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厳しい残暑が終わりを迎えるともに、台風のシーズンが到来しました。 みなさまにご被害のないことをお祈りしております。 また、季節の変わり目に差し掛かっている中、体調を崩されないようどうかご自愛ください。 今回は読者プレゼントもご用意しております。 母校の活動をお届けすることで、少しでも皆様に元気になっていただければ幸いです。
―■―■―■―Vol.95(2020年9月15日発行)―■―■―■―
【1】阪大ニュースフラッシュ - 阪大が全国唯一! 文部科学省「人文学・社会科学を軸とした学術知共創プロジェクト」に採択 - 「コロナ新時代における大阪大学の取組」を作成 - SEEDSプログラムが三菱みらい育成財団2020年度「先端・異能発掘・育成プログラム」に採択 - 「新型コロナQ&A:阪大微研のやわらかサイエンス」を公開
【2】卒業生ニュース - 卒業生インタビュー:原田慧さん(2011年3月人間科学部卒業)
【3】在学生も元気です - 課外活動インタビュー:合氣道部
【4】阪大タイムスリップ - <13年前>大阪大学・大阪外国語大学 統合
【5】同窓会トピックス - 「外大100周年記念寄付事業プロジェクト」のお知らせ - 放射線技術科学 学友会ホームページのリニューアルのお知らせ
【6】大阪大学イベント情報 - 【速報】大阪大学ホームカミングウィーク開催(11月28日~12月5日)【オンライン開催】 - 理学研究科公開講座「Science Night 2020」第4回「強磁場科学へのいざない」(10月21日)【オンライン開催】 - ラボカフェ「こどもと本 〜「こども本の森 中之島」開館記念トーク〜」(9月17日)【オンライン開催】
【7】未来基金ニュース - 「新型コロナウイルス感染症緊急対策基金(ゆめ募金)」へのご協力のお願い - クラウドファンディング「新型コロナ:入院中の赤ちゃんと24時間会えるシステム構築を!」実施中!
【8】メルマガ読者限定プレゼント
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【1】阪大ニュースフラッシュ ◆ 「いのち」 に向き合い、社会課題を見据えて未来社会を構想 ――――全国唯一! 文部科学省「人文学・社会科学を軸とした学術知共創プロジェクト」に採択 このたび、文部科学省が実施する「人文学・社会科学を軸とした学術知共創プロジェクト」に大阪大学が全国で唯一採択されました。(実施期間:本年度から令和4年度) 本事業は、人文学・社会科学における課題を克服するため、現状において解決策が探究されていない、あるいは未だ顕在化していない社会的課題を見据え、未来社会の構想のために、我が国の人文学・社会科学の知がどのように貢献でき、何をなし得るかを考察するプロセスの体系化を目指すものです。 ⇒詳細はこちら
◆ 教育環境を整え、最先端の研究推進 多様な働き方も創出 ――――「コロナ新時代における大阪大学の取組」を作成しました 新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界はコロナ新時代と呼ばれる難局を迎えており、社会のあらゆる面で、これまでの常識からの変革が必要となっています。 本学では、コロナ新時代を迎えるにあたり、教育、研究、産学共創・社学共創、国際、働き方改革に関し、どのようなビジョンのもとで大学を経営し、活動を展開していくのかについて、「コロナ新時代における大阪大学の取組」として、2020年7月末時点での概要をとりまとめました。
↑画像から冊子へリンクします。
◆ 文系などにも枠広がり、「未来を導く傑出した人材発掘と早期育成」目指す ――――SEEDSプログラムが三菱みらい育成財団2020年度「先端・異能発掘・育成プログラム」に採択 本学が2015年度より実施してきた「大阪大学の教育研究力を活かしたSEEDSプログラム~未来を導く傑出した人材発掘と早期育成~」(以下「SEEDSプログラム」という。)が、一般財団法人三菱みらい育成財団の2020年度「先端・異能発掘・育成プログラム」に採択され、8月17日に同財団の為本吉彦事務局部長が来学し、田中敏宏統括理事との間でSEEDSプログラムへの助成支援に係る覚書の交換を行いました。 ⇒詳細はこちら
◆ 信頼できる情報を、分かりやすくお伝えします ――――「新型コロナQ&A:阪大微研のやわらかサイエンス」を公開 現在、インターネットの発達でさまざまな情報が膨大に得られるようになりましたが、専門の研究機関が発信する情報から匿名のブログに至るまで信頼度にばらつきがあります。不確かな情報が広まり、社会全体が情報に振り回される事態も起きています。感染症を研究する微生物病研究所(微研)とワクチンメーカーの一般財団法人阪大微生物病研究会(BIKEN財団)が協力し、新型コロナウイルスについての様々な情報を、科学的に、わかりやすく解説しています。 ⇒詳細はこちら
【2】卒業生ニュース
◆ 阪大生はみんな、芯があって面白い 目指すは、ほめて伸ばす広報活動 ―――卒業生インタビュー:原田 慧さん(2011年3月人間科学部卒業)~後編~ ソーシャル・ディスタンスを取らなければならない新しい社会。仕事やプライベートで活動されるなか、「広報」について頭を悩ませていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? 8月号に続いて、大阪大学広報課で母校の「ファンづくり」に奮闘する原田慧(けい)さんに登場してもらいました。 ⇒詳細はこちら ※インタビューの前編は、8月号に掲載しました。過去の阪大卒業生メルマガは以下のURLからご覧いただけます。 http://osku.jp/b0833
8月号で、原田慧さんが開発に関わった阪大公式スマートフォンアプリをご紹介しました。学外の方もご利用可能です。ご利用されていない方は、ぜひダウンロードください!
