―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■―■― 大阪では梅雨が明け、キャンパスにもセミの鳴き声と真夏のような暑さが一気に押し寄せてきました。皆様がお住まいの地域はいかがでしょうか。 程よく冷えた室内も良いですが、ときには水をはったタライに足を入れて涼を取るという昔ながらの方法も試してみたくなります。体が暑さに慣れないこの時期は、体調を崩しやすい季節でもありますので、体調管理には十分お気を付けください。 過日、募集しました「大阪大学通学路の思い出」には、たくさんのエピソードをお寄せいただきありがとうございました!皆様からいただいたエピソードをもとに「キャンパス巡りシリーズ~各キャンパスへの道 編~」を制作し、ホームカミングデイ特設サイトにて紹介させていただきますので、どうぞお楽しみに!☆思い出やエピソードは7月23日まで募集しています☆ ―■―■―■―Vol.129(2023年7月21日発行)―■―■―■―
【1】阪大ニュースフラッシュ - 「図書館の一体的運営による地域連携取り組み」が国立大学図書館協会賞を受賞 - 阪大発・マイクロ波化学株式会社が、大学発スタートアップ賞(文部科学大臣賞) - 共創DAY@EXPOCITY『未来社会を創造中!』今年も大盛会!子どもから大人まで、6000名が来場 - 「万博推進室」を本部南棟に開設 - 「千里FM」で毎月第2金曜日、番組「阪大万博」スタート - Dialogue第3弾「世界を視野に。大阪大学発ユニコーン誕生への布石 シリコンバレーの戦略的活用」を公開! - 二酸化炭素をメタンにほぼ100%変換できる「金属製自己触媒反応器」 - 完全化学合成ウイルスレプリカを用いたがんワクチン
【2】卒業生ニュース - 今年はリアル開催!「大阪大学ホームカミングデイ2023」のご案内(11/5) - 大阪大学ファミリー2023オンライン交流会を開催しました - 伊藤 正 名誉教授(1974年基礎工学研究科修了)がVAST Medal(ベトナム科学技術アカデミー メダル)を受賞 - 久保 司郎 名誉教授(1976年工学研究科修了)がPaul C. Paris Gold Medalを受賞 - 倉敷 哲生 教授(1997年工学研究科修了)が日本材料学会「学術貢献賞」を受賞 - 山村 和也 教授(2001年工学研究科修了)が工作機械技術振興賞・人材育成賞を受賞 - 中野 貴由 教授(1996年工学研究科修了)が粉体粉末冶金協会第41回技術進歩賞を受賞 - 荻野 純平 助教(2015年工学研究科修了)が第47回レーザー学会業績賞を受賞 - 武岡 正樹さん(2022年工学研究科修了)らが軽金属溶接協会「軽金属溶接論文賞」を受賞
【3】在学生も元気です - 「自主研究奨励事業」2022年度活動報告 その2 - 阪大生が各学会等で受賞!
【4】大阪大学の風景 - 箕面キャンパス「夏まつり」巡り
【5】大阪大学イベント情報 - シリーズ「さまざまな視点で世界を見る」第1回 トルコ・シリア北部地震 チャリティ講演会 《同日開催》世界三大料理の一つ「トルコ料理と箕面ビールを楽しむ会」(7/22) - 21世紀懐徳堂出張セミナー「レジリエンスを知って健康生活」(7/25) - 社会経済研究所 第20回行動経済学研究センターシンポジウム(7/28) - みのおFM「ハンダイラジオ」7月30日放送 - 京都大学×大阪大学 URA公募合同説明会(8/5東京開催+オンライン同時配信) - 高校生のための「SDGs@HANDAI2023」(8/1, 8/18) - 第2回 アカデミア臨床開発セミナー「医療に係るRWD/RWEの薬事目的での利活用について」(8/4) - 第6回 【おウチで】大阪大学ロボットサイエンスカフェ(8/19) - 高校教員のための探究学習指導セミナー2023【基礎編】(8/26) - シンポジウム「“大阪的”って何?水辺から考えるアート・大阪・大阪暮らし」 (9/9)
【6】同窓会掲示板 - 【人】人科50周年記念学生プロジェクト・人科50周年記念事業にかかるイベント(7/29) - 【法】法学部同窓会「青雲会」総会に70名、懇親会で親交を深めました - 【工】豊田会長による同窓生へのインタビュー! シリーズ『会長インタビュー』 第3回
【7】未来基金ニュース - 使わなくなったブランドバッグや貴金属を現金に換えて寄付することができる「モノ募金」の取り組みを開始!
