2日、3日の2日間にわたり豊中・吹田キャンパスで開催され、今年も多くの方々にお越しいただきました。
 いちょう祭は創立記念日(5月1日)を祝して、新入生を歓迎し親睦を深めるとともに、地域の方々との連携を目的にしています。

▲写真左=今年のメインテーマは「花知一様春」
  写真右=コロナ収束後、ようやくメインストリートに出展ブースが復活しました

▲写真左=屋外ステージも盛り上がりました!
  写真右=美術部による展示

▲写真左・中央=緑豊かな豊中キャンパスで開催された「探訪 待兼山~豊中キャンパス遺跡ツアー~」
  写真右=情報科学研究科の一日体験教室プログラム

▲写真左=核物理研究センターでは特別一般公開を実施
  写真右=量子情報・量子生命研究センターで国産量子コンピュータ3号機を一般公開!

 なお、本学公式Instagramでもキャンパスの風景をお届けしておりますので、こちらも是非ご覧ください!
⇒本学公式Instagramはこちら

【5】大阪大学イベント情報
※開催が中止または変更となる場合がございます。詳細につきましては、各イベントHP等をご確認ください。

◆ 糸川燿史写真展「回顧録」(5/14~6/9)
 本学中之島芸術センター企画展「糸川燿史写真展『回顧録』」を、中之島センター4階にて開催しております。
 糸川 燿史氏は、大阪を拠点に活動した写真家・映像作家であり、本展覧会は糸川氏自身の計画と意志をもとにした、自身のキャリアを総括するような展覧会です。
 また、関連イベントの「FUNKY DAYS LIVE!!」も、糸川氏自身の構成による内容となっております。
 残念ながら糸川氏は2024年2月に亡くなりましたが、彼が撮影した作品を一同に展示する初めての機会となっております。糸川 耀史の多彩かつ膨大な仕事を是非ご堪能ください!

〇日時:5月14日(火)~ 6月9日(日)※月曜・祝日休館
    10時30分~17時00分
〇会場:大阪大学中之島芸術センター4階展示室※入場無料
〇主催:大阪大学中之島芸術センター
⇒詳細はこちら

↑画像からチラシpdfへリンクします

◆ ライブイベント「FUNKY DAYS LIVE!!」(全3回:5/19・5/26・6/1)
 糸川燿史写真展「回顧録」の関連イベントとして、ライブイベント「FUNKY DAYS LIVE!!」(全3回)を開催いたします。糸川氏が写真展でトークライブを希望していたアーティストに加え、自身が編集中であった写真集『FUNKY DAYS 2』に収録予定の方々を中心に構成されるスペシャルライブです。

〇会場:大阪大学中之島芸術センター3階スタジオ
〇主催:大阪大学中之島芸術センター
〇入場料:3,000円(要申込)
⇒詳細及びお申込はこちら

〇各回の詳細
 【DAY1】
   日時:5月19日(日) 13時~17時(予定)(12時30分開場)
 出演:
 ・有山 じゅんじ
 ・かとう かなこ(クロマチックアコーディオン)& SiMA(ヒューマンビートボックス)
 ・「FUNKY DAYS」特別セッション
  (村地 博(sax)、スティービー 和田(sax)、高木 太郎(ds)、斎藤 トオル(pf))
 ・ちんどん通信社

【DAY2】
 日時:5月26日(日)13時~17時30分(予定)(12時30分開場)
 出演:
 ・大塚善章クインテットジャズバンド
 (大塚 善章(pf)、高橋 知道(ts)、 広瀬 未来(tp)、岩田 晶(b)、上場 正俊(ds))
 ・NIMA(dance)× 川﨑 知(t.sax)× 芦田 伸宏(cb)
 ・森川 浩恵(箏) × 輪島 裕介(pf)
 ・クロワッサンサーカス
 ・ちすん&すだっち