⇒利用方法等の詳細はこちら ⇒インストールは以下の画像をクリックください(ダウンロードページが表示されます)
【3】在学生も元気です ◆ 「相手の力を利用して技を決める」奥義 諦めない精神育み、楽しく高め合う「合氣道部」 ―――課外活動インタビュー 第2回は、合氣道部に登場してもらいました。厳しい稽古と心身の鍛錬を積む合氣道部が、2年後には発足60年の節目を迎えます。由緒ある歴史を支えてきた部員は、意外にも大半が大学入学後に初めて道着に袖を通した学生たち。「相手の力を利用しながらでないと技は決まらない」という奥義に魅せられてきました。第58代主将を務める小峠陸登(ことうげ・りくと)さん=基礎工学部3年=は、新型コロナウイルスの影響で稽古の自粛が続く逆境のなか「今年の1年生が創部60周年の中核になる。合氣道の素晴らしさを広めていきたい」と、稽古再開と新入部員の獲得に意欲を見せています。 ⇒詳細はこちら
【4】阪大タイムスリップ ◆ 互いの強みを生かしあって教育、研究、社会貢献 来年は外大創設100周年 ――――<13年前>大阪大学・大阪外国語大学 統合 13年前の2007年10月1日、大阪大学と大阪外国語大学が統合しました。大学としての文化も組織形態も異なる二つの大学が統合したことは、両大学にとって歴史的な大事業でした。統合後、両大学の強みを生かした様々な取り組みが行われ、教育、研究、社会貢献を展開しています。 ⇒当時の式典等の様子はこちら
また、来年2021年には外国語学部は大阪外國語学校の創設から100周年を迎えるとともに、同年4月には箕面市船場東地区に新キャンパスが誕生します。新キャンパスをより良いキャンパスにするために、同窓会が主体となった事業も開始しました。(【5】同窓会トピックスをご参照ください。)コロナ禍において、大変な日々が続いておりますが、記念すべき来年度へ向けてみなさまのお力もお借りしながら、新キャンパスの誕生へ向け、機運を高めていければと存じます。 ⇒新キャンパスについてのお知らせ(動画)はこちら
【5】同窓会トピックス ◆ 「外大100周年記念寄付事業プロジェクト」のお知らせ ――――咲耶会(大阪大学外国語学部・大阪外国語大学同窓会) 2021年は箕面新キャンパス移転並びに大阪外国語大学100周年という歴史的な節目です。 この度、咲耶会は、外大100周年記念グッズを返礼品とする大阪大学未来基金「箕面新キャンパス整備事業」への寄付を前提とした募金事業を始めました!このプロジェクトが外大グッズ入手の最後の機会です(9月末締切、返礼品は11月末発送)。増澤圭さん(スワヒリ語卒)、青山佳世さん(スウェーデン語卒)によるデザインがとっても好評で、既に多くの方々からご寄付いただいております。一般の方々もご寄付OK、グッズをお受け取りいただけます。※寄付金控除の対象にはなりません。 皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 ⇒ご寄付サイトはこちら ↑返礼品の例(左:トートバッグ、右:パスポートケース)
◆ 放射線技術科学 学友会ホームページのリニューアルのお知らせ 大阪大学放射線技術科学の卒業生・在学生によって構成される学友会は、会員の親睦と学部の発展に寄与することを主な目的として68年前に設立されました。この度、ホームページがリニューアルされました。今後は、広報誌に加えて、Web上でもフレッシュな情報発信を行ってまいります。 ⇒詳細はこちら
【6】大阪大学イベント情報 ◆ 【速報】大阪大学ホームカミングウイーク2020~大阪大学の集い@オンライン~(11月28日~12月5日) 大阪大学・大阪外国語大学の卒業生・教職員等が集い、交流を深めるイベント「大阪大学ホームカミングデイ」「大阪大学の集いin東京」については、今年は対面ではなく、オンラインにより開催することとなりました。ぜひ、周りの卒業生の方にもお声がけいただき、期間中に配信される様々なコンテンツにアクセスし、大阪大学に思いを馳せてください。 【開催期間】 2020年11月28日(土)~12月5日(土) 【開催内容(予定)】 卒業生を交えたトークセッション (動画配信) 動画 de ホームカミング (動画配信) オンライン交流会 (Zoomを利用します) 【参加方法】 ①動画配信企画…開催期間中に、本イベント特設HP(準備中)またはマイハンダイアプリからご覧ください。(申込不要) ②オンライン交流会…11月8日(日)までに、参加フォーム(特設HP内に設置。10月5日(月)から申込受付予定)よりお申込みください。 ※ 本イベントは無料でご参加いただけます。 ※ 特設HPは準備中です。10月号にて、ご案内いたします。 ⇒詳細はこちら