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【1】阪大ニュースフラッシュ ◆ 「図書館の一体的運営による地域連携取り組み」が国立大学図書館協会賞を受賞 ―――「大阪大学外国学図書館」と「箕面市立船場図書館」 6月22日(木)に、第70回国立大学図書館協会総会会場にて、令和5年度国立大学図書館協会賞の授賞式が行われ、本学附属図書館箕面図書館課外国学図書館班が表彰されました。 令和3年5月に開館した箕面市立船場図書館は、国立大学法人が公共図書館の指定管理者となった初の例で、附属図書館が大阪大学外国学図書館と箕面市立船場図書館の一体的な運営を行っており、地域貢献のイベントを実施するなど、地域・社会と共創する場の提供に努めています。このことが評価され、今回の受賞に至りました。 ⇒詳細はこちら
◆ 化学産業をはじめ、モノづくりのイノベーションに取り組み ―――阪大発・マイクロ波化学株式会社が、大学発スタートアップ賞(文部科学大臣賞) 2007年に設立された、大阪大学発スタートアップであるマイクロ波化学株式会社が、「日本スタートアップ大賞2023」 において大学発スタートアップ賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。 本賞は、次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出したスタートアップを表彰するものです。 同社は、「Make Wave, Make World. 世界が知らない世界をつくれ」というビジョンのもと、化学産業をはじめ、モノづくり のイノベーションに取り組んでいます 。 本学では、研究成果を社会実装へとつなげていくため、大阪大学ベンチャーキャピタル(株)(OUVC)などとともに、今後も大学発スタートアップの創出と成長・発展に注力してまいります。 ⇒詳細はこちら
◆ 共創DAY@EXPOCITY『未来社会を創造中!』今年も大盛会!子どもから大人まで、6000名が来場 本学の研究や共創の取り組みをご紹介し、科学・研究・学術の魅力を市民の皆様と楽しみながら学び合う「大阪大学共創DAY@EXPOCITY」を7月8日(土)、大阪府吹田市の「ららぽーとEXPOCITY」で開催しました。 今年は『未来社会を創造中!』をテーマに19のブースを展開。昨年の約3倍、およそ6000名の方に足をお運びいただき、各ブースの繰り広げる「未来社会」を、子どもから大人まで多くの方に体感いただきました。 ⇒詳細はこちら
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▲写真左=賑わう「光の広場」の様子 写真右=「EXPOCITY Lab」での体験ブースの様子
◆ 「万博推進室」を本部南棟に開設 ―――西尾総長「阪大の大阪・関西万博に向けた活動の拠点に」 2025年の大阪・関西万博で本学の研究・活動などを発表できるよう活動している「大阪大学2025年日本国際博覧会推進室」の拠点となる部屋(以下、「万博推進室」)が、吹田キャンパスの本部南棟2階(カフェテリア「匠」の上)に6月開設されました。 万博推進室には総務部総務課の担当者3名が常駐し、「大阪大学2025年日本国際博覧会推進室」の教員・研究員が打ち合わせなどに利用しており、いよいよ万博に向けた活動が本格化しています。 万博担当の田中学理事とともに29日(木)、万博推進室を訪問した西尾章治郎総長は「企画会議を開いたり、外部からの訪問などに対応をしたりできますね。ここを拠点にして、活動にますます力を入れてほしい」と話していました。
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▲写真左=西尾総長(左から4人目)の訪問を受けた万博推進室 写真右=会議用テーブルで展望を語り合う西尾総長(左から3人目)と田中理事(左端)
◆ 「千里FM」で毎月第2金曜日、番組「阪大万博」スタート ―――社学アウトリーチ活動も紹介、HPでも視聴できます 豊中市・吹田市・箕面市・茨木市などを放送区域とする「FM千里」で、本学が毎月1回の番組を今月からもつことになりました。21世紀懐徳堂が主管し、タイトルは「阪大万博」。2025年の大阪・関西万博に向けて大阪大学2025年日本国際博覧会推進室が主体となって展開している活動を紹介するとともに、社学アウトリーチ活動も幅広くお耳に入れていきます。 毎月第2金曜日15~16時放送の「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」の中で15時10~25分の15分間、「阪大万博」のコーナーを設けてもらいます。「FM千里」HPの最上段に掲載されている「インターネットサイマルラジオ」のタブから、全国どこでも聴くことができます。 第1回放送は7月14日(金)15時10分からで、「万博推進室」「21世紀懐徳堂」の活動概要などを紹介しました。 ⇒詳細はこちら