【DAY3】
 日時:6月1日(土)16時~17時30分(予定)(15時30分開場)
 出演:嘉門 タツオ

◆ 社会と知の変革の現場で活躍する博士人材の今とこれから〜超域イノベーション博士課程プログラムの12年〜(6/9)
 境域を超えて社会で活躍する博士人材をテーマに、シンポジウムを開催します。
 本シンポジウムでは、山極 壽一先生(総合地球環境学研究所長)に基調講演いただき、変貌する世界の中で、いま求められている「知」とは何か、博士人材は社会の中でどのように活躍の場を広げているのか、本学の教員、現役履修生、本プログラム修了生、ゲストがそれぞれの立場で議論します。皆様のご参加をお待ちしております。

○日時:6月9日(日)13:00~17:00
○会場:大阪大学 銀杏会館3F 三和銀行ホール(吹田キャンパス)
○参加費:無料
○申込方法:こちらからお申し込みください。
※お申し込みは先着順です。定員に達し次第受付を終了いたします(定員250名)
⇒詳細はこちら

↑画像からチラシpdfにリンクします

◆ 8回連続講義 「大阪・関西万博とSDGsから未来社会を先読み Final season」(毎週月曜日5/20~7/8)
 万博・SDGs関連の8回連続講義「大阪・関西万博とSDGs から未来社会を先読み」を開講します。
 本講義では、大阪・関西万博の最新動向やSDGsの取組・考え方等について、様々な分野で活躍されている方々を講師にお招きし講義いただく予定です。是非、聴講して未来社会を先読みしましょう!

〇日程:毎週月曜日、5月20日(月)~7月8日(月)19時~20時30分
〇開催形式:オンライン開催(Zoomウェビナー形式)
〇申込方法:こちらから事前登録
〇講師:
●第1回 5/20 (月)「大阪大学の万博への取組みと『いのち宣言・いのち会議』」
           【第1部】(講演)
            堂目 卓生氏(本学総長補佐・社会ソリューションイニシアティブ長・経済学研究科教授)
           【第2部】(学生の活躍)
            河原 和奏氏 (Flagship/外国語学部3年)
            吉川 馨氏 (a-tune/工学部3年)
           【第3部】(「いのち会議」ミニバージョン/テーマ:活動の目的をつきつめる)
            対話: 堂目氏、河原氏、吉川氏、他
●第2回 5/27 (月)「Z世代とのコラボレーションをめざす電力館」
            岡田 康伸氏 (電気事業連合会 大阪・関西万博推進室・室長)
●第3回 6/3 (月) 「今からでも間に合う、大阪・関西万博に参加しよう!」
            深澤 一宏氏 (博覧会協会 広報・プロモーション局・課長代理)
            澤田 有希子氏 (博覧会協会 広報・プロモーション局・係長) 
●第4回 6/10(月) 「万博に魅かれて54年、その魅力と楽しみ方」
            藤井 秀雄氏 (EXPO(万博)愛好家・収集家)
●第5回 6/17(月) 「建築にいのちを宿せるか -建築家として大阪・関西万博で建築をつくることの意義-」
            竹村 優里佳氏 (建築家)
●第6回 6/24(月) 未来からの報告「万博後の世界と新発想の拡張万博」
            石原 康行氏 (近畿経済産業局2025年NEXT関西企画室・専門職)
●第7回 7/1(月) 「大阪・関西を盛り上げる万博への期待」
            玉川 弘子氏 (大阪商工会議所 万博協力推進室・室長)
●第8回 7/8(月) 「万博はあなたにとって人生最大の好機」
            澤田 裕二氏 (博覧会協会・テーマ事業ディレクター)
⇒詳細はこちら


◆ 理学研究科公開講座「サイエンスナイト2024」 第2回「金属と生命」(6/19)
 からだのなかには、微量ながら必要な金属などの元素があります。金属は生命誕生のときから生物に利用され、生物が生きて子孫を残すために必要です。なぜ生命は金属を必要とするのか。どれほどの役に立つのか。その原理は何か。
 本講演では、過去・現在・未来に亘って、これらに関連することをできる限りお話しします。
【開催概要】
○開催日:6月19日(水)
○講師:舩橋 靖博教授(理学研究科化学専攻)
○開催形式:以下、A、B2通りの形式で開催しますが、受講できるのはいずれか一方のみとなります。
    A.会場:大阪大学理学J棟2階 南部陽一郎ホール(豊中キャンパス)
                  ※お車でのご来場はお断りいたします。
    B.後日録画限定配信:会場開催の様子を録画した映像を後日配信
○開催時間・期間:A.会場:18時~19時30分
         B.後日録画限定配信:1週間
○定員:会場参加のみ100名
○受講料:1講義~数講義を選択受講 1,600円(1講義当たり)
○申込締切:6月5日(水)
⇒詳細・お申込みはこちら