◆ 理学研究科公開講座「Science Night 2020」 第4回「強磁場科学へのいざない」(10月21日) 我々の身の回りにある様々な物質の性質を調べる物性科学では、物理パラメーターと言われる磁場や圧力等を物質に加えて、その応答から物性を明らかにし、普遍的な学理に結び付けていきます。このパラメーターの中で磁場は物質の性質を決める電子の自由度(スピン、軌道)に直接作用し精密に制御可能なものです。強い磁場で物質の状態を変えることができる場合もあります。 大阪大学には世界屈指の強磁場施設があります。強磁場を用いた科学に皆さんをいざなってみたいと思います。 ○日時:10月21日(水)18:00~19:30 ○講師:萩原 政幸 教授(理学研究科附属先端強磁場科学研究センター) ○開催形式: ①会場での参加:大阪大学(豊中キャンパス)理学J棟2階 南部陽一郎ホール ②オンライン:ビデオ会議ソフト「Zoom」を利用(FAXでお申し込みの方は会場のみ) ⇒詳細・お申込みはこちら
↑画像からチラシへリンクします。
◆ ラボカフェ「こどもと本 〜「こども本の森 中之島」開館記念トーク〜」(9月17日) 7月5日、アートエリアB1の北側に「こども本の森 中之島」がオープンしました。 開館記念トークとして開催する今回は、ゲストに同館館長の前川千陽さん、同館クリエイティブディレクターの幅允孝さんをお迎えします。「こども本の森 中之島」のご紹介とともに、インターネットやSNSで膨大な情報や感情が流れてゆく現代において、没入に時間がかかり、即効性より遅効性に重きをおく「本」と、こどもの関係性について対話を繰り広げます。 ※開催方法:Facebookライブにて開催します。【視聴無料/申込不要】 ○日時:9月17日(木)19:30~21:00 ○ゲスト:前川千陽(こども本の森 中之島館長) 幅允孝(こども本の森 中之島クリエイティブディレクター、有限会社BACH代表) カフェマスター:久保田テツ(アートエリアB1運営委員)、木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創部門准教授) ⇒詳細はこちら
【7】未来基金ニュース ◆ 「新型コロナウイルス感染症緊急対策基金(ゆめ募金)」へのご協力のお願い 大阪大学未来基金では『新型コロナウイルス感染症緊急対策基金(ゆめ募金)』を設立し、数多くのご支援を賜っております。今後も、この難局を乗り越えるべく、何卒ご協力のほどお願いいたします ⇒ご寄付の方法、本基金の詳細はこちら
◆ クラウドファンディング「「新型コロナ:入院中の赤ちゃんと24時間会えるシステム構築を!」 ―赤ちゃんに会えないお父さんお母さんに、いつでもどこからでも会ってもらいたいー」実施中! コロナ禍による厳しい面会制限の中、生まれてきた赤ちゃんに一度も会えないお父さんやご兄弟がいます。 医学部附属病院の大薗恵一教授(総合周産期母子医療センター、小児科)らは、家族の笑顔を守るために「入院中の赤ちゃんに、わが子に会いたい」実現プロジェクトを立ち上げました。個人情報を大切に守りながら、いつでも、どこからでも、赤ちゃんに会っていただくためのオンライン面会システムの構築を目指します。 新型コロナによって、家族の絆をつむぐ大切な時間が奪われないように、お父さんお母さんが豊かな愛情をもって赤ちゃんと接することができるように、ぜひご支援ください。 ⇒詳細はこちら
【8】メルマガ読者限定プレゼント
大人気!?の「大阪大学ワニ博士の頭脳グミ」と「阪大 薫る珈琲 OU-COFFEE」をセット(各1個)で、読者20名様にプレゼントします。「大阪大学ワニ博士の頭脳グミ」はコンセントレイトグレープ味とイノベーティブアップル味の2種類、「阪大 薫る珈琲 OU-COFFEE」は11学部レンドの味がございますが、味のご指定はできません。ご了承ください。 ぜひ、ご自宅、お勤め先などでお楽しみください。 ▼応募方法▼ こちらのアンケートフォームからご応募ください。
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