◆ Dialogue第3弾「世界を視野に。大阪大学発ユニコーン誕生への布石 シリコンバレーの戦略的活用」を公開! Dialogue第3弾を公開しました。 『Dialogue』は、「大阪大学が、社会課題と向き合い、社会と対話する姿を届ける」をコンセプトに、本学の最新の取り組みを発信する新Webメディアです。 本学は、社会変革をリードする大学として、研究成果を社会実装する取り組みも進めています。大学発スタートアップを、ユニコーン企業へと早く大きく育てるため、大阪大学ベンチャーキャピタル(株)(OUVC)とともに、ユニコーン企業が数多く誕生する米国シリコンバレーのエコシステムに飛び込みます。共創機構の北岡康夫教授とOUVC水原善史部長に、その狙いとシリコンバレーでの取り組みについて語っていただいています。 ⇒『Dialogue』 #3 「世界を視野に。大阪大学発ユニコーン誕生への布石 シリコンバレーの戦略的活用」
◆ レーザー金属3Dプリンティングで高活性・高選択性・高温耐久性の次世代触媒を作製 ―――二酸化炭素をメタンにほぼ100%変換できる「金属製自己触媒反応器」 工学研究科の森浩亮准教授、KIM Hyojinさん(博士後期課程2年)、中野貴由教授、山下弘巳教授らの研究グループは、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を有用なメタン(CH4)にほぼ100%の選択性で変換できる金属製自己触媒反応器の作製に、レーザー金属3Dプリンティング(AM)技術と電気化学的表面処理を組み合わせることで成功しました。 今回開発した金属製の自己触媒反応器は、レーザー金属AMプロセスを利用することで多様な触媒プロセスに最適な構造を提案できる、過酷な環境下においても安定性が高く触媒の交換が容易なバルク状であるなど、実用化触媒に不可欠な基盤要素を兼ね備えています。 本研究成果は、カーボンニュートラルを指向した触媒分野のみならず、レーザー金属AM技術を基盤とした先進的なマテリアルサイエンス分野へも多大な波及効果をもたらすことが期待されます。 ⇒詳細はこちら
◆ 安全で効果的な革新的ワクチン創製の新技術 ―――完全化学合成ウイルスレプリカを用いたがんワクチン 理学研究科の伊藤啓太さん(博士後期課程)、真鍋良幸助教、深瀬浩一教授らの研究グループと鳥取大学大学院工学研究科の研究グループは、新規ワクチンプラットフォームとして、がん抗原とアジュバント(免疫賦活化剤)を搭載したエンベロープウイルスレプリカを調製し、これが有望ながんワクチン候補となることを発見しました。 本研究は、完全化学合成により、ワクチンを精密に設計することに成功した先駆的な例で、効果的なワクチン開発のための新たな道を開くものです。 本研究成果により、安全で効果的なワクチンの創製が、また、今後の研究を通して、がんや新興感染症に対する革新的なワクチンの創製につながることが期待されます。 ⇒詳細はこちら
【2】卒業生ニュース ◆ 今年はリアル開催!「大阪大学ホームカミングデイ2023」のご案内(11/5) 11月5日(日)に、豊中キャンパスでホームカミングデイを開催します。また、ホームカミングデイ特設サイトでは、キャンパスを懐かしんでいただくための様々なコンテンツをご用意する予定ですので、どうぞお楽しみに!4年ぶりに卒業生の皆様をはじめとする阪大ファミリーの皆様とキャンパスでお会いできますことを楽しみにしております。 ☆ホームカミングデイの詳細が決まりましたら、本学HPや本メールマガジンにて、随時お知らせいたします☆
〔概要〕 日時:令和5年11月5日(日) 10時~11時30分 講演会(大阪大学会館) 12時~13時30分 交流会(大阪大学学生交流棟カフェテリア「かさね」) ☆参加費無料☆ ―講演会― 〇あいさつ 大阪大学同窓会連合会 岸本忠三 会長 〇大阪大学近況報告 西尾章治郎 総長 〇講演 「阪大の医学研究とその臨床への応用」熊ノ郷淳 医学系研究科長 「OUグローバルキャンパスの目指すところ~箕面から世界へ~」竹村景子 外国語学部長 「大阪大学がリードする産学共創による研究推進と人材育成について」桑畑進 工学研究科長 〔司会〕関 純子さん(本学卒業生・関西テレビ放送アナウンサー)
◆ 大阪大学ファミリー2023オンライン交流会を開催しました 7月1日(土)、2日(日)、5日(水)に、大阪大学ファミリー2023オンライン交流会を開催し、約90名の卒業生・修了生が参加しました。 西尾章治郎総長から参加者へのメッセージ動画をご覧いただいた後、前半は「ビジネス」「ファミリー」「趣味」「母校を語ろう」のテーマで、3~6名のグループに分かれて交流いただきました。後半は、会場を自由に移動いただき、世代を超えて様々な話題で交流いただきました。 参加者からは、「異なる世代の方のお話を聴くのは新鮮だった」「色々な経歴・仕事をお持ちの方とお話できて、とても楽しかったし、刺激になった」「同じ学部の上の方とお話し、色々な情報をいただき、とても有意義だった」との感想がありました。来年も開催を予定しておりますので、お知り合いの同窓生の方々にもお声掛けいただき、是非ご参加ください! ⇒イベントの詳細はこちら