↑画像からチラシpdfにリンクします

◆ 「中之島パビリオンフェスティバル2025」キックオフシンポジウム(7/30)
 2025年大阪・関西万博に合わせて、大阪・中之島地域の魅力を国内外に発信しようと、本学をはじめ地元の文化施設、企業などが「中之島パビリオンフェスティバル2025」を展開します。そのキックオフシンポジウムを7月30日18時から、大阪国際会議場で開催します。実行委員長を務める西尾総長が、フェスティバルの趣旨や中之島でのこれまでの活動経緯、将来に向けた展望などのスピーチを行ったあと、パネルディスカッションも展開する予定です。詳細は、メルマガ6月号でご紹介します。どうぞお楽しみに!

【6】イベント報告
◆ 「No Border Fest in Minoh」を開催しました!(3/30)
 毎年50以上の国・地域から留学生を迎える本学は、留学生教育を始めて70年目となる節目と、新駅 「箕面船場阪大前駅」 の開業が重なった今年、本学日本語日本文化教育センター(CJLC)、箕面船場まちづくり協議会、株式会社リクルートの共催により、3月30日、留学生と地域の人々がともに"多様性を思いきり楽しむ" 新しいイベント「No Border Fest in Minoh」を開催しました。
 当日の来場者数は約1,000人。この新しいイベントへの参加を通して多くの人々が国境を越えた交流を楽しみました。
⇒詳細はこちら


◆ 万博トークイベント「いのち会議・若者が描く未来社会」を開催(5/2)
 「第5回阪大万博トークイベント」(大阪大学2025年日本国際博覧会推進室主催、いのち会議共催)が5月2日、「いのち会議・若者が描く未来社会」をテーマに基礎工学研究科Σホールで開催され、約120人が参加しました。WEB配信でも約80人が聴講しました。
 万博の会場デザインプロデューサーを務める建築家、藤本 壮介さんが「大阪・関西万博の会場デザインに込めた想い」と題して講演。会場のシンボルとなる巨大木製リングを設計している藤本さんは「分断されている世界の現状の中、多様性のつながりをイメージして丸いリングに行き着いた」と、構想を説明しました。続いて学生ピッチやパネルディスカッションも展開。公式キャラクター「ミャクミャク」と阪大マスコット「ワニ博士」の着ぐるみも登場しました。
⇒詳細はこちら

▲写真左=学生たちと行ったパネルディスカッション
   写真右=「ミャクミャク」「ワニ博士」と並んだ西尾総長(中央)

◆ FM千里の番組「阪大万博」に「ローバース」が初出演
 
FM千里「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」の毎月第2金曜日レギュラーコーナー「阪大万博」に、学生団体「ローバース」が初出演し、活動などを紹介しました。
 ボーイスカウト活動のうち、大学生が加入する「ローバースカウト」を阪大内に2021年に設立。草創期のメンバーの中西 美裕さん(人間科学研究科博士後期課程1年)と前代表の成田 智也さん(文学部4年)が出演しました。地域や子どもたちと交流する活動を続けるかたわら、特に「海ゴミアート」では、海岸に打ち上げられたゴミを使って芸術作品を制作することで、海洋汚染・環境問題などを考える活動に力を入れています。2025年大阪・関西万博でも活動をPRすることを目指しています。
 このほか、万博にパビリオン出展する石黒 浩・基礎工研究科教授が、9月から開講する第56回大阪大学公開講座の講師に内定したことも紹介されました。