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▲写真左=オンライン交流ツール「oVice」を用いた交流会の様子 写真右=交流会参加者の記念写真
◆ 伊藤 正 名誉教授(1974年基礎工学研究科修了)がVAST Medal(ベトナム科学技術アカデミー メダル)を受賞 伊藤 正 名誉教授(エマージングサイエンスデザインR³センター副センター長)が、VAST Medal (ベトナム科学技術アカデミー メダル)を受賞しました。 基礎工学研究科及びエマージングサイエンスデザインR³センターとベトナム科学技術院物質科学研究所との学術、研究者・学生交流への長年にわたる貢献について表彰されたものです。 ⇒詳細はこちら
◆ 久保 司郎 名誉教授(1976年工学研究科修了)がPaul C. Paris Gold Medalを受賞 久保 司郎 名誉教授が、破壊国際議会より「金属中のき裂より生じるクリープおよびクリープ・疲労破壊の分野に対する先駆的貢献」により、Paul C. Paris Gold Medalを受賞しました。 この賞は、破壊に関する顕著な功績をあげた研究者に与えられるものです。 ⇒詳細はこちら
◆ 倉敷 哲生 教授(1997年工学研究科修了)が日本材料学会「学術貢献賞」を受賞 工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻の倉敷 哲生 教授が、2022年度 公益社団法人 日本材料学会 学術貢献賞を受賞しました。 本賞は、材料学に関する顕著な研究業績および日本材料学会に対する顕著な貢献により、材料学の進歩発展に寄与したと認められる満55歳未満の個人に授与される賞です。 倉敷教授は「繊維強化複合材料の損傷挙動評価と信頼性評価」に関する研究業績と、日本材料学会 複合材料部門委員会委員長及び信頼性工学部門委員会副委員長等としての貢献が高く評価され、本賞を受賞しました。 ⇒詳細はこちら
◆ 山村 和也 教授(2001年工学研究科修了)が工作機械技術振興賞・人材育成賞を受賞 工学研究科附属精密工学研究センターの山村 和也 教授(センター長)が工作機械技術振興財団の工作機械技術振興賞「人材育成賞」を受賞しました。 本賞は、「人材を育成する立場にある人材」の重要性に鑑み、工作機械技術の研究開発、技術創造、ものづくりなどに関わる人材の確保と育成に大きく貢献している方々を表彰することによって、工作機械産業の益々の発展に寄与することを目的としており、学生・生徒、並びに若手の技術者・研究者の指導、育成に、優れた活動を行い、成果を挙げている個人、または将来その活動が大いに期待できる個人に贈られるものです。 ⇒詳細はこちら
◆ 中野 貴由 教授(1996年工学研究科修了)が粉体粉末冶金協会第41回技術進歩賞を受賞 工学研究科マテリアル生産科学専攻の中野 貴由 教授が、UNIOS(R) PLスペーサ―の開発で、2022年度(一社)粉体粉末冶金協会 第41回技術進歩賞を受賞し、このたび、2023年度(一社)粉体粉末冶金協会春季大会において表彰されました。 ⇒詳細はこちら
◆ 荻野 純平 助教(2015年工学研究科修了)が第47回レーザー学会業績賞を受賞 レーザー科学研究所の荻野 純平 助教の研究グループが、第47回レーザー学会業績賞(進歩賞)を受賞しました。 受賞タイトルは「革新的パワーレーザーの開発 -伝導冷却アクディブミラーレーザー」です。 ⇒詳細はこちら
◆ 武岡 正樹さん(2022年工学研究科修了)らが軽金属溶接協会「軽金属溶接論文賞」を受賞 工学研究科マテリアル生産科学専攻の武岡 正樹さん(2022年工学研究科修了)、松田 朋己 助教(2015年工学研究科修了)、小椋 智 准教授、廣瀬 明夫 名誉教授(1981年工学研究科修了)が、軽金属溶接協会より「軽金属溶接論文賞」を受賞しました。 本賞は、機関誌「軽金属溶接」に掲載された、その年の発刊号の中から軽金属の溶接・接合及びその構造に関する学術又は工業の進歩発展に寄与する論文を顕彰するもので、「スクラビング複動式摩擦攪拌点接合のアルミニウム合金/超高張力鋼接合への適用」に関する論文が評価されたことにより受賞しました。 ⇒詳細はこちら
【3】在学生も元気です ◆ 「自主研究奨励事業」2022年度活動報告 その2 大阪大学では学部学生の独創的かつ意欲的な自主研究を奨励しています。8年目である2022年度は39組、90人の学生たちが様々な研究活動を行いました。 前号に引き続き、本事業の支援を受けた学生たちのメッセージがこちらで紹介されておりますので、是非ご覧ください。 ※本事業は大阪大学未来基金「ゆめ基金」事業の一環として、学生支援に活用させていただいております。 〇HtrA1 → Aβ経路をターゲットとした加齢黄斑変性症の病態解明(医学部保健学科4年 園田 彩斗さん) 〇ナミハンミョウの特異な構造色の発色原理解明(工学部応用自然科学科4年 伊藤 和真さん) 〇コロナ禍が大学生に与えた影響-日本とインドネシアを比較して-(外国語学部インドネシア語専攻4年 北 英明さん) 〇公共交通機関の公共性とは何か~日英欧の交通アクセシビリティから考える~(文学部人文学科3年 上野 一志さん)
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↑画像から学生メッセージページにリンクします
◆ 阪大生が各学会等で受賞! 阪大生の受賞が、以下のとおり学部・研究科HPにて紹介されています。皆様、おめでとうございます! ※受賞項目をクリックすると、記事の詳細にリンクします。
〇理学研究科 ・化学専攻 博士後期課程3年 三浦 彩音さん 「第23回関西グライコサイエンスフォーラム 口頭発表奨励賞最優秀研究賞及び最優秀講演賞」 ・物理学専攻 博士前期課程2年 岡田 茉樹さん 「日本分析化学会近畿支部創設70周年記念式典 学生ポスター優秀賞」 ・高分子科学専攻 博士前期課程1年 橋本 駿さん ・高分子科学専攻 博士前期課程2年 古木 結夢さん ・高分子科学専攻 博士前期課程1年 丸山 寧子さん 「第72回高分子学会年次大会 優秀ポスター賞」
〇薬学研究科 ・毒性学分野 学部5年 真鍋 颯太さん 「第50回日本毒性学会学術年会 学生ポスター発表賞」 ・生体構造機能分析学分野 博士後期課程1年 鑓水 星奈さん 「第19回酸化グラフェンナノシートシンポジウム 優秀ポスター賞」
〇生命機能研究科 ・博士課程4年 中村 惇さん 「日本ゲノム編集学会 最優秀ポスター賞 (博士課程の部)」
〇工学研究科 ・機械工学専攻 博士後期課程2年 井本 悠太さん 「JAXA President Award」 ・物理学系専攻 博士後期課程2年 高橋 秀実さん 「The LPM2023 Outstanding Student Paper Award (Oral)」
【4】大阪大学の風景 ◆ 箕面キャンパス「夏まつり」巡り 7月1日(土)、箕面キャンパスで「第42回大阪大学夏まつり~no border」が開催され、小雨が降ったりやんだりのなか、約4500名の参加者が楽しみました。学生の実行委員会が主催し、近隣の市民たちも多く集いました。キャンパス向かいの道路は、歩行者天国となっていました。
▲写真左=小雨のなか、多くの聴衆がステージに拍手を送りました 写真右=ベトナム、モンゴルなど各国の民族衣装を披露した学生とともに、あいさつする竹村景子外国語学部長(右端)
▲写真左=タイ語専攻の学生たちは、タイ風焼きそば「ハッタイ」を手作りして振舞いました 写真右=スーパーボールすくいに、子どもたちは大喜びでした
▲写真左=トイレ研究会のブースでは、大人も子どもも興味を示していました 写真右=各国のユニークな食べ物、飲み物を求めてブース前には長い行列ができました
▲写真左=大阪大学外国語学部・大阪外国語大学同窓会「咲耶会」は、1階記念ホールで写真パネルや資料を展示しました 写真右=旧制外国語大学時代の懐かしい制服、制帽も展示されました
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▲写真左=涼しい浴衣姿のジャズ演奏も人気でした 写真右=キャンパス向かいの道路は歩行者天国となり地元の方々が出展しました
なお、本学公式Instagramでもキャンパスの風景をお届けしておりますので、こちらも是非ご覧ください! ⇒本学公式Instagramはこちら
【5】大阪大学イベント情報 ※開催内容が変更となる場合がございます。詳細につきましては、各イベントHP等をご確認ください。 ◆ シリーズ「さまざまな視点で世界を見る」第1回 トルコ・シリア北部地震 チャリティ講演会 《同日開催》世界三大料理の一つ「トルコ料理と箕面ビールを楽しむ会」(7/22) 外国語学部では、「さまざまな視点で世界を見る」と題した年次イベントを開催します。第1回は、トルコ・シリア北部地震チャリティ講演会と、「トルコ料理と箕面ビールを楽しむ会」です。是非ご参加ください! 【トルコ・シリア北部地震チャリティ講演会 概要】 2023年2月、トルコ東部およびシリア北部は巨大地震によって甚大な被害を受けました。 今回の震災は大統領選挙直前に起こったことも相まって、トルコにおいて地震対策の遅れなど、さまざまな問題を提起しています。今年、建国100周年を迎えるトルコのいまについて、トルコの地震とその歴史、現地報告などを交えながら考えます。 日時:7月22日(土) 14:00~16:30 (13:30開場) 場所:外国学研究講義棟1階大講義室(箕面キャンパス) 定員:250名 参加費:(一般)1,600円 (大阪大学の学生)500円 (高校生以下)500円 ※事前申込なしにご参加いただけます。 ※「トルコ料理と箕面ビールを楽しむ会」で使えるドリンクチケット込み ※参加費は諸経費を除き、CODE海外災害援助市民センターを通じて、全額トルコ地震支援のために寄付させていただきます。 【トルコ料理と箕面ビールを楽しむ会 概要】 講演会終了後「トルコ料理と箕面ビールを楽しむ会(意見交換会)」を開催予定です。 どなたでもご参加いただけますので、是非この機会にトルコ料理を味わってみてください!箕面ビール、トルココーヒー、チャイもお楽しみいただけます。 ※こちらのみご参加いただくことも可能です。 ※トルコ料理のコースのみこちらからの事前申込が必要です。 ⇒詳細はこちら
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◆ 21世紀懐徳堂出張セミナー「レジリエンスを知って健康生活」(7/25) 大阪大学とみのおキューズモールが連携し、市民の皆様と一緒に学べる「21世紀懐徳堂出張セミナー」を実施することになりました。第1回目の講師は、『レジリエンス』『ケトン食』で注目される医学系研究科の萩原圭祐特任教授(常勤)です。皆様のご参加をお待ちしております。 【開催概要】 日時:7月25日(火)14:30~15:30 場所:みのおキューズモール CENTER-2F「キューズリビング(Q's Living)」 定員:30名(先着順) 参加費:無料 講演:医学系研究科先進融合医学共同研究講座 特任教授(常勤)萩原 圭祐 申込方法:こちらから7/24までにお申し込みください お問い合わせ先: 先進融合医学研究会 contact@kanpou.med.osaka-u.ac.jp 主催:大阪大学21世紀懐徳堂 共催:先進融合医学研究会/大阪大学共創機構渉外部門 協賛:みのおキューズモール
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◆ 社会経済研究所 第20回行動経済学研究センターシンポジウム(7/28) 行動経済学の知見は、マーケティングをはじめ、ビジネスにも使えそうだけど、どうやって使ったらいいの?そう思っておられる方は多いのではないでしょうか? 本シンポジウムでは、そんな疑問に応えるべく、行動経済学をビジネスで悪用しないために何に気をつけるべきか、また行動経済学を用いたビジネスの具体例の紹介などを通じて、行動経済学を正しくビジネスに活かしていくヒントを、特に、ナッジの作り方、消費者保護、ビジネス戦略という三つの視点を中心に、3人の専門家に伺います。是非お気軽にご参加ください! 日時: 7月28日(金)18時30分~20時30分 開催形式:オンライン 講演内容:「ビジネスで使えるナッジの作り方」 大竹 文雄 特任教授(常勤)(感染症総合教育研究拠点) 「行動経済学と消費者保護」 室岡 健志 准教授(国際公共政策研究科) 「行動経済学で抜け出すブラック均衡」 安田 洋祐 教授(経済学研究科) 〔司会〕花木 伸行 教授(社会経済研究所) 申込方法:専用申込フォームよりお申し込みください。※参加費無料 ⇒詳細はこちら
◆ みのおFM「ハンダイラジオ」7月30日放送 「みのおFM」の今年度第2回番組「ハンダイラジオ」が7月30日(日)に放送されます。事前公開収録を14日(金)に箕面キャンパスで行い、昼休みを利用して学生などが聴講しました。ラジオは、「みのおFM」のHPから、全国どこででも聴くことができます。 今回は、リニューアルオープンした中之島センターに会場を戻す「第55回大阪大学公開講座」のほか、「アートエリアB1」「クリエイティブアイランド中之島」「いしばりプロジェクト」などについて、21世紀懐徳堂の教員、研究員がお話します。 【放送日時】7月30日(日)15~16時 ⇒詳細はこちら
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▲箕面キャンパスで行われた公開収録
◆ 京都大学×大阪大学 URA公募合同説明会(8/5東京開催+オンライン同時配信) URA(University Research Administrator)とは、戦略推進と資源配分の両面から、研究者の研究活動の活性化を牽引する新しい専門職です。日本史上初(京大&阪大URA調べ)、URA公募に関する合同説明会を開催します。URA経験者はもちろん、URAに興味がある、大学で研究者と一緒に働いてみたい、そもそもURAってどういう仕事か知りたい、というすべての方の参加を歓迎します。 日時:8月5日(土)13~15時(終了後、 東京会場で個別相談実施) 会場:京都大学 東京オフィス ★Zoomウェビナー同時開催★ 内容:京都大学・大阪大学のURAが、自分たちの仕事や公募概要を紹介し、質問にお答えします。 申込方法:専用申込フォームよりお申し込みください。※詳しい参加方法については、後日メールでお知らせします。 ⇒詳細はこちら