寺谷 一紀・パーソナリティ(右端)とともに出演した(左から)成田さん、中西さん

【7】大阪大学同窓会掲示板
◆ 【工】大阪大学工業会定時社員総会を開催します(6/24)
 大阪大学工業会定時社員総会・講演会・懇親会を下記の日程で開催します。工業会会員の皆様、是非ご参加ください。
〇開催日時:6月24日(月)17時~20時30分
〇開催場所:大阪大学中之島センター 10階  ホール3・4 (リモート:ZOOM)
 詳しくはこちら

◆ 【工】豊田会長による同窓生へのインタビュー! シリーズ『会長インタビュー』 
 大阪大学工業会では、産業界で経営者等として活躍されている同窓生の方々に対して会長自らがインタビューを実施し、その内容をHPに公開しています。同窓生の大学への想い、各界での活躍の原点や努力の源等をお届けしますので、是非ご高覧ください。
 ⇒詳細はこちら
 ⇒インタビューの要点はこちら

【8】大阪大学掲示板
◆ 【薬】社会人の受講者も歓迎!医薬品開発のためのモジュール単位コース「Pharmaceutical Research Professional : PRPコース」開講(6/1~)
 医薬品開発のグローバル人材育成を目指した2年間の新PharmaTrain教育コースの2年次が、いよいよ6月にスタートします。本コースでは通常薬学部のカリキュラムには含まれない、医薬品開発に必須の、創薬から臨床開発、市販後活動まで網羅した包括的な教育内容を提供します。また、興味のあるモジュールのみを受講することができます。
 社会人が無理なく受講できるよう土曜日の開講で、講義はオンラインで実施するため、国内外のどこからでも受講いただけます。また、医薬品開発の第一線で活躍する講師による実践的な講義ですので、実務に即役立てることができます。
 現在、受講生を募集中です。多くの方のご応募をお待ちしております。
⇒詳細はこちら

【9】未来基金ニュース
◆ 締切迫る!大阪大学未来基金カレンダーキャンペーン開催中(~5/31)
 大阪大学未来基金では、5月末までに3万円以上ご寄付いただいた方を対象に、阪大オリジナルカレンダー(2024年4月~2025年3月)を進呈するカレンダーキャンペーンを引き続き実施中です。
 6万円以上ご寄付いただいた方へは、ご希望により、3万円ごとに1部進呈させていただきます。今月中まで限定のキャンペーンですので、この機会に是非、大阪大学への温かいご支援をよろしくお願いいたします。
 大阪大学未来基金HPからマイページ登録をしていただきますと、次回以降の申込が簡単に行えます。
⇒大阪大学未来基金の詳細はこちら


↑画像からチラシpdfへリンクします

◆ 【達成御礼】「言語の壁を越え音楽で世界を繋ぐ!念願のオンラインオーケストラ開催へ」
 "音楽で世界を繋ぐ"万博学生部会a-tuneのクラウドファンディングが目標達成し終了しました!
 3月9日~5月7日に実施した万博学生部会a-tuneのクラウドファンディングは多くの皆様のご支援により、140名の寄付者から3,051,000円のご支援をいただき、目標額(150万円)の203%を達成することができました。ご支援いただきました皆様、誠にありがとうございました。a-tuneの学生にとっての初めてのクラウドファンディングは、3月9日に試行錯誤の中でスタートしました。不安の連続でしたが、毎日活動報告を更新し、寄付者の応援コメントにも丁寧なお礼を返す中で、寄付は徐々に増え始め、4月20日に第一目標を達成し、5月7日には300万円を超えるご寄付をいただき終了しました。心温まるご寄付に報いるためにも、この一年で音楽の国際交流イベントe-Symphonyの作品を高めていきます。引き続き万博学生部会a-tuneへのご支援よろしくお願いいたします。

▲写真左=3/9 池田市民会館でのe-Symphony for 2023(オリジナル曲『UNI-TUNES』演奏)
 写真中央=『情熱大陸』の演奏で会場がわきました
 写真右=5/2 いちょう祭ステージではミャクミャクと『この地球の続きを』演奏

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大阪大学は、教育・研究活動の資金調達のためにクラウドファンディングを活用する取組を実施しております。
皆様の温かいご支援を宜しくお願いいたします。
大阪大学クラウドファンディング特設ページはこちら
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