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◆ 高校生のための「SDGs@HANDAI2023」(8/1, 8/18) スチューデント・ライフサイクルサポートセンターでは、このたび、高校生のための「SDGs@HANDAI2023」を3回にわけて開催いたします。第1回は、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典氏とともにオートファジー研究をリードしてきた吉森保教授の特別講演で、SDGsに関する活動・研究をしている学生によるトークもあります。第3回は、「食の未来」をテーマに、文系・理系双方の研究者からフードロスなどの食にまつわる課題の解決につながる最先端の研究について講義を行います。 是非この機会にSDGsへの理解を深めていただくとともに、進路を考えたり、探究学習のテーマ設定や研究方法のヒントを得ていただけると幸いです。皆様のご参加をお待ちしています。 日時:第1回 8月1日(火)14時30分~ 第3回 8月18日(金)14時30分~ ※誠に申し訳ございませんが、第2回(8/7)につきましては定員に達しましたのでお申し込みいただくことができません。 場所:大阪大学会館講堂(豊中キャンパス)またはオンライン 詳細・申込方法:こちらより詳細をご確認のうえお申し込みください。 ※一般の方もオンラインで参加いただけます。参加費無料
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◆ 第2回 アカデミア臨床開発セミナー「医療に係るRWD/RWEの薬事目的での利活用について」(8/4) 医学部附属病院未来医療開発部では、患者レジストリデータを中⼼に、医療に係るリアルワールドデータ及びそれらの解析から⽣み出されるリアルワールドエビデンスの、薬事⽬的に関する事項での利活⽤の現状と課題、今後の⽅向性について報告し、意⾒交換をするためのセミナーを開催いたします。どなたでもご参加いただけますので、ご興味のある方は是非お気軽にお申し込みください。 日時:8月4日(金)17時30分~19時00分 開催形式:オンライン(Zoom事前登録制) 申込方法:専用申込フォームよりお申し込みください ※参加費無料 ⇒詳細はこちら
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◆ 第6回 【おウチで】大阪大学ロボットサイエンスカフェ(8/19) ロボットや機械は硬いものと思いがちですが、一方で生きものは柔らかい身体を持っています。この柔らかさが生きもののたくましさや賢さにつながっているかもしれません。生きものみたいに柔らかい体を持ち、しなやかに動くロボットは作れるのでしょうか?本学の若手研究者らが、柔らかいロボットについて紹介します。 日時:8月19日(土)14時~16時 開催形式:オンライン(Zoom事前登録制) 概要: 「生きものを真似して生きものを超える柔らかいロボットを創る」 川節 拓実 助教(基礎工学研究科) 「動物みたいなロボットは作れるの?:生き物とロボットの違いを考える」 増田 容一 助教(工学研究科) 申込方法:専用申込フォームよりお申し込みください。 ※先着500名 ⇒詳細はこちら
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◆ 高校教員のための探究学習指導セミナー2023【基礎編】(8/26) 大阪大学では、高校教員を対象に探究学習の指導に関するセミナーを3回にわたって開催いたします。 基礎編では、探究学習のデザインを中心に体系的・実践的に学ぶことができます。是非この機会を「総合的な探究の時間」でのご指導やこれまでの指導方法の振り返りにご活用ください。 日程:①事前学習期間: 7月24日(月)~8月22日(火) ②セミナー:8月26日(土)10:00-16:45 開催場所:大阪大学中之島センター6Fセミナー室6C/D(※オンライン(zoom)参加可) 申込方法:こちらからお申し込みください。【申込期限】8月22日(火)※参加費無料 ⇒詳細はこちら
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◆ シンポジウム「“大阪的”って何?水辺から考えるアート・大阪・大阪暮らし」 (9/9) ひと昔前、大阪は商工業都市が金看板。「キタ」や中之島・御堂筋はビジネスセンターの象徴でした。ところが、新しい「都心生活者」が増え、他方、典型的サラリーマン・OLの姿は驚くほど減りました。これら生活シーンの激変により、水辺の象徴、中之島でも、これまでとは一味も二味も違うコミュニティが立ち昇り始めています。 そこで今回、井上章一さんの著『大阪的 「おもろいおばはん」は、こうしてつくられた』(幻冬舎新書 2018年)が提起した「大阪文化の視点」を端緒に、上方落語をはじめとした芸能・文化・美術感に思いを馳せつつ、「コミュニティを旅するように」シンポジウム企画を練りました。 日時:2023年9月9日(土)13:00~16:30(12:30開場) 会場:中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階 中之島会館 大阪市北区中之島3丁目2-4 (https://www.festival-city.jp/access/) ※会場は大阪大学総合学術博物館ではありませんのでご注意ください。 参加費:無料 お申込み:こちらから事前にお申し込みください。※先着250名 主催:大阪大学総合学術博物館・(一財)大阪市コミュニティ協会 共催:(公社)上方落語協会 ⇒詳細はこちら
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【6】同窓会掲示板 ◆ 【人】人科50周年記念学生プロジェクト・人科50周年記念事業にかかるイベント(7/29) 人科50周年記念学生プロジェクトおよび人間科学部・研究科創立50周年記念事業に関しイベントを開催いたします。すべての人科生(卒業生,修了生,教員なども含みます)にご参加いただけますので、皆様お誘い合わせのうえお申し込みください。 日程:7月29日(土)13:00~ (12:40受付開始) 場所:人間科学部 本館1階 インターナショナルカフェ(大阪大学吹田キャンパス) 内容:1)研究科長によるご挨拶,2)人科50周年記念事業にかかる銘板披露 ,3)人科50周年記念学生プロジェクトのイベント 申込方法:申込フォームよりお申し込みください。 チラシに掲載しております2次元コードからもお申込みいただけます。 ☆こちらから現在の作品の様子をご覧いただけます。 ⇒イベントの詳細はこちら 人間科学部同窓会Facebookはこちら
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◆ 【法】法学部同窓会「青雲会」総会に70名、懇親会で親交を深めました 本学法学部の卒業生、法学研究科と高等司法研究科の修了生でつくる同窓会「青雲会」の総会が7月15日(土)、大阪市北区芝田の大阪新阪急ホテルで開催され、約70名が参加しました。今年4月に就任した福田健次新会長があいさつで抱負を述べました。 法学研究科長などを歴任し今年3月まで理事・副学長を務めた三成賢次・名誉教授・微研財団監事が「大阪大学の現状と課題」と題して講演し、予算などで厳しい環境にある大学の今後に向け、財政基盤の整備、若手研究者の育成、教職協働の推進、社学共創活動の充実などの必要性について述べました。 コロナ禍を経て4年ぶりに開催された懇親会では、最初はテーブルごとの着席方式で始まりましたが、時間がたつとともに自由に歓談の輪が広がり、また恒例のビンゴゲーム(毎回同窓生から提供される「景品」が用意されています)などで大いに盛り上がりました。
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▲写真左=約70名が集まって開かれた「青雲会」総会 写真右=講演する三成前理事
◆ 【工】豊田会長による同窓生へのインタビュー! シリーズ『会長インタビュー』 第3回 工業会では、産業界で経営者等として活躍されている同窓生の方々に対し、会長自らがインタビューを実施し、その内容をHPに公開しています。第3回目となる、株式会社ダイヘン代表取締役社長 蓑毛 正一郎(みのも・しょういちろう)様へのインタビュー記事が、工業会HPに掲載されておりますので、是非ご高覧ください。 ⇒詳細はこちら
【7】未来基金ニュース ◆ 使わなくなったブランドバッグや貴金属を現金に換えて寄付することができる「モノ募金」の取り組みを開始! 大阪大学未来基金では、金券や使わなくなったブランド品や貴金属を寄付金に換えてご支援いただける「モノ募金」の取り組みを開始しました。「モノ募金」は、ご自宅で眠っている品物を使いたい方につなぎ、ご寄付いただける、新しい寄付の形です。 皆様からご提供頂いた品物の買取り金額は、大阪大学未来基金「ゆめ基金」への寄付金となり、未来を支える学生支援、教育研究支援、国際交流支援、社会連携支援等の事業に活用させていただきます。 未来社会の「ゆめ」を実現させるため、身の回りの整理整頓や大掃除の機会などに、使わなくなった品々を通して、是非ご支援いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ☆買取り金額の100%が本学に寄付されます。また、『買取大吉』の運営会社である株式会社エンパワーからも査定金額の10%(最大5万円)が本学に寄付されます。 ⇒大阪大学モノ募金のサイトはこちら ⇒ご寄付までの流れや寄付用フォームはこちら